ブレーキ迷走記　に

前回の続きです。

わけがわからないながらも、キチンと制動できている？のは体感しているので方向性はこれでいいのかな？と思ってはいました。

最初にジワッ、続けてスッ！

常に意識しているはずなのにG一定にすることに気を取られ、ジワッを忘れることもしばしば。
制動力の立ち上がり方、G一定の安定感、尺が合うか…
毎回体感に差があります。

そうこうしているうちにジワッの部分を強く意識して大きめのGをかけると体感的にいい感じになります。



はい、ふりだしに戻りましたｗ(爆)



とはいえ、前回の『ゆっくり立ち上げ強めのG』と明らかに違うのは
青点灯のためにこういう操作をしている
と認識してやっていたことです。
間違っていることには違いないのですが、『ジワッスッ』を意識しているので動作のバリエーションを考えることができます。
…その後の迷走を示唆するようなにおいが…ｗ

そのうち、ジワッをジワーーッにすると成功率が上がってきました！


ふりだしどころか悪化しましたｗ(爆)


そんな中、ブレイクスルー？があったのは年始のプチオフでした。
走行後のログをtailor1964さんが見て一言

「ブレーキが探っているね。もっとスパッと踏むといいですよ。」

そこから探りの部分をなくすように意識して練習しました。
とはいえ、アドバイス一つで容易に改善できるほど甘くはありません…

その頃の私のブレーキを擬音で表すならば

『ジワーッスーッ』

探りが（以前に比較して）短くなった分立ち上げが緩慢に（核爆）
もちろんi-DMの青１点灯とは遠ざかっていきます。


そんなぬるい、勘違いブレーキを続けているうちに東海地区のオフミが企画されました。
もちろん喜び勇んで参加しました。
移動の道中も試行錯誤…偶々踏んだブレーキで青１が久々に点灯。

おや？

っと思い、その時の操作を思い出しながらブレーキに集中。

ジワッでブレーキの遊びまで踏み込み途切れなくスッで足裏全体で踏み込む

というイメージで踏むといい感じ。
どうやらこれか？
毎度の勘違いですがオフミ中も含めそこそこの青１点灯ができました。
でも、どうもスッキリしない。



目指す青１点灯が出来た。
何がスッキリしない？



自信を持って踏めてなかったんです。
探りながら立ち上げていたんです。
ログにもありありと表れています。
当時の自分はそれがわからなかったなりに何かの違和感として感じていました。



でも青１が点くし、これが正解？



いやいや、最大の間違いでした！



青が点く操作に拘るあまり青が点けばよし！になっている自分がいました。
過程が目的化して、最初と何ら変わっていませんでした。
青１点灯が意味するところをまったく理解していませんでした。




それに気付くきっかけはみんカラグループ『i-DMs』で企画された『i-DM5thチャレンジ』

上記のチャレンジに挑戦されている方々とタッチ_さんのやり取り
上げられているログを見ていて、ふと思うことが…


俺、何か盛大な勘違いをしてないか？



操作が鈍になった、と言って上げられているログ。
自分のブレーキと見比べても綺麗なログだと思っても鈍だと言う。

…鈍ってなんだ？

ブレーキに限らず、アクセルでもステアでもG一定を少しでも長くするためには？
必要なGまで素早く立ち上げる
でもオーバーシュートさせない。
正しい操作で素早く適切に。
そこが緩慢だと鈍。



ええ、今更です（爆）



とはいえ、自分の中でその気付きはかなり大きな意味がありました！

ブレーキにおいて正しく且つ素早く正確にGを立ち上げる行為
ジワッと踏んだ後、狙ったGまで躊躇わずに素早く踏み込む。
青1が点き立ち上がりのログが壁のように立ち、上辺も真っ直ぐ。
速度の減少も線引きで引いたように真っ直ぐ。
それが目指す所。

どうやら今回は今までよりもいい感触です。
まだまだ甘い鈍ブレーキですが改善の兆しはありそうです。

まだまだですが頑張ります。


このブログを読んで「アホなことしてるなぁ」とか「わかってねぇなぁ」と思われるかもしれません。
まぁその通りだと思いますw

まぁこんなことやってる奴もいるのね、くらいに思っていただければ幸いです。