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2014年11月29日 イイね!

走り納め会2014

走り納め会2014エアフロ不調で撃沈した先々月の大運動会。

ま、ヲレの為だけにやってる訳じゃないんで、あれはあれでいいんだけど、やっぱ見てるだけじゃフラストレーションだよねぇ・・・w


・・・という訳で、走り納め会。

銘打って開催するようになってからもう5年か・・・ヲレやクネが何も変わってないのが笑っちゃうけどな。

3年目に突入したアジアンスタンダードフェデラル595
の、フロントは今年交換したRSRだけど、リヤのみSSっていうのが問題で、

SSは、RSRの値段が半分なんだけど、グリップはリアルに1/3じゃないかって違いがあり、
半端なくオーバーステアになっていてヤバイ。

更にアジアンの賞味期限と言われている2シーズンを過ぎ、
3年目というのも、ローグリップに拍車をかけている。


自分は基本ドリフトなんだけど・・・これは踏めないドリフトになってしまうんだよなぁ。。。


本当は年内リヤもRSR入れて自分のメンツを護ろうと思ったんだけど、
単車のエンジンがブローしたり、隙間なく仕事ばかりで、気にしている暇がなかったな・・・

ま、山だけはあるんだし、それはそれで楽しむ感じにするか・・・



みたいな感じでしたw



日中降っていた雨はすっかり上がり、満点の星空を見せるものの完全ウェット。
気温は一気に下がり、夜露は凄いわで乾いてる所がなかったわ・・・。

今回初めて参加のプゲラッチョさんも、9.5Jのオーバーフェンダー仕様でホーム参戦。
タイヤの干渉チェックには丁度良かったかも知れませんが、
集まっているのは、走る事しか考えてこなかったような変質者集団のぺったんこ組。


常識の無い走りに、ちょっと舌を巻いてしまったようでした・・・(´∀`*)テヘ


イノッチもほぼ100%釣れるな・・・w


遅刻してきたyuu君も、後ろからつまみ食いしながら、先頭集団まで追い上げてきてましたw


今回は、乱入組含めてホーム8台、聖地で10台と言った感じで、ちょっと少なめでしたが、
完全ウェットを嫌がっての不参戦もちらほら。

水溜りこそないけれど、気温は一桁台だし落ち葉もすごい。


確かに難しい路面だけどな・・・。


「ドライだったら行きたいです。」

「おいレーサー、お前いつから路面選ぶようになったんだよ。」

「いや~、タイヤ結構ヤマ無いんで、そろそろ厳しいですね。」

「ハイドロはないよ、寧ろ濡れ落ち葉が凄いだけだから、タイヤ関係ないだろ。」

「いやいや、僅かな路面を掴むタイヤが全てを握っているんじゃないですかね。」

「ま、そうとも言えるな。。。」

「とにかく自分、明日も朝早いんで・・・」



とか言いながら、ヲレより早く現地入りしているレーサー。

結局来るのかよwwwww


そして何故か現場にはチラホラと女性の影が・・・


「何だよyuu君、彼女連れてきたのかよ!」

「いや~友達ッスよwww」

「はじめましてU子です~。」

「ホントにホントに友達かよ~w」

「ちょっとスポーツカーに興味があるみたいです。」

「今時そんなオンナが存在するのかよ!」

「買うみたいですよ。」

「まだ間に合う!ヤメた方がいいぞ!!」


シュンジも同棲中の彼女を連れてきている。
ていうか、急にみんな色気づきだして一体どうしたんだよ!!!


