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せっきゃんのブログ一覧

2009年02月22日 イイね!

EATUNING"ハイパーデビル”装着です。

EATUNING"ハイパーデビル”装着です。  年度末が近づいて参りまして、何かと気忙しい日々ですが…皆様お変わりないでしょうか。
 その繁忙期をぬって、実に珍しくクルマのモディなんぞしてみました。
当方がガソリン以外でクルマに何か付けたのは昨年9月のタイヤ交換以来でしたから、実に5ヶ月ぶりです。

 …全く、皆様どこからどうやってモディ資金を捻出してるのか少々疑問(?)

 その内容ですが、御無沙汰にしては金額的にも内容的にも割りとお手軽な内容。
以前よりjill jennyさんこちらはやにさくさんこちら、さんごーぶいさんがこちらで装着され、また私信にて当方も懇切丁寧に内容や効果をお知らせいただきましたことから、ちょっと試してみようと思った次第です。

 関西地方での代理店たるこちらに電話確認の後、およそ一時間強後、ショップさんに到着。こちらお店の道方面からの全景。

このように常時数台のBMWが。入ってみたらこんなM3が洗車後のような状態で鎮座していました、ナンバー見て思わずフッと笑いましたが京都のクラブメンバーたるりくじー君の愛機。彼は少々事情があって(謎。本人の名誉のため…)こちらにずっとこの状態で保管しているのです。


 さてカウンターで説明を受けたのちまず体験装着。EATUNINGも大きく3種のタイプがあり、エンジン⇔ボディ、バッテリー⇔ボディ、ラジエターコア⇔ボディのラインナップ。

 今回はもっとも走りに影響を与えるエンジン⇔ボディのエンジン用グランディングケーブル「ハイパーデビル」。事実、さんごーぶいさんもコレを試され、装着に踏み切ったともこと。

 まつことおよそ20分、ピットにてリフトUPされ装着される↓状況の図。

 で、ひとまず近くの山道で試乗。走り初めてすぐは「ふーん…」な印象でしたが、信号が変わって前が空いたところ、2~3で少し多めにスロットルを踏んだところ…

 いや、違います、確かに変わります。

 何がどう、とは一言で説明しにくいところですが、まず吹き上がるスピード、3000~4000の常用仕様域でのトルク感ははっきり上がりました。
 で、ヒール&トゥでスロットル操作をしてもレスポンスが若干シャープになったような印象も…
 またエンジン音も上記回転域で明瞭に変化が。以前はサラーっとスムースではあるが静か過ぎるくらい、あの以前の36・318iSの金属的なエンジンサウンドが面白いくらいだったのが、音量とともにやや乾いたサウンドが追加されています。
 これならエンジンサウンドを聞く為に回す価値ありそうです。
少々抽象的な表現ではありますが、何かメリハリのある感触のエンジンになったようで、このクルマ、こんな性格やったんや」と感心しました。

 あと街乗りで試したところ、アイドリングからのトルクも増している印象です。以前は4速で1000rpmで、といったような場面ではノッキング気味でしたが、そのようなズボラ運転も何となくむずがらずゴロゴロ転がります。
 これなら普段の走行で、以前と同様の乗り方であれば燃費にも好影響なはず。

 しばしの試乗のあと、しっかり装着の納品書に名前を記入していました。

ハイパーデビル装着の感想・・・・・・・
 良かった点は、トルクが全域で向上、街乗りも容易になったこと。レスポンスが俊敏になった(ように感じる)こと。価格も手間もお手頃なこと。
 気になる点は、音がちょっと高くなる(個人的には好きな音質だったりするから◎か?)こと、エンジンの下に装着のため、ボンネットを開けても見えず、オプティカルな面での効果は少ない(というか殆どない。これも人によれば◎?)こと。

 以前はエンジン各部にケーブルを圧着し、何本かまとめでバッテリーのマイナスに落とす手法が一般的でしたが、これもそれと勝ると劣らない、いや恐らくリアバッテリー(当方も)のクルマであればそれ以上の効果は十分ある、と判断します。

 ケーブル一本\18,000はちょっと…と躊躇う所かも知れませんが、とりあえず年数や走行が進んだクルマには、対費用効果は高いと思います。
 どうも、さんごーぶいさんありがとうございました、また有力な情報等ありましたら(あ、でもこのような廉価なもので…笑)宜しくお願いします。


 
Posted at 2009/02/22 23:06:20 | コメント(13) | トラックバック(0) | モデファイ | クルマ
2009年02月15日 イイね!

