ヨーロッパの冬は底冷えで厳しい寒さ。晴れの日も数える程で仕事以外は家の中で過ごすことが多いのが現状です。
不健康とはわかっていても休みの日は一歩も外に出ずゲームばかりとか。。。
太陽の光を浴びないとやはり体には良くない!ビタミンDというのは食べ物のほか日光浴でも補えるようで骨の成形には肝心なんだそう。だから健康診断などで医者にかかる場合は必ず
「陽が出てる時は外に出て散歩でも運動でもしなさい!」と言われます。
ということで、いよいよ春になって外にでる機会が増えてきました。冬の間の運動不足も解消すべくウォーキングしたり仕事帰りのメトロの駅を一つ先まで歩いてみたりとか。
そんな中、ライフワークといっても過言ではない野良仕事の季節到来ですっかり「農ギャル」化してます。
ギャルって年齢でもないですけど。。
何なのか?というと、郊外に畑があってそこに野菜や果物を収穫しに行くのです。
日本では「いちご狩り」とか「りんご狩り」とか観光フルーツ農園が主ですが、こちらは野菜も果物も季節ごとに栽培されていて個人で収穫して最後にお会計というシステム。
観光モノではなく一般人がマルシェ(市場)に行く感覚で青々と育った葉物野菜や完熟のフルーツを収穫します。
お値段もスーパーやマルシェとほとんど変わらず。良い点は自分の見た目で判断できること、季節のまさに旬のものを手に入れられること、BIO(無農薬)またはモノによっては農薬も最小限なこと。
完熟のトマトってこんなに甘いんだーとかそういうことを気づかせてくれる。もう5年くらい通っています。
冬季はお休みですが、今年は暖かい日が続いてるためオープンが早かったので4月の初めに早速行ってきました。
農グッズ(長靴、スコップ、軍手、剪定ばさみ、熊手etc)をトランクに乗せて。
まだ作物はそんなに多くはありませんでしたが大好きなチューリップが咲き始めていました。10本ほど収穫。
いちごの畑はまだ花が咲いていませんでした。ここのいちごは超甘いので楽しみ〜!
ほうれん草の畑。
春、夏、秋としょっちゅうここに行ってます。ちなみに、家から20分ほど。ヴェルサイユ宮殿の庭のすぐ隣です。
60ヘクタールもある畑なので相当歩きます!良い運動です。
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Posted at
2017/04/15 05:43:47