夏が過ぎてやっと涼しくなってきた今日この頃…。
通勤往路は下り坂が多いのでカタログ燃費を大きく上回る事ができます。場合によっては50km/l超えをする場合も…。
アクアに乗り換えた当初は少しでも燃費を稼ぐためにとにかくゆっくり走ってEV走行する事で燃費が良くなるものと思っていました。
しかし…
最近は少し違います。
登り坂は当然ですが、平坦路でも積極的にエンジンを回すような走り方に変えました。エンジンを回すと言ってもブン回す訳では無く右足がアクセルペダルに軽く触れる程度でエンジンを回しながら走るのです。
速度的には60km/h前後かな?
場合によっては70km/h出しても瞬間燃費計は30km/l前後を表示します。
この時の走行感覚が独特で、
エンジンは回ってるんだけどモーターで走ってる感じ。
こうして走ってるとバッテリーは常に70~80%は充電されてる状態になります。なので、発進加速の時も常にモーターが力を発揮してくれるようになりエンジンの負担が少なくなるんだと思います。
下り坂になれば当然EV走行。バッテリーがしっかり充電されてるのでかなりの距離を走れます。
EV走行することを意識しすぎて結局バッテリー残量が無くなり充電のためエンジンが回り続ける…っていう状態が実は燃費を悪化させる一つの原因なのではないか?と思います。
その状態では当然モーターのアシストも得られないのでエンジンの負担は増えるばかりですからね…。
ハイブリットはやはりエンジンとモーターを上手く使ってやって性能を発揮するものなんだと思うようになりました。
ゆっくりゆっくり走っても思ったように伸びませんよ。
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Posted at
2016/09/22 08:16:28