昨日お話しした、「四聖獣」。
自分の守護獣は?を調べるサイトを見ていく内に、もう一つ面白い物がありました。
それが、「二十七宿」というものです。
これは月の見かけの通り道である白道(地球の衛星である月の見かけの通り道)を、27のエリアに等分割したもののことで、基を立たすとインド占星術のことだそうです。
列挙すると、「昴宿(ぼうしゅく)」、「畢宿(かしゅく)」、「觜宿(ししゅく)」、「参宿(さんしゅく)」、「井宿(せいしゅく)」、「鬼宿(きしゅく)」、「柳宿(りゅうしゅく)」、「星宿(せいしゅく)」、「張宿(ちょうしゅく)」、「翼宿(よくしゅく)」、「軫宿(しんしゅく)」、「角宿(かくしゅく)」、「亢宿(こうしゅく)」、「底宿(ていしゅく)」、「房宿(ぼうしゅく)」、「心宿(しんしゅく)」、「尾宿(びしゅく)」、「箕宿(きしゅく)」、「斗宿(としゅく)」、「女宿(じょしゅく)」、「虚宿(きょしゅく)」、「危宿(きしゅく)」、「室宿(しつしゅく)」、「壁宿(へきしゅく)」、奎宿(けいしゅく)、「婁宿(ろうしゅく)」、「胃宿(いしゅく)」です。
日本では江戸時代初期に全廃されてしまったもののようですが、この「二十七宿」と「守護獣」の組み合わせによって、守護獣に基づくご利益だけでなく、その人の性格や一言アドバイスがわかる、というものだそうです。
例えば、私の場合は「白虎(觜宿)」というように表すことができるようです。
昨日お話ししたサイトにて、再度調査した結果、私は以下のようになりました。
以下、引用です。
あなたの四神は「白虎(觜宿)」。
・基本的な性格
計算高く、したたかな性格。表面的には礼儀正しく人当たりが良い。
・【男性の場合】いい人だが理解されにくい。
・一言アドバイス
理屈もほどほどに。
といった感じになります。
……おうふ、思った通りの(思い込んでいる?)結果になりました(・・;)
実際の私ですが、裏では「自分が損をしないか」を考えつつ行動し、それでいて一筋縄ではいかない面倒な人間(私の場合:人に指摘されても簡単には納得せず、自分を貫き通す。飲み会などの面倒事は適当な理屈をつけて強引にでも避ける等)。
でも表向きはそれを悟られないよう、無難にやり過ごす。
そして、「多分、人には理解されないだろうな」とこれまで過ごしてきました。
私はこういった占いや診断の類が好物なので良くやりますが、やはり面白いです。
何より、興味深い。
人によっては「人間そんな簡単に分けられない」と言う方もいらっしゃいますが(兄がそういう人間です)、私は割りと信じる性質です。
とは言え、完全に当て嵌まるなんてことはないと思っているので、飽く迄「傾向」程度の認識ではありますが、やはりこういったものは好きです。
昨日の文面ではありませんが、興味の湧いた方は是非、やってみて下さい。
存外、知らない自分の一面を知る機会になる……かも知れません(・ω・)
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Posted at
2017/06/20 20:51:14