吸蔵のブログ一覧

カクタスってエアーバンプの色と組み合わせるとたくさん種類があるのですよ。






日本ではご存知の通り、5色がありますが、他国ではその他の色もあるようですね。


本国フランスでは11色のボディーカラーがあるようです。



ドイツでは5色でした。イギリス、イタリア、生産国であるスペインも5色でしたね。


でも、なんとお隣韓国では6色＋エアーバンプ3色の組み合わせで16種類あるようです。
韓国は3グレードあるし、結構バリエーションとしては恵まれてますね。


その他、カクタスWという、80年代に流行したマークⅡのようなグレードもあるようですね。

200台（300台）限定輸入の割に、日本は5色あったのでバリエーションが多いほうなのでしょうね。

この動画、カクタスの工場が出てますね。

購入前の予習をしています。




カクタスってフランスじゃなくってスペイン製なんですね。
ＰＳＡでプジョーなどとともに生産されています。


工場見学ってなかなかできないですよね。ましてや外車ですもの・・。
こういう動画が見られるのはうれしいものです。


エアバンプをつける前のドアってこんな形をしているのですね。
経年変化してもここだけ付け替えれば良いですね。


いろんな色のエアバンプを持っておくと気が向いたときに付け替えたりするのも良いのかもしれません。


黄色にグレーのエアバンプってかっこいい気がします。


そのほか、カクタスの重要アイコンであるエアバンプの開発ストーリーや、


デザインディレクターによる、デザイン解説・・


試乗記など、内容が盛りだくさんでした。

残念なのはフランス語のため理解不能であることでしょうか。
ああ、フランス語が解れば・・・。

今までは仮契約でしたが、先日、本契約を済ませました。









値引きは全くなしのコミコミ270万円でした。


それよりも驚いたのがオプションです。
なんとあのカクタス特徴である、エアコンからナビ、バックモニターとすべてを統一して管理するモニターにナビがつかないとの事です。

では、ナビをつけるようにしたい人はどうするかというと・・

ポータブルナビを買ってくださいと言われてしまいました。
C4ピカソのナビをそのままもってきたらよかったわけではないのですね。シンプルな内装に、ポータブルナビの無粋な画面が出てるってイケてない気分です。
え～！！いまさら言われても！！・・と、カクタスのホームページをみても、ナビについては記載がありませんでした。ナビがつくと思い込んでいたのは私だけなのですね。

早速、少量しか入らない輸入車の洗礼を受けています。

ついに本日、11月12日にカクタスが入船しました！


11月末～12月初に納車となりそうです。





実車を見ることなく買ってしまったので、今は期待よりも不安のほうが先行してます。

実車を見ることなく購入を決意してしまいました。

不安感が無いわけではありませんが、テンションをあげるためにカクタスの購入を決意してよかったと考えられるように良いところを列挙したいと思います。




１．量産FFの歴史はシトロエンの歴史



1934年、シトロエン１１Bの生産により、FFが世界で初めて量産化され今日のFF隆盛の礎になったわけであるので、シトロエンを味わうということは、FFの歴史を味わうということなのである。



２．昔ながらのフランス車を味わえる


大きなボディ、小さな排気量、これこそフランス車の醍醐味である。
全長4155mm、全幅1735mmに1200cc3気筒エンジン、82馬力である。どう考えても早く走れない。ターボでもなければ流行りのディーゼルでもない。ノンターボガソリンエンジンである。500馬力の車にむかって「おやおや、穏やかではありませんなあ・・」と皮肉たっぷりに言えるではありませんか。

・・・まだまだ続きます