家のミニカトッポの車検に行きました・・・
っていうのは、名目というか大義名分というか、ついでというか・・・
実際行ったんだけどね(^_^;)
そんなの行って帰ってで2時間ぐらいで終わっちゃうんだから、会社行けよって話だが。。。
午後からは、ももクロ初のAE(FC)限定イベント
「誰でもカモ~ン!~ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡~」 29日昼の部
に行かなくてはならないのだ。
何ソレキモイと思ったアナタ!
正解w
FC・エンジェルアイズに、今年の一月までに加入したアカウントでないと参加できない、本物率の高い宗教イベントだ。
全5公演中1回だけ、必ず当選出来る、必ず行けるイベント。
よく考えたら、ファンクラブに入っていながら、FC先行優先に一回も当たったことがないので、
今回が初めてじゃないかwwwww
マヂ宗教wwwww
FC会員のことを、運営はホワイトベレーと呼んでいて、
入会すると、アメックスのゴールドカード風の会員証と、白いベレー帽が送られてくる。
今回は入場の為にそれらの全ての提示が求められ、ベレー帽は着用義務。
写真付き公的身分証がなければ中には入れてもらえない、という徹底した本確ぶり。
何か一つがなくても入れないので・・・
小学生の遠足の準備のように、持ち物を確認したよw
今回のイベントは、
27日夜の部、
28日昼の部、
28日夜の部、
29日昼の部、
29日夜の部
の5公演で構成され、チケット当選後日発表であったが、それぞれの日を、くじ引きで決めたメンバーが一人づつ監督するという内容だ。
自分と嫁が応募当選したのは、29日の昼の部。
なんと有安杏果監督の日じゃないか。
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
当然ヲレ歓喜。
その日の応募は、たったの4142人。
横アリで4千人だよ・・・日本青年館クラスじゃないか・・・
一番多いのは、その直後の回の千秋楽で、10237人。
ヤバイな・・・半分以下じゃないか・・・。
AEイベントと銘打ち、チケットも感謝価格の¥3.500‐
FC会員だけだから人数も少ないのに・・・
平日のみとは言え、会場が横浜アリーナの三日間。
コストは相当に抑えてくるというハナシだった。
どんな内容なのか、想像もつかなかった。
適当にスポンサーも入って、安定の広告茶番と寸劇と告知を長めにやって、数曲アガるヤツやって、
時間きっちりで締めるそんな感じだろう・・・。
それでもいい、この人数なら相当近いだろう。
数曲でも、このチケットの倍の価値はあるな。
っていうか、幾らだとかそんな話じゃないな、あのももクロちゃんたちがgdgdわちゃわちゃするところを、この肉眼で、見られたら充分じゃないか。
一曲でも本域でうりゃおいできればもう満足だな。
嫁とそんな話をしながら、入場のID認証へ。
運転免許証の類を持たない嫁は、この日の為に、わざわざ住基カードというものを作ったwww
顔写真がないとダメなのだ。
公的身分証でないとダメなので、社員証や、国内Bの競技ライセンスなどは当然不可。
住基カードの発行で最短2日だが、
それだと間に合わないという女の子が、前日に原付の免許を取り行ったという逸話まである。
一日で取れるのは原付だけか・・・
勉強したことまで考えると・・
ももクロ愛すげえwwwww
開演前はこんな感じ。
中は撮影禁止だが、ヲレが撮った写真じゃない。
ペアチケットなど存在しないので、嫁とは中でバイバイ。
全てのファンがぼっち参戦というやつだ。
アリーナDの4列目か・・・思ったほど近くないけれど、見やすくていい席だな。
近い通路側に色々期待できる。
隣は大学生くらいの青年で、完全なるしおり推しだった。
両手に持った2本の黄色のペンラは既に点灯しており、高まる気持ちを強引に押さえつけている感じだった。
「隣失礼します、いよいよですね。」
「ももか推しですか、良かったっすね!」
二枚目のしおり推しは、笑顔で返してくれた。
そして開演。
セトリ:有安杏果担当「 エソラ~みんなで感じる音~ 」
01:月と銀紙飛行船
02:サラバ、愛しき悲しみたちよ
03:BIONIC CHERRY
04:空のカーテン
MC:
05:Jasper
06:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
07:上球Maxx (上球物語 -Carpe diem-とChai MaxxのMIX)
MC:
08:ニッポン笑顔百景
09:ももクロのニッポン万歳!
