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2017年06月23日 イイね!

い方向に進んでおる

い方向に進んでおるり返って、
「また、来るからな、シオン………」
 初めて俺はまた来ようと思った。
 今までは辛い場所。思い出すだけでも辛い場所。
 でも、サトミのおかげで俺はまた来ようと思った。
 ちゃんと届いているのなら。
 それなら構わないと思えたから。
 足取りは来るときとは正反対に軽かった。

「ほうほう、しっかり覚えておったか」
「あんたが戻って来いっていったんだろ?」
 研究所に戻ってきて変態博士の開口一番がそれだったために、思わずそう言ってしまった。
「いやなに、戻ってくる可能性は五分五分だと思ってたからな。忘れるのではないか、と」
「たった1時間ほど前のことじゃないか」
 この研究所を出て、シオンの墓参りに行ってからまだ1時間ほどしか経ってない。
「なら、たったその1時間の間に、えらくいい顔つきをするようになったな」
 俺を見ながら、そう言う博士。
 うっ、鋭い。
「ああ、………まぁ」
 俺はお茶を濁しておいてた。
 サトミが何かいっているが気にしない。
「はっはっは。まぁよい。いのは間違いなさそうじゃしな。顔を見ればそれぐらい分かる」
 そういって、博士は俺のほうに向かっていた体をくるっと反転させ、研究室の机の方に向かった。
「で、何か用があるんだろ、博士?」
「うむ、そうじゃ。ちょっと待ってくれ………」
 そういいながら、ごそごそ。
 机の上をごそごそ。
 移動して、直径2メートルある、このウォンウォン動いている機械をごそごそ。
 あっちでごそごそ、こっちでごそごそ。
「で、いい加減見つかったか?」
 きっちり5分ほど経った頃になってようやく尋ねてみた。
「書類だけがどうにも見つからん………って、あっ
Posted at 2017/06/23 11:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月12日 イイね!

られてしまった

られてしまった
 さっき博士が紙を使ってやってくれたのはどういうことだ?
 俺は紙に沿って行くのが最短だといった。
 しかしそれは違う。避孕方法
それでは紙の上を沿っているのだから机に置いたときと変わらないはずだ。
 空中に浮かすと何が違う?
 最短距離?
 数光年が………数日?
「では、これが最後のヒントだ。光は………“曲がる”のだ。最短距離を通らずに………な」
 あっ………そういうことか!
 俺はハッと息を飲み、すぐにさっき博士がやっていたように紙の対角線上の隅を持ってΩの形になるように空中に持った。
 そして、俺は、その手に持っている2点を結ぶようにして視線を動かした。
 そうだ、最短距離はここじゃないか。
「………どうやら分かったようだな」
 博士はそう言ってうれしそうに笑った。
『おめでとう。ちゃんと分かったのね』
「ああ、時間かかったculturelle兒童益生菌けどな」
 俺はサトミの言葉に苦笑を浮かべながら肩をすくめた。
 何のことはない。簡単なことだ。
「ふむ、ちゃんと分かったようだが、一応ワシの口から説明しておこう」
 そういって、博士は俺の手にある紙を取り、机の方に向かっていく。
「簡単なことだった。光は曲がるのだ。決してまっすぐなど進んではおらんのだ。 ガイルは存在する。しかし、“そこ”には存在しないかもしれない。ガイルはもしかすると我々が見ている反対側にあるのかもしれない。 光は重力によって曲がる。光を曲げるほどの質量を持った物質———ダークマターが大量に存在するこによって歪め光は、決してまっすぐ進んではおらんのだよ」
 そう言いながら、博士はその紙を机の上において、再びこっちの方にやってきた。
「ダークマター………聞いたことがあるよ。この宇宙の質量の大半を占める物質だとか」
「うむ、それでほぼ間違いない」

 この博士のこういうところは好きだった。
 いつもその目は優しそうで、だから俺も決してこの人と一緒にいるのがいやではなかった。
 いやむしろ、一緒にいたいと思っている。
 かなり尊敬もしているし、幼成人益生菌いころに両親を亡くした俺にとって、博士は父親のような存在だ。
 ………まぁ、結構無茶苦茶な父親ではあるが。
 そんなことを思いながら、ワイズテリー航法について考えていると、ふと疑問に思うことがあった。
 あれ、じゃあどういうことなんだ?
Posted at 2017/06/12 11:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月24日 イイね!