東海道・山陽本線ブルトレよさらば


ちょっと久し振りに鉄道ネタです。

とうとうこの時がきました、この春のJRダイヤ改正。
”N700のぞみ”増発のニュースの一方で消え行く便もあります。

こちらにも鉄道、あるいは旅行好きの方は多いと思いますが、この列車はそうでない方々にもかなり知られているのではないでしょうか。

かつて隆盛を誇った東京~中国・九州方面の客車寝台特急。
それも今では併結のこの一本を残すのみ。

なぜこうなったのか、それは多くのメディアや関係者及びファンの間で語られつくされているでしょうし、当方にそれを止める権利もないですから申し上げません。

ただ、もの心つく時分にスーパーカーと並んであのブルーの客車とヘッドマークを羨望で見ていた身にとって、ただ寂しく、本当に残念としか言いようもありません…

最後の東京発、東海道山陽方面ブルートレイン「はやぶさ・富士」。
来月の3月14日、帰ることのない旅に向け、下りは東京駅、上りは熊本駅と大分駅を出発します。

記憶の彼方に消えるまで残された期間は一ヶ月、出来ることなら最後の勇姿を見届け、そしてカメラに納めておきたいと思います。

関西在住者にとってかなり難しい時間に通過するのですが、どこかいい撮影方法やスポット、何方かご存知でしょうか。

同等のご見解の方々のご助言をお願いします。
Posted at 2009/02/15 23:00:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2009年02月11日 イイね!

ニューZにも乗ってみました!!

ニューZにも乗ってみました!! また一週間ぶりの更新です。殆ど週間日記状態!
先週末は少しばかり信州は野沢温泉方面に出向いてましたが、またその話題はいずれという事で…

 ちょっと溜め込んだネタを少しづつ書き上げていこうと思います、まずはこのクルマの試乗から。

 もうかなり以前のことですが、日産が6年振りにモデルチェンジしたフェアレディZ!のステアリングに触れてきました。
 コードネームZ34のこのモデル、ぱっと見では先代とどう変わったのか分かりにくいくらいキープコンセプト(実は当方もあまり違わないように見えました)。
 特徴はディメンションの変更で、全幅は1845mmと広がったものの、ホイルベースは先代より反対に短縮され2550mm。より一層ワイド&ショートボディ化されたようです。

 試乗車はレイズ製アルミ鍛造19インチホイルを履き、ナビ等も装備した最上車種たる”ヴァージョンST”。
 これの6MT仕様がたまたまご近所に用意されていたので伺った次第です。

 これがドアを開けた室内。

三連メータなどそれらしいつくりではありますが、何か黒一色でダークな印象は否めません(シート生地は4色から選べるようです)。

 とりあえず最近のクルマらしく受け取ったキーをカップホルダーに放り込み、そのままスタートボタンでエンジン始動。アイドリングはやはり今日のクルマらしく始動直後こそやや重いサウンドを轟かすものの、数秒もすれば落ちついた音に。
 レッドゾーンは7500から、水温や燃料計、平均燃費等はデジタル表示。


 走り始めて最初に感じたのは、これは今日のクルマとしては珍しくクラッチが重いこと。山やサーキットだけならこの方が好ましいかも知れませんが、普段から通勤で使うとなれば若干疲れるかも?またこういうスタイルですから仕方ないですが、左リア視界はそれなり。それ以外の視認性は特に問題はないようです。

