※注記※
本記事は、私が過去体験してきた陰鬱な体験談を記載致します。
またそれに伴う、私自身の考え方やCOもするつもりです。
御覧になって、不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思います。
御覧になる際は、ご注意下さい。
尚、本記事への苦情等はご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
※注記終了※
そろそろ、始めたいと思います。
では、始めます。
先日はオフ会への参加アドバイスを多数頂きまして、ありがとうございました。
みんカラという素晴らしい情報共有サイトに出会えた今、考えを改める、一種のターニングポイントなのかも知れません。
しかし、どうしても躊躇いが生じてしまう自分がいます。
正確には、行動しようとする自分にブレーキを掛けてしまうといった表現が正しいのかも知れません。
もう十数年前になります。当時私は中学生、思春期の真っ只中でした。
その時の私は、割りと他人とワチャワチャすることに特別抵抗もなく、至って普通の学生生活を送っておりました。
強いて言うなら、その中の中心に入って楽しむのではなく、少し離れた所から傍観している方が楽しめた、と言った感じでした。
転機が訪れたのは、とある転校生が入ってきた時でした。
当時、私はどちらかというとお人好しの部分が強く、転校したてのその生徒を放っておけなかった、ということがありました。
それがどうやら、気に入らなかったようです。
以降、何かにつけては責任転嫁され、塵扱いされ、いるだけで不快な思いをするといった仕草を暗に示されました。
今で言うなら、陰鬱なイジメです。
まだSNSなどが普及していなかった時期ではありましたが、そこはかとなく塵のように扱ってくる様は嫌でも伝わってきました。
感じるものは、感じるものなのですよね、これが。
しかも拍車を掛けたのが、それまで仲の良かったクラスメイトたちまで転校生に便乗してきたことでした。
こちらは無視が基本でしたが、扱いとしては似たようなものでした。
部活で共に活動してきた連中も、日を追うごとに私から離れていきました。
止めとばかりに、担任に相談しても「気にし過ぎ」の一言で片付けられてしまいました。
それまで割りと人と過ごすことが好きだった私の世界が、一気に変わってしまいました。
人と過ごし、騒ぐことなど馬鹿なこと。他人など、信用に値しない。信用などすれば、また同じように除け者にされる。
ならば、一人で静かに過ごしていこう。
それから現在まで、そういったイベントや集まりを忌避し、避けてきました。
また同じように避けられるようになったら、二度と耐えることはできないだろうから。
イジメは、難しい問題です。やった側がそこまで考えていなかったとしても、受け取った側がどう感じるかで全く変わってきます。
私の場合も、被害妄想が過ぎると言われればそれまでです。
今では、その時の輩たちとは完全に決別しました。二度と会いたくもありませんし、会ってしまったら、恐らく手が出てしまうと思います。
しかも単に殴るといった簡単なのとではなく、嬲るように殺しかねません。ここではとても書けないような手段を用いても。
怒りは全くありません。ただ、憎しみが募っているのは確かです。
思春期に負った傷は、あまりにも深く、大きな抉り傷となって今でも残っています。
現在でも飲み会やイベントがあったとしても、中心から遠く離れ、壁の花と化していることが多いです。その方が気楽で、自分を落ち着ける為に必要なことだからです。
そんな時に声を掛けられたりすると、軽くパニックに陥ることすらあります。
それだけ、恐れているのかも知れません。他人という存在を。
今では「イジメ後遺症」という題材で記事に上がることが多くなってきました。それだけ、イジメで受けた傷が癒えず、社会人になってからでも本当の自分を出せない人が増えているのかもしれません。
恐らく、私もその一人かと思っています。
心の問題。これは明確な治療方法はありません。
薬を飲んでも、カウンセリングを受けても、完全に治すことはできません。
できるとするなら、自分の考え方を少しずつ、改めていくこと位なのかもしれません。
思い返しても、学生時代にはいい思い出がありません。
「あの時に戻ってやり直したい」という意見も散見されますが、私は一度もそう思ったことはありません。
そんな私は、オフ会やイベントと聞いても、どうしても渋ってしまいます。
同じように、毛嫌いされるのではないか。そう考えると、怖いのです。
だったら初めから、意志表示をせずに断固拒否しよう。
みんカラを始めた当初は、そう思っておりました。
が、今は少しずつ、考えが変わってきました。
まずはプチオフでいいから、様々な人と出会うこと。それが始まりなのかな、と。
でも、私は臆病者です。
勝手な申し出ではありますが、時間を下さい。
過ぎ去った悪夢の過去と決別するには、まだ時間が掛かりそうです。
それが少しでも払拭でき、行ってみようかな、と決意できたその時は。
こんなどうしようもない私ではありますが。
皆様、よろしくお願い申し上げます。
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Posted at
2017/03/06 00:06:45