旅の続きの前に書いておきたい歯医者さんの話。
先月、歯の定期検診とクリーニングのため近所の歯医者さんへ行きました。
開業医の歯医者さんです。
豪奢なアパルトマン。大きな玄関を入り自宅ゾーン、待合室兼サロン、診療室と分かれており患者はサロンで待ちます。
この歯医者さん、猫を2匹飼っている。
私は、実家にいた頃家に猫も犬もいたので動物は大好き。
自宅とサロンの間をネコちゃんが行ったり来たりして、呼ぶと尻尾を立ててくるので可愛い。
足元にずっといてくれる。
前回、検診のときもう一匹の猫が診察室に入って来ちゃいました。
先生が一人しかいないので診察台は一つしかありませんが機材とか設備はほぼ日本と同じ感じだと思います。
診察台にいる間、足元でニャーニャー言ってる。先生の奥さんが慌てて猫を連れ戻す。また猫が入ってくる。また連れ戻されるを何度か繰り返した。先生もそのまま治療を続けてるし。。
診察室のドアを締めればいいのだが、二人ともあんまりそこは気にしていないみたい。
部屋も診療室も全て清潔にされてるけど、気にする人は気になるかも。。
で、その歯科検診の際に、上の親知らずを抜いた方がいいよ。と言われて先週旅行の後すぐに抜きました。。。
下の親知らずは変な生え方をしていたので日本で2本とも抜いて来たのですが、上のはそのまま。受けになる下の歯がないとどんどん伸びて来ちゃうらしい。磨きづらい箇所なので虫歯にもなりやすく今抜いちゃった方がいいと言うのです。
インターネットで調べると確かにそう書いてある。
別に今痛くないし緊急性もないよなぁとは思いましたが、せっかく取った1週間の有給。ほっぺが腫れても仕事に行かずに済むようにやっぱり抜くことを決意。
当日は麻酔の後あっさりと抜歯が終わった。「はい、お土産」って抜いた親知らずをもらったんですがどうしたらよいのでしょう??とりあえず自分のものとはいえ、気味のいいものではないのでPCデスクの引き出しの奥にこっそりしまっています。
2日間ほど痛みと疼きで柔らかいものしか食べられませんでしたが、痛みが引くと色々食べたくなります。ただ、今でも口が大きく開けられません。咀嚼も抜いてない方でするのでいつもよりさらに遅いスピードで食べてます。
今日はお昼に実家から送られて来たインスタントラーメン「マルちゃん正麺」を作ったのですが食べるスピードが遅すぎて半分も食べないうちに麺がのびのびでスープもほとんどない状態になってしまった。あぁ。。。貴重な美味しいラーメンが。。
4月初旬にもう一本の親知らずも抜くことになりました。。
今度は連休ないよ〜。
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フランス | 日記
Posted at
2017/03/27 20:44:24