10:スターダストセレナーデ
11:灰とダイヤモンド
12:ツヨクツヨク
13:行くぜっ!怪盗少女
14:ありがとうのプレゼント (ももクロZ)
SE:overture
EN1:words of the mind - brandnew journey -
EN2:ワニとシャンプー
EN3:白い風 (ピアノver)
EN4:コノウタ (ピアノ伴奏ver?)
誰だよ、ローコストのぬるいイベントだなんてフカした野郎はよ・・・
ガチのガッツリライブじゃんか。
「何だよ・・・マジなやつじゃねぇかよ・・・。」
銀紙から始まって、サラバ・BC・空カー・・・
モリフに日本万歳に、灰ダイ、ありプレ、ワーズ・・・ワニシャンに白い風・・・。
ヲレの好きなヤツばっかじゃん。
なんで知ってるんだよ!って位、ど真ん中のセトリに体の震えが止まらなかったわ。
しかも、チャイマが始まって一気に大サビってところで上球物語に切り替わる
「上球Maxx」なるものが披露され、全員が爆笑・昇天。
ありがとうのプレゼントは、パート割して全員で歌うバージョンだったし、
ワーズとワニシャンで上げまくっといて、ピアノ伴奏のみの白い風へ。
夏菜子パートが魂のアカペラになるという、レアな演出。
本当にジーンときて、これには流れる涙がこらえられなかった。
会場の全ての人間が、深い感慨に耽っているようだった。
白い風の演奏が終わったあとも誰も荒ぶらず、静かに拍手の海となった。
この演出を、こうなると狙ってももかが考えたのか・・・
だとしたら本当に凄いな。
自分も、そんなに沢山ももクロのライブに行った訳ではないが、
自分の中のベストライブになってしまった。
一切音源化・映像化されないのが辛いところだ。
すぐ間近の通路を、夏菜子や杏果が通っていった時は、隣のしおり推しも涙ぐんでいた。
前のあーりん推しの女の子などは歓声通り越して悲鳴だったよ。
他のメンバーの公演も良回だったと聞いています。
キングダム風感想戦1
キングダム風感想戦2
ヲレも杏果推しとは言っても・・・
実際選べないけれど、ホント、強いて言うなら・・・とかそんなレベルの杏果推し
他の回も観たかったなぁ・・・。
その回を観た人の、心の中にだけ残る本当のコンサート、そんな感じだろうか。
AE限定イベント。
ヲレの周りに地蔵などおらず、男も女もひと目でそれと判る本気の人だけ。
ただの私服のヤツなんて一人も見なかった。
公演が終わって、最初は恥ずかしげだった白いベレー帽も、脱ぐのが惜しそうだった。
そして、余韻に浸るように満面の笑顔だった。
ももクロって何なんだろう。
問答無用でみんなを笑顔にしてしまう。
大人になると忘れていってしまう、ピュア気持ちを思い出させてくれる。
きちんと挨拶をするだとか、
譲り合いだとか、
ゴミを捨てないだとか、
多分そんなこと。
コンテンツという幅を超えた啓発性含んでいる。
ももクロが好きで本当に良かったな・・・そんな風に〆たくなるコンサートでちた。
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これが噂の「上球Maxx」
サビの応酬に体がついていかない。
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西武の灰ダイ。
やはりももクロはヒャダインじゃなきゃダメだろ。
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自然と涙が出てくる名曲だ。
やっぱももクロっていいよな。