次に、ハンドルを外します。
すごく長いスピナーハンドルと、ソケットレンチのエクステンションがあれば、簡単に外れます。
で、六角ネジは完全に外さずに、最後少しだけ残します。
こうすることで、ハンドルを引っ張ったときの飛び出しを防止し、自分への怪我を防ぐのと同時に、ハンドル裏のコネクタ断線も防ぐことができます。
ハンドルやコネクタを引き抜いたらこのような状態になると思います。
コラムカバーを開けてゆきましょう。
コラムカバーは奥の方(ハンドルの根元側)に内装はがしを入れると簡単に外れます。
先に上が外れます。
「やべ、外れない」とおもったら、ハンドルを手前にしていなかっただけでした。
これはSLIでメーターパネルを外す際にも学習してしましたので、すぐに気づきました。
ただし、上側は完全にはがれず、ぶらんとしています。が、特にそれでも支障ありません。
次に、下側です。
キーを認識する部品がついているので外します。
私は部品ごと外しましたが、コネクタを外しても良いでしょう。
あとは、4つのボルトを外すと、ステアリングコラムスイッチを交換することができます。
交換後の写真です。
元に戻す手順はこの逆です。
特に、エアバッグユニットはつける方はまっすぐはめ込むだけなので簡単です。
この後、5ACをVOコーディングして、FEM-BODY、KAFAS2などの必要なパラメータをコーディングします。
で、せっかくNCFDツールで調べたのに、間違ってFEM-BODYをCODEしてしまい、いままでのコーディングもイチからやり直す羽目に・・・。
小一時間ほどかかってしまいました。
Posted at 2017/03/19 20:53:48 | |
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