うけることはない

うけることはないまだいまのところは數碼化服務、動物とも植物とも決めかねるが、動物の線が濃厚である。おそらくは、ある種の原始的な特徴を失うことなく、信じられないほど高度に進化した、放射相称動物のたぐいだろう。部分的に予盾する証拠があるものの、棘皮《きょくひ》動物に似ていることに疑問の余地はない。
 
おそらく海洋生物だろうと考えた場合、翼の構造が腑《ふ》におちないが、海で泳ぐときに用いるものかもしれない。相称形であるのは奇妙に植物的で、動物の前後構造というよりも植物に必須《ひっす》の上下構造をほのめかしている。これまでに知られている始生代の最も単純な原生動物にさえも先立つ、想像もつかない遙かな太古に進化したものであって、その起原については推測も不可能だ。
 
完全な標本は原初の神話のある種の生物に不気味なほど似ており、太古に南極以外に存在していたことは、もはや避けられない事実になっている。ダイアーとピーバディは『ネクロ楊海成ノミコン』を読み、『ネクロノミコン』を基にしたクラーク・アシュトン・スミスの悪夢のような絵画を見ているから、地球の生命体のすべてをふざけてかあやまって創造したという、〈古《いにしえ》のもの〉をもちだしても、わたしのいわんとするところをわかってくれるだろう。学者たちはこうした考えが、きわめて太古の熱帯の放射相称動物を基に、不健全に想像力をたくましくした結果のものだと断じる。ウィルマースが語っている先史時代の伝説上のもの――クルウルウ教団の従者等――についても同様だ。
 
いまや広範囲な研究分野が開かれているのである。同時に得られた標本から判断して、堆積物はおそらく白亜紀後期か第三紀始新世初期のものだろう。相当な石筍がその上に堆積しているからだ。石筍をとりのぞくのは困難な作業だが、組織が強靭なので標本が損傷を。保存状態は奇跡的なもので、明らかに石灰岩の作用によるものだろう。これまでのところ、新たな標本の発見はないが、後日調査を再開する。目下なすべき作業は、激しく鳴いて近寄らせることができないため、犬なしで巨大な十四体の標本をキャンプに運ぶことだ。
 
風はひどいが、九名の者とともに――三名は犬の番をするためにのこった――三台の橇《そり》で何とかできるはずだ。マクマード入江と機の通信体制を確立して、物資の輸送をはじめなければならない。しかし体を休めるまえに、まず一体を解剖してみる。キャンdermes 激光脫毛プにちゃんとした研究設備があればいいのだが。ダイアーはわたしの東への遠征をとめようとしたことで、悔いるべきだろう。まず世界最大の山脈、次にこれらの標本を発見したのだから。これらの標本の発見がわれわれの探検の大成果でないとすれば、成果とはいったい何だろうか。われわれは科学的な思考をしなければならない。洞窟をあらわにしてくれたドリルのことで、ピーバディに礼をいう。アーカム号、これまでの通信を反復してもらいたい。
[#ここで字下げ終わり]
 
Posted at 2017/05/24 11:41:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月12日 イイね!

