
車にもよりますが、運転席や助手席の目線て
低学年児童の目線と、高さが似ている…
こんな風に思うことがあります(^-^)
その目線から風景を眺めていると
歩行者でいる時には気づかないものが
時折… 見えたりいたしまして
都心部と違い、一戸建て…
それも「庭」つきの家が多いということは
家のぐるりを取り囲む、「塀」も多いということになります。
板塀・ブロック塀・ブロック&建材・土台×フェンス・フェンス+植え込み…
色々な種類の塀が、その家のぐるりを取り囲んでいますが
角地に建っていながら、「角」を落としていないお宅をたまに見かけます。
あれ… 見通しがきかなくて危ないですね。
(助手席はたいてい歩道側なので、よけいにそう感じるのかも。)
塀の厚みや高さはそれほどでもなく、又、フェンスが嵌めてあったとしても
植え込みが厚く繁っていたり、その丈が塀より高かったりすると
角を曲がってくる相手の姿は、スッポリ隠れて見えなくなり…
こちらから「見えない」ということは、向こうからも「見えていない」。
小さな十字路では、信号はおろかカーブミラーもついていない。
たとえついていたとしても、子供はカーブミラーなんて見ませんし
大人の歩行者・自転車だって、見て確認しているかどうかアヤシイもの。
したがって出会い頭の事故や、ヒヤッとするような出来事がしばしば。
他に、緊急車輌等が曲がりにくくなる原因にもなりますね。
ところで…
彼に聞いたのですが、角を落とすことは「隅切り」といい
条件によって方法は様々ですが、法令により定められているのだとか。
にも関わらず「していない」ということは、条例の定められる以前の建築なのか
それとも単純に違法建築なのか… はて?
ただ、「条例の定められる以前の建築」と書きましたが
わりと古くあるお宅というのは、「表鬼門」「裏鬼門」にあたる角を
「鬼門落とし」といって、落としていたりします。
なぜ「角(かど)」を落とすのかは、諸説あるようですが
「鬼門」の角(かど)を落とすことにより、鬼から「角(つの)」が取れ
「鬼門」であったものが「神門」…
つまり神様がいらっしゃる(通られる)場所になるのだとか。(^-^)
角(つの)がついたままの角(かど)は、鬼を呼び、鬼が潜む門(かど)となる。
角(つの)を落とした角(かど)は、神を呼び、福を招く門(もん)となる。
今の時代には合わない、悠長な考え方かもしれませんが
必要とされているのは、こんな鷹揚な考え方だったりして♪
Posted at 2007/06/05 19:47:53 | |
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助手席より