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大 総 統のブログ一覧

2017年07月06日 イイね!

いつかは…


クラウン。


『王冠』の名をもつクルマ。



日本の高級車の代名詞。歴史を創ってきた存在。


豊かな生活の象徴として、広く世間からも愛され、世のお父さん達から『いつかはクラウンに…』と目標としても定められたクルマです(*^_^*)


我が祖父、父とクラウンを乗り継いでおり、私も幼き頃から親しみあるクルマです。

亡き祖母は、クラウンの後席がお気に入りでした(^^)


私はクラウンで育ったと言えるし、クルマに興味をもつ切っ掛け、根っからのセダン党の理由もクラウンの影響でしょう。

後席に拘るのも、大好きだった祖母と一緒に座ったフカフカしてて気持ち良いクラウンのリアシートが忘れられないから…なのかも…( ´∀`)


そんな私も、いつの間にかクラウンのハンドルを握るようになっていましたが、祖母は既にこの世に居なかったため、後席に座らせられなかった事がとても心残りになるように。

そのせいか、より後席へ執着するようになって、上位に存在するマジェスタ、セルシオ。そして、至高の後席を有するセンチュリーへの想いを募らせていくようになります。


元はセンチュリーもクラウンエイトから始まった車種ですね( ´∀`)



そんなセンチュリーを除けば、クラウンはトヨタの最高峰車種。

羨望の眼差しで見られることも多い。


クラウンはステイタスの象徴でした。



しかしセルシオの誕生により、そのステイタス性が揺らいでしまった。

トヨタのフラッグシップの座がセルシオのものとなった。


それに不満を抱くクラウンユーザーに対する策として、あくまでクラウンでありながら、セルシオに匹敵する風格、装備、豪華さを誇る上級仕様のマジェスタが生まれた。


初代アリストは初代マジェスタの兄弟車ってのも有名な話ですね( ´∀`)

フレーム捨ててモノコックになったのも初代マジェスタから。



これは私が過去に乗っていた17系マジェスタ(^^)

10thアニバが欲しかったんですけど、高くて買えなかった(笑)

メッキホイールは御約束(笑)
18インチで、30mmのローダウンで転がしてました( ´∀`)


3代目マジェスタは、歴代のクラウンシリーズの中では最もデザインが好きでした。



和の雰囲気。上品な佇まい。

落ち着いた雰囲気。高級感、重厚感あるフロントマスク。

Cピラーからトランクにかけての流れが美しいと思っていて、斜め後ろからの眺めが最高でよく見てましたね(*^_^*)



上質な内装もお気に入りでした(^^)

私のはジャガードモケットでしたが、肌触りは本革仕様よりも大変よいもので、パイピングが施されていて品がありました。

木目調パネルを後期(メッキ装飾付き)に変更し、ウッドを増やし、リアにレースカーテンでした(^^)

居心地が良かった(*^_^*)



デジパネ風メーターやら、ヘッドアップディスプレイなどなど…セルシオにもない装備が付いてました(^^)

キーを差し込むと、スゥーとせり出すステアリングの動きも、オーナーとしての悦びのひとつ。


乗っていたのは6気筒モデルでして、直6ユニットの滑らかな吹け上がりと、氷の上を滑るかのような走りは素晴らしかったですね。

ブゥオーっと、アクセルを踏んだときの6気筒サウンドも心地好いものでした。

決して速くはないのですが、ストレスは感じませんでしたね。

日本のジャグァーのようなクルマだと思いました(*^_^*)


毎日通勤にも使用しておりましたが、故障は一度もなく、本当に優秀すぎるクルマでした。

その後のセルシオやLSがブッ壊れまくってビックリ(笑)


手離し、店に置いて御別れした時は泣きましたね~(笑)

できればまた乗りたい思い出のクルマ。



クラウンも現行で14代目だそうです。

ここまで代を重ねてきた車種は他にはないですね( ´∀`)


日本が誇る老舗ブランド。クラウン。

それは信頼の歴史。



現行は2週間ほど借りましたが、とても良かったですね~


セルシオ、レクサスに乗ってからは久しくクラウンに触れてなかったんですが、やっぱり日本で乗るならクラウンだなぁ~って改めてこの時に感じました(*^_^*)


非常に乗りやすく、乗り心地も絶妙。

クラウンならではの滑らかさ、心地好さってのを感じます( ´∀`)



操作もすぐ慣れる( ^ω^ )

さすがはトヨタ。


アスリートHVでしたので、燃費はセルシオの倍以上(爆)

通勤車としても充分イケます。



セルシオがレクサスブランドへ移行し、再びクラウンがトヨタブランドの頂点へと返り咲きました。

マジェスタはクラウン最高峰として、トヨタのフラッグシップカーとなりました。



現行はV8、エアサスを捨てて断捨離しましたが、V6ハイブリッドは先代V8に比べても性能で劣ることはないですね。

静粛性はより静か。寂しいくらいに静かです(・_・)

エアサスでなくとも快適な乗り心地も健在です。



しかし、V8ならではのゆとりってのか、マッタリ感。滑らかさや、悦に浸れるサウンドは失われました。

内装は少々、コストダウンな印象を受けます(´・ω・`)



限定モデルのJフロンティア、レイヤーウッド&ナッパーレザーインテリアなら、その印象を払拭できそうです(*^_^*)



色使い素敵です(*^_^*)

ベースのFバージョンより豪華な雰囲気ですね。


これは魅力的…

最近、とても気になっております( ´∀`)



それと、最近は210系のパーツも色々と豊富なようでして、調べていたらこんな細かいパーツを発見…


サンバイザーポケットのメッキカバー(笑)




ルームランプのメッキカバーなどなど、面白そうですね(*^_^*)

好みの仕様を作りやすいかもしれません。



マジェスタHV Jフロンティア。欲しくなってきました(笑)

純正オプションの18インチホイールも格好いいですよね(*^_^*)



再び、オーナーを誇ってみたいな(笑)


クラウンは人を語る。そんなキャッチもありましたね…(汗)

人間、磨かなきゃな…爆



15代目クラウンはこんな感じと予想されています。

6気筒エンジンは廃止されるようです。

6気筒クラウンの新車に乗りたいなら今ですよ( ̄▽ ̄;)


時代の流れに合わせ進化を重ねるクラウン。

どのようになるのでしょうか?( ̄ー ̄)
Posted at 2017/07/07 09:01:25 | コメント(3) | トラックバック(0)

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