居留地内に通行

居留地内に通行境界を通って一、二分が過ぎたreenex膠原自生ころ、ダッシュボードのブザーが鳴った。
顔をあげて前方を見る。ヒッチハイカーか? こんなところに? 前方の、五百メートルといかないあたりの縁石のそばに、男がひとり立っていて、ガイドビームを時計で遮っていた。そばの地面には、鞄がふたつ置いてあった。
ジェイコブはためらった。しかし、を許されるのは、一般市民だけだ。彼は男の横を二、三メートル通り過ぎてから、縁石に寄せて車をとめた。
どことなく、見覚えのある男だった。赤ら顔をした小男で、ダーク・グレイのビジネス・スーツを着ている。重いふたつの鞄をジェイコブの車のそばに持ってくるとき、突き出た腹がゆさゆさと揺れた。男は汗だくの顔を助手席側のドアにかがめ、なかを覗きこんで、「まいったね、ずこい暑さだ!」とうめくように言った。ちょっとアクセントに癖があったが、標準的な英語だった。
「むりないよ、だれもガイドウェイなんか使わないのは!」男はハンカチで額の汗をぬぐいながら、「ほかの連中ときたら、少しでも車内に風を入れようと、すっとばしていくんだ楊婉儀幼稚園からな。おや、あんたの顔には見覚えがあるぞ。前にどこかで会ったことがあるな。おれはピーター・ラロック……よげれば、ピエールと呼んでくれ。ル・モンド紙の特派員だ」
ジエイコブは驚いて、
「ああ。なるほど、ラロックか。前に会ったことがあるよ。ぼくはジェイコブ・デムワ。乗りたまえ、情報センターまでしか行かないが、そこからならバスが出ているから」
思っていることが顔に出ていなけれぱいいが、とジェイコブは思った。走っているうちに、なぜラロックを見分けられなかったのだ? それなら車をとめずに、素通りできたものを。
この男に対して、とくに含むところがあるわげではない……たしかに、その尊大なエゴと、言い返すこともできない相手に投げかける、尽きることを知らない持論の山にはうんざりさせられる。だが、多くの点で、彼はなかなかに魅力的な人間のように思われた。そしてまた、デニケソ派の説の信奉者でもあった。ジェイコブは、ラロックの署名記事をいくつも読んだことがあったし、内容はともかくとして、その文章はけっこう楽しめた。
だがラロックは、ジェイコブがウォーター・スフィソクスの謎を解いたのち、何週間もあとをつけまわしたブンヤどもの群れのひとりであり、なかでもいちばん無遠慮なやつだったのだ。ル・モンド紙に掲載された記事は、好意的であり、非常にみごとにまとまってはいた。だが、あれだけうるさくつきまとう意味は、まるでないしろものだった。
ジェイコブは、ウォーター・スフィンクス事件の前に起きたエグアドル事件──あの〈ヴァニラ・ニードル〉の大惨事-のとき、このブンヤに見つからなくて幸いだったと思った。dermes 脫毛價錢
久しぶりに会ってみると、信じがたいことに、ラロヅクの発音は明らかに〝原音〟主義に影響されていた。前に会ったときよりも、なまりがさらにひどくなっていたのだ。
「デムワ? おお、そうだとも!」ラロックは後部席に鞄を押しこむと、助手席に乗りこんできた。「格言作りの王者! 謎解きの名人! きっとここへは、われらが気高き外宇宙からの客とパズルでもしにきたんだろう? さもなければ、ラパスの大〈ライブラリー〉を検索しに
Posted at 2017/05/12 11:47:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月04日 イイね!

訪問客の車はま

訪問客の車はま
 いった書物に韓式霧眉、綿密に目をとおしたことについては――欄外の書きこみというかたちで――明白な証拠がある。それにまた、わたしが妙に様変わりしていた頃に、人目をしのぶ教義の活動が、新しい邪悪な波となってうねりはじめたのも、否定することはできない。
 一九一三年の夏に、わたしはそれまでの好奇心を失い、倦怠におちいる徴候を示しはじめるとともに、まわりにいるさまざまな人びとに、まもなくわたしのなかで変化がおこるだろうということをそれとなくにおわせはじめた。わたしは以前の記憶を甦らせたことを口にした――しかし大半の者は、わたしの思いだしたことはとるにたりないものばかりだし、昔自分が書いたものを読めばわかるようなものだから、本当に思いだしたわけではないと判断した。
 八月の中頃に、わたしはアーカムにもどり、クレイン街にある長いあいだ鎖されたままの自宅におちついた。そして家のなかに、欧米のさまざまな科学機械メーカーに少しずつ組立てさせた、きわめて奇妙な感じのする装置を据えつけ、その装置を検討できるほどの知性の持主に見られないよう、細心の注意をはらった。
 装置を目にした者たち――職工、召使、新しい女中――は、縦横一フィート平方、高さ二フィートたらずの、桿窩輪報價や車輪や鏡の奇妙な集合物だったといっている。中央の鏡は円形の凸面体だった。こういったことはすべて、所在をつきとめることのできる、各部品を製造したメーカーによって確認されている。
 九月二十六日金曜日の夕方、わたしは家政婦と女中に、翌日の正午まで家を離れさせた。家のなかは遅くまで明るく灯が点《とも》り、一目で外人とわかる、髪の黒い痩《や》せぎすの男が、自動車でやって来た。
 家の灯が最後に目撃されたのは午前一時頃だった。午前二時十五分には家が闇につつまれていることを警官が目辦公室屏風撃しているが、だ停めてあった。四時頃にはその車も姿を消した。
 朝の六時、ウィルスン医師に、ためらいがちな外人の声で、わたしが気を失ったから来てもらいたいという電話があった。この電話――長距離電話――は、後にボストン北駅の公衆電話からかけられたものであることがつきとめられたが、痩せた外人のいた形跡はまったくなかった。
 医者がわたしの家に来てみると、わたしは居間のなかで――テーブルをまえにして安楽椅子に坐ったまま――意識を失っていた。磨きあげられたテーブルの表面には、何か重いものが載せられていたことを示す瑕《きず》があった。奇妙な装置は消え失せており、行方《ゆくえ》はとうとうわからずじまいだった。髪の黒いやせた外人がもち去ったにちがいない。
 書斎の暖炉にはおびただしい灰があり、わたしが記憶喪失に
Posted at 2017/05/04 11:44:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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