なんか・・・急に汚ねぇ現場に花が咲いたみたいだw」

「うーん、何かいいもんだなwww」



イノッチとプゲラ号はホームエンドのコンビニでターン。
次回は是非最後までご一緒したい。

あとはいつも通り、湖畔経由の聖地までの峠越え。


yuu君が連れてきたU子ちゃんは、聖地までレーサーの402のナビシートで行くことに。
速い人の運転が見たいんだとか。

そして何故か、ホームから先頭を引っ張る事になっているヲレGC8。
今日の路面のコンディションヤバ過ぎるんですけど。。。


いつもはクネに先頭を丸投げしているんだけど、タイヤの山が無いとか、体調が悪いとか言って一向に前に出てこない・・・。


仕方がねえな・・・リヤのSS以上のプッシュは出来ないけど、聖地までは道幅も広くて落ち葉もないし、バチッと遊ぶか。

リゾート湖畔を過ぎ、K坂を上がる。
ちょいちょい振りながら登って路面の感覚を探る。


「まぁまぁ・・イケるかな・・・?」


山頂過ぎて、一般車をパスした辺りからちょっとイッテQしちゃおうかなw
取り敢えず床まで踏んでみる。

4速入るな・・・


センターデフロックなのに結構リヤが出る・・・


でも大きいRを描けるコーナーが多いので、
弱オーバーのまま目いっぱいリヤ荷重に出来る安定域があるな。

リヤの最大トラクション固定でフロントの流し具合を変えていくしかない感じ。


このタイヤでこれ以上行けないナ・・・っていうポイントまでは到達したと思うけど、
レーサーだけは離れなかったな・・・。

流石にそろそろ、いい加減なタイヤじゃどうにもならなくなってきたか。。。



でも・・いい感じだった、気持ちが良かったわw


途中、下道を抜けてから聖地エリアへ上がっていくのだが、片側2車線の信号待ちでレーサーが左側に並んでくる。

ガラスを下げて何やら言っているのだが・・・バカヤロウ。
ヲレのGCはパワーウインドウじゃないんだよ。


「 くたばりやがれ 」の合図で返す。


2台のスバルは、示し合わせたように激しくブリッピングの応酬をしながら、シグナルがグリーンになるのを待っている。


パッ、パッ、パーーーー!!!↑(´∀`∩)↑って聞こえた気がした


8輪のタイヤがスキール音を上げながらフル加速に移行する。
掻き切れずにに20%ほどスリップさせながら、最大グリップ力へ向けて白煙を上げていく。


レーサーはこの時、完全にナメていた。

スバルのフラッグシップと言ってもいいEJ255搭載のS402なのである。
2.5リッターのトルクと235幅のミシュランのトップグレードが、アジアンタイヤを履いた16年前のポンコツに加速で負ける筈がない。

誰でもそう思うものである。


クラッチミートのタイミングはほぼ同時だったと思う。

クロスな分だけ1速がハイギヤードなヲレのGCは、低速トルクの無さも相まって、見事に半車身出遅れた。
それでも、1秒で吹けきる1速を2速に叩き込む。
パワーバンドは外れることなく、5千から回転を始め、7千5百までの加速で遅れた半車身を取り返す。

3速吹け切りで、逆に半車身抜き返し、4速で加速する頃にはすっかり引き離している。



そう、GC8のフル加速は速いのである。


GDBとやってもGC8が勝つ。
10回ゼロヨンやったら10回勝つだろう。


ヲレのGCは、STIチューンのRAではあるが、タービンもECUも純正であり、リミッターカットやブーストアップすら施してはいない。

ただ、自分で丁寧に組み直してバランス取りしたエンジンに、
BG9の等長エキマニを組み合わせただけである。

恐らくパワーは300馬力近く出ていてもおかしくはないが、それだけならS402と変わらない。


これは単に車両重量の差である。
自分のGCで1220キロ、S402のセダンで1490キロ。

その差270キロw



リミッターが効くまでの加速勝負では、GC8インプレッサの圧勝は必然なのだ。




そのまま、NGO周回コースに入る。

路面は完全にウェットと言っていい状態に加えて、濡れ落ち葉の絨毯が隙間なく敷き詰めてある。
走り納め会の時期は大体こんな感じだな・・・。


ヤバイ路面だぜ。

読めない分だけ雪より難しいかも知れない。



でもここまでカオスな路面だと、先頭以外は寧ろ安全だろうな。
誰も無茶しようと思わないでしょ。



リヤばっかり滑るタイヤは、ピーキーな路面ほどどうにもならんな・・・
下手するとスピンするので、DCCDをロック付近でアンダー気味にしてごまかすものの、
アクセルオフでは突っ張りすぎてしまう。


長めのアンダーから一気に巻き込んでターンイン。
アクセル入れて安定。

これだと進入が厳しいな・・・乗りづらいぜ。


かと言ってDCCDをオープン気味で走ると、進入は楽だけど横に向き過ぎる。
アクセルも抑えないと回る・・・(^_^;)


やっぱ4駆は前後のグリップを揃えないとダメだね・・・。
まだ前後SSの方が良かったかも知れません。




NGOを一本周回し、聖地地元組艶消しみかん達と合流。

いやいや・・・クルマが流れてない時間の方が短いんじゃないかってくらい滑ってきましたね。
久々の有酸素運動で汗かいたわww


取り敢えずみんな居るか?無事だな???



この5年位変わってない古いメンバーばかりなので、流石にきれいなまま帰ってくるな。




立派なもんだよ。




路面はどうあれ、ちゃんと自分の走りが出来るかどうか。
自分の出来る事と出来ない事を正確に見極められるかどうか。

いつだって勝たなければいけない、なんