基礎のお話

過日の碁盤の目の体験から基礎力を養うことって大事だなぁと強く実感しました。

正しい操作を正しいタイミングとスピードで行うって言葉にすると簡単なのに実行することの難しいことったら（；゜０゜）
さらには『それ』を何度でも再現できなければいけない。
一発いい成績を出せてもしょうがない。
難しい〜(´Д` )

基礎といえば…ちょっと面白い話を聞きました。
基礎違いっちゃあ、そうなんですが…w

今日取引先との打ち合わせで伺った話ですがレース部品などの精密加工を行う工場は建物を建てる際に基礎の作りが通常の基礎とはまるで違うそうです。
基礎を作る段階から水平を厳密にとるため物凄い金額がかかるそうです。
そこまで厳密なことをしないと要求される加工精度がでない、ということでした。



基礎は大事



まぁ、違う話のようですがしっかりした基礎がなければ緻密さを追求出来ないという点は一緒かなぁ、と。

ドライビングはブレーキ、ステアリング、アクセルの3要素だけで成り立っています。
車を走らせるだけならそれこそ誰でも出来ます。
ところがそこに"上手に"という要素が乗っかると途端に難易度が跳ね上がる。
上手いと普通の差は操作の正確さやスピードタイミングの『緻密さ』『精密さ』だと思います。
更には再現性の高さ。
あらゆる状況でそれらを発揮するための緻密で精密な基礎。

憧れるわぁw

練習しなきゃ…(^_^;)
近くに碁盤の目ないかなぁ…
いっそ敷地に作るか？www
そんなお金はありませんが…