せっかく投稿したはずなのに、なぜか反映されておらず、再投稿(トホホ)。
AHB有効化というよりは、一番躓いたエアバックの取り外し手順がメインとなります。
まずはバッテリーを取り外しますが、これは写真を撮り忘れたのと、他の方も書かれてますし、簡単ですので省略。
(簡単ですが、外す内装が多いですよね。)
そして、メインイベントのエアバッグの取り外しです。
整備仕様書(ISTA-D)にはハンドルの下側に2カ所ある小さな穴にT-20のトルクスを一番奥まで差し込めと書いてあります。
ハンドルを正位置の間々したから差すとわかりに国ので、ハンドルを回転させて真横、または真上から入れるようにしてみました。
実際に取り外された方のブログなどでは、「力ずくで外しました」とありますが、力ずくで外してはいけません。
構造を見ていきましょう。
まず、外すとハンドル側はこんな縦長の穴があります。
この縦長の穴に、エアバッグユニットについているコの字型のロックがはまっています。
先に、エアバッグユニットのコの字型のロックを見てみましょう。
このコの字型のフックが縦長の穴にはまっていて固定されているんです。
で、T-20のトルクスを入れて、この、コの字型のフックを内側(ハンドルの中心)に向かってすことで、ハンドル側の穴から外れます。
コの字型のフックを指で押すとこんな感じ。
結構強い力で押さないと倒れません。
なので、T-20じゃ短すぎでテコの原理が使えない気がしますから、長めのドライバのほうがよさげです。
T-20を突っ込む位置(写真は右側にトルクスを入れました)はこんな感じで、10cmくらいというところでしょうか?
ハンドルの上下中央くらいまで来たところで倒すと良いでしょう。
で、トルクスを入れたら、それをハンドルの中心に向かって倒します。
コの字型のフックがあると思って見てください。
頑張って倒しましょう。
フックが中心に向かって倒れると、エアバックユニットは手前(つまり、自分自身)に向かって、飛び出してきます。
この時点では、まだ1つめのフックだけが外れるので、ビヨーンと飛び出すわけではありませんし、2個目が画ずれたとしても、ビヨーンとは飛び出しませんが、「外れそうだからあとは力ずくで」という感じではなく、完全に外れたのが分かります。
ここまでくれば、あとは楽勝です。
といっても、ハンドルを外すのには二人がかりですが。
つづく。
Posted at 2017/03/19 20:36:37 | |
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