手作業タイヤ入れ替え　その1

とりあえず転がし用に装着したTR-XX用アルミですがタイヤの溝が全くなく（０分山）、試運転するにもヤバそうなので交換することにします。

とは言うもののそんなにお金をかけられない為、今回は試しに自分でやってみます。

ホームセンターでも売っているタイヤレバーを購入しました。１本700円位なのでレバー1本で組み替え料1本分です。

車体からタイヤを取り外して空気を抜きます。
ちなみに取り付いてるのは155/65R13の07年製エコスです。

次にタイヤをはずしますが初めてなのでやり方がわからず、ネットを見てどうやらビートと言うのを落とさないと駄目だという事でタイヤレバーと5-56を使ってこじりましたが全くダメでした。

再びネットを見てジャッキを駆使すると良いとの事でやってみたら簡単に落とせました。ただ、タイヤにワックス等を塗っているとジャッキが滑って危険だったのでブレーキクリーナーで脱脂して行わないと駄目でした。

裏側もやりますが、ビートが外れるとタイヤがホイール表面より内側になってしまうようで何か敷いて行います。
なお1箇所行うと周りは押しただけで外れるようになります。

ビートを落としたらレバーを使ってタイヤを外します。
表面にレバーでの傷がつかない様に裏側からやると、固定する都合上も含めやりやすい様な気がしました。
10数年前にバリバリ自転車のパンク修理してたのでサイズは違いますがその要領でやった所、意外と簡単でした。
ホイールに対しタイヤを斜めにすると外れやすいようです。
なお情報によるとビートを完全に落としてからでないと難しくなるようです。

表側分を外します。

無事分離できました。