今回はミトに標準装備されていないリバースアラームを自作してみました。
PICマイコンで自作しました。
完成図はこんな感じです。
ホントはPIC12F683を使うつもりだったのですが、廃番になりかけており、ちょっと高かったので後継?のPIC12F1822というのを使ってみました。
まず12F1822をPickit2で使うのに一苦労、MPLABとシンクロさせるのに一苦労、そしてもちろんプログラムでも一苦労(笑)
とどめにはどんな高さ、パターンで鳴るか悩むこと3時間(笑)
結局無難にピーッ ピーッって鳴るようにしました。
一応プログラムを書いておきます。(使う人いるのかな)
ーここからー
#include
#define _XTAL_FREQ 800000
__CONFIG(FOSC_INTOSC & MCLRE_OFF & WDTE_OFF & CP_OFF );
void f6(int len){//6オクターブ目の”ファ”を鳴らすルーチン...でもいじっていたらファじゃなくなりましたw
int i;
for(i=0;i
RA0 = 0;
__delay_us(130.8);//ディレイ関数で130マイクロ秒のディレイを
RA0 = 1;
__delay_us(130.8);
}
}
void main(){
TRISA = 0x08;
while(1){
f6(512);//ファを鳴らすルーチン、長さ300で
__delay_ms(300);//ピーッピーッ音の間のウェイト
}
}
ーここまでー
出力ピンはRA0で、トランジスタとかFETで増幅してスピーカーに繋げば鳴ります。
これをHI-TECH PICC LiteでコンパイルしてPickit2か3で書き込めば動くはずです(笑)
音色はまったく高級感のない矩形波サウンドです(笑)(グリーンスリーブスとかが鳴れば何気におしゃれなのに...)
リレーがついている理由は直接繋いだところノイズか電圧降下でまともに鳴らず、リレーをかまして電池駆動にしました。
配線は相変わらずぐっちゃぐちゃです(笑)鳴ればいいやw
Posted at 2017/12/07 13:18:40 | |
トラックバック(0)