当然なんだけど、秋田は雪だらけでした。
毎晩のように雪が降り、朝から雪かきを余儀なくされます。
年末に腰をやってしまっていた自分は、充分な手伝いが出来ず何だか申し訳ないような気分。
何しに来たんだか・・・。
お義父さんは8年前に脳梗塞で一度倒れており、右半身が充分に動かせない身体なのですが、まともに歩けるようにならないだろうと宣告されたにも係わらず、リハビリと気合で趣味の社交ダンスで県戦に出るまでに復活しました。
多めに雪が降った朝は、自らエンジンの除雪機で雪を掻いてました。
おいおい、ヲレがやらなくてどうする・・・。
まぁ・・・そうは言っても出来ることは限られているので、自分が出来ることを手伝ったりしながら年末年始を秋田で過ごしました。
お義父さんが大事にしているワーゲンの簡単な整備やら、大騒ぎのチビ達を見ながら・・・
峠に行くチャンスを伺いますw
町では晴れてても、ちょっと山方面に走るだけで吹雪みたいになる。
南岸の低気圧の影響があったので、若干気温が高くちょっと重たい雪だったかな。
マシン的には結構いい走りが出来そうな事を確認。
エキマニ・フロントパイプによる音はイイし、メンバー周りに入れたプレート関係は、雪でも乗りやすい方向に働いているな。
フロントの接地感がかなり増えていて、アンダーらしいものは皆無だ。
インプ特有のミドシップっぽいヨーの回転軸がやや前寄りになった感じ。
重量配分が良すぎるが故のインプの全軸荷重の無さが、
こんな簡単なパーツで緩和されてしまった。
新品のナンカンもかなりいい仕事をしてくれているし、今回は金を掛けた甲斐があったな。
かなり意味がある事しかしなかった。
やった事が自分にとってプラスに働いているかどうか、掛けた金に見合っているかどうか、
きちんと検証することは大事である。
合わなかったり、違うなときちんと認めていく勇気も必要だ。
金や時間が無限にあるならそれは結構なことだが、
クルマと言うのは、それそのものが環境悪である訳だから、その運用に係わる負荷を世界中の人が担う訳だ。
そして、誰しもが多かれ少なかれ経済的に無理したりしながら、身近な人にも迷惑をかけ乍ら維持していく訳だから、目的に合った結果を常に追求していく事は責務なのである。
何に意味も効果もない眉唾パーツに大枚叩いて、悦に浸っていては罪なのである。
帰り道、妻・子供も乗っているの事もあり、長い雪の峠道をカウンターを切らない程度に(実はその方が速かったりするのだが)爆走し、無事家路につきました。
コイン洗車場で「水洗車」を二回分使って徹底的に下回りとエンジンルームを洗浄し、融雪剤を落としました。
毎回毎回面倒ではありますが、これを怠ると雪のマシンは長持ちしません。
今年はあと何回走れるかな。
クルマは出来たけど、出動コストは潤沢ではありませんw
因みに、STIダウンプレート廃盤になりました。ヲマエらこぞって買いに走ったなw
Posted at 2018/01/15 04:53:03 | |
トラックバック(0) |
far away | 日記