トランクにLED照明追加

トランクのランプは右側を内装外しでポコッと外すだけで取り外すことができます。

電極は製造時には一体なのを、レンズへの取付時に切断しているようでプラス側とマイナス側に電極のバリのようなものが残っています。ここにコードをはんだ付けしてLEDの電源を取り出します。

はんだ付けした電極のあたりは熱収縮チューブで覆っておきます。

後のメンテナンスを考えて、すぐそばにギボシ端子をつけてランプだけ取り外せるようにしておきます。

ギボシ端子の後に4mくらいのコードを接続します。

ランプから後は内装の隙間に押し込みます。

最初のパネルの境目まで来たらゲートの方に進み、ゲートまで来たらラバーモールの中に配線を隠します。

プジョー206SWのときはLEDテープ自体をラバーモールに押し込んで装着していたのですが、ヴァリアントだと外向きになってしまい、あまり荷室内が明るくならなさそうだったので配線を下へ向かわせます。

バンパー付近まで降りてきたらバンパーのギザギザに添ってスペアタイヤスペースへ。

そこからすぐに右へ折れて右の物入れのカーペットとプラスチックのピラーカバーの間に配線を押し込みます。

そのまま12Vソケットの上を前へと進みます。

ラゲッジカバーの支柱にアストロプロダクツのLEDテープを右から左へ貼ります。

このテープは裏面が両面テープになっているので、それで貼ります。が、電極のあたりはテープがなく、そのままにすると重みで右から剥がれてきてしまいそうなので、電極のあたりも超強力両面テープでとめます。

下から見るとこんな感じ。オリジナルのランプだと影になって見にくい奥の方もくっきり。