マグネットチューンやってみた その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
燃料パイプにネオジム磁石を着けてから約2週間経過し、最初の給油をしました。
イマドキの車だと、燃費計がついていて、瞬間燃費やらなにやら、リアルタイムに変化がわかるのですが、あいにく我がジムニーにはそんな機能はありません。
地道に給油ごとに計算してくことにします。
2
○結果 初期~2週間
まずは最初の結果報告です。
<燃費>
磁石取付け前 給油5回分の燃費成績ですが、
平均:10.18km/ℓ
最高:10.91km/ℓ
最低:9.46km/ℓ
といった感じ。
そしてネオ磁装着後の成績が・・・
10.42km/ℓ !
…なんとも微妙な、というか数字的には「変化なし」でした。
言い訳というワケではないですが、林道とその道中のワインディングを60kmほど走行してます。
条件的には厳し目だったんじゃないかな・・・?
さて、これ以降の評価は私の官能評価になりますので、プラシーボ効果が多分に含まれます。
<パワー・トルク>
低回転(1000~2000rpmぐらい)のトルクが厚くなり、減速しにくくなりました。
平地→上り坂に差し掛かったときや、アクセルOFFにしたときの速度の落ち方が緩いです。
加速が良くなったワケではありません。加速力は変わってないと思います。
特にVVTが上に切り変わってからの加速(4000rpm以上)は、むしろ悪くなった気がします。
<音>
音質が低音になりました。音量も若干大きくなったかな
<振動>
大きくなったと思います。
う~ん、あんまり良いことがないですね^^;
ただ、ECUが最適値を新たに学習してから変化が出る、というケースもあるようです。
しばらくは様子見ます。
3
○少し修正
とは言え、狙いと違ったことをやってて変化が出てない=間違えてるケースもありえますんで、一応見直しをしました。
間違いというわけではないですが1点気づいたことが。
磁石と近い位置にセンサらしきものを発見。
センサへの影響があるかもしれないので、センサのそばにある磁石を減らしました。
元は7対(=14個)でしたが、センサに近い側を外して
現在3対(=6個)になってます。
外した磁石は、燃料パイプの別の位置に再装着しました。
別タイプのマグネットホルダーを使ってます(ボツになった試作品です)。
4
○マグネットホルダーについて
その1でも書いた通り、私が使用しているホルダは3Dプリンタ製です。
私が自分の車に合うようにモデリングし、同僚のKyuさんが趣味で自作されたプリンタで出力して頂いてます。
上で「ボツになった試作品」と書いた物は、私がホース径を間違えて太く設計してしまい、ユルユルで使えなかった物です。
では、どうやって今回使ったかというと、
磁石を二枚重ねにして厚みを厚くしてホース外径に合わせました。
これ、もしかしたらケガの功名?
2枚重ねて吸着力があがることで効果がUPするかも?
ひそかに期待しています。
場合によっては次のVerは複数枚セットの仕様になる?かも?
5
○3Dプリンタ
それにしても3Dプリンタって便利です。
最初、kyuさんから「3Dプリンタを趣味で作ってる」と聞いたときは
現実離れしている気がしてホントかいな??と思いましたが・・・
3Dプリンタって自作できるの??結構高額なんじゃない?
なんて興味津々で聞いてみると意外にも・・・
なんて・・私が言うよりご本人のブログを見ていただいた方がいいですね。
今回の件も記事にしてくださってます。
↓kyuさんのブログ
http://kyu.php.xdomain.jp/?itemid=567
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