 タイヤはF245/40、R275/35といういかにもなポテンザを履きますが、乗り心地は外見で想像するほど硬くはありません。少なくともシビックタイプRよりは日常的です。
 ただロードノイズはタイヤの性格からそれなりにありますが。

 試乗コースは市街の4車線区間。水温がある程度上がったところを見て2速~3速でフルスロットル!(当方、渋滞でない限り試乗は必ず1、2回はフルスロットルくれてやることにしています…これっておかしいですか?)するとZは1500kgと決して軽いとはいえない車体をスムースにここで書きにくい速度まで走らせます。
 レスポンスも良好なほうで、ボトムエンドから、あるいは平坦巡航からであってもむずからず加速する性能はやはり大排気量のNAならでは。 可変バルタイもあることから燃費もそうそう悪いことは無いでしょう。
 ただし…ですが、エンジンの音、回転フィーリングはどうも印象に刺さるところがありません。
 2速全開で6000まで引っ張ってみても、勿論問題なく走るのですが、どこか機械的なシャープ感に欠け、ちょっと苦しげな印象を持ってしまうのです。
 ここらあたりは、性能の絶対値では遥かに遅れをとるはずの前述したタイプR系のVTEC、あるいはBMWのZ4あたりのほうが回す価値あると感じてしまいました。


 さて往路ではこのクルマの目玉?である「シンクロレブコントロール」をONに。
簡単に言ってしまえば2ペダル車のシフトチェンジの際のブリッピングを普通のMTにつけたという話なのですが、これは流石の完成度。
 右足をアクセルペダルに乗せずとも、シフトを任意に入れるだけで即座!の一発で回転を合わせます。これはDSGやPDKとほぼ同じといったところ。

 4車線ゆえ、前後確認のあとレーンチェンジも左右で試したのですが、これはZのスポーツカーとしての最大の実点か。
 上記、ワイド&ショートホイルベース化したお陰でか切り始めが素早いだけでなく車体が遅れることなく向きを変えますし、断続的な方向転換でもその収斂は非常に早く穏やか。
 またトラクションに破綻をきたすようなことは当方レベルの試乗では無理で、若干荒れ気味で湿っていたにも関わらずスキル音を出すそぶりも見せません。

 日産のセールさんが「僕もR32のGTR乗ってましたが、雨の日だったら簡単にここで後ろ向きました…トラクション性能はあの時代と全く比べるべくもありません」と話してくれましたが、これは全くその通り、あのCMで”日産のトップガン”加藤博義さんが定常円旋回をしてましたが、プロドライバーでそれなりの場所だから可能であって、街中では相当クイックでありながら安定ということを見事に実現しています。

簡単ながら独断によったまとめ↓
○(良かった点)…
         縦横の比がスポーティカーとして理想なこと。
         それによる回頭性、ハンドリング。
         FRで大トルクながら圧倒的なトラクション。直進安定性高し。
         シンクロレブコントロールの出来。
         意外といい乗り心地。
         速く、かつ日常使用回転域で使いやすいエンジン特性。
▽(気になった点)…
         クラッチ始め操作系が少し重いこと。
         インテリアのセンスやスイッチの配置が少々?
         非日常的な高回転域でそれらしく歌い上げないエンジン…

 これを考えている時期、日産の9年振りの赤字が報道されました。トヨタでさえ赤字転落、ホンダもF1撤退&S2000生産中止、スバルもスズキもWRC…とモータースポーツとクルマを取り巻く環境は悪化しています。
 そんな中発進する新Zの先行きは全く不透明、厳しいと言わざるをえません…よもや出したばかりのGT-RやZをすぐラインから外す、などということもないかと思いますが、少なくともメーカーを満足させるような売れ行きは相当難しいと思います。

 しかし、日本のスポーティなクルマ全滅に近い今だからこそ、何とか踏ん張って日産の、いや日本のイメージリーダーであって欲しいと思います。
 当方には無理かもしれませんが、ここご覧の方でGT-RあるいはZの購入を検討される方、多いに支持したいところです。
          
 
Posted at 2009/02/11 23:28:26 | コメント(19) | トラックバック(0) | 展示会・試乗記等 | クルマ
2009年02月03日 イイね!

MISIAライヴin大阪城ホール!

MISIAライヴin大阪城ホール! 先週のことですが、ちょっと久し振りに音楽鑑賞…というか、ライブに足を運んで来ました。

 向かった先は環状線大阪城公園駅下車すぐ、大阪城ホール。ここでMISIAアジアツアー(←何カ国、何箇所なのかもよく分かってないのですが)が2日にわたり開催、その後半にいってみたのです。
 
 今から10年前、思えばシングル「つつみ込む様に…」と1stアルバム「Mother,father,brother,sister」を引っさげデビューした彼女、最初にその声楽に接したときは「ようやっと日本人にもこれだけの力量のあるボーカリストが!」という印象と、その歌詞の持つ世界観に感銘したものです。


 それから暫く、3rdあたりまでは結構、部屋でもクルマ中でも聴いていましたが、いつしか新譜も知らなくなっていました。
 これは最近の彼女のサウンド…確かに歌唱力は相変わらずだし、クオリティも高いのだけれど、打ち込み系のあまりアナログで再現可能と思えない音、一般的なラブ・ソングになっていって関心が薄れたのかもしれません。
 ま、率直に言って彼女のみならず、何かのオーディオのCM「いつのまにか大人になっていつの間にか音楽のそばにいない」が当方にも当てはまってしまったのが最大ですが…

 しかし昨年、当方的に久方ぶりに、10周年に発表されたアルバム「8th world」、その中のシングル

「Royal Chocolate Flush」(←タイトルはどうにも馬鹿馬鹿しいのだけれど)に接し、ちょっと見に行こう思った次第です。

 会場到着は開演前10分。すでにメインステージでは数人のダンスパフォーマーがスタンバイしていました↓

(本当は撮影禁止!だったようですが…あとで気づいたコトですし…人物がはっきり写ってないから免罪ということで汗)

 暫くして彼女が中央から飛び出してスタート。ここでは曲順は割愛しますが、大きく分けて前半はダンサブルで大騒ぎなナンバー。中盤はピアノやギターを伴ったアーコスティックな楽曲、そして終盤はシングル曲を中心にした構成でした。

 特に朝よくTVで聴いていた「太陽の地図」では会場一体となっていたようで、来場していた聴衆もスタンディングオベーション状態(でも当方はシンドいので概ね座って黙って聴いてましたが…)、面白かったのではないでしょうか。

 
 公演は2時間ちょっとで終了、暗くなった会場の周辺ではあちらこちらで記念撮影が。勿論当方もいくつか↓

これ、何か面白いな~と思って撮ったもの。後ろのビルはIMPです。

 ここをご覧の皆様もクルマで音楽を聴く機会は多いでしょうが、実際にライブ会場に行かれている方、あるいはご自身でバンド等されておられる方、どのようなジャンルがお好みでしょうか?おそらくもう年齢的に洋楽中心になるでしょうが…そう言う当方も普段はそうです。
 
 ただ、全般的に少子化などの影響もあってか日本の音楽もここしばらく停滞気味、本当に実力あるアーティストもレコード会社の意向もあってか人気が根付くことが少なくなったような気がします。
 またかつてのような元気を日本の音楽シーン、ファンに取り戻してほしい、と思います。
関連情報URL : http://misia.ocn.ne.jp/
Posted at 2009/02/03 22:56:04 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「先月末土曜日は元部下の地元帰りに合わせ、久しぶりに4名で会食🍴。お店の雰囲気といい内容も美味しかった・・当方以外は全員独身女性だったんで「ハーレム状態!?」とか言われたが(笑)」
何シテル?   04/02 10:05
 クルマ好きが高じてこのようなミーティングやクラブにいくつか属して活動してます。  興味深いオフミやツーリング企画がありましたら何処でも何時でも東奔西走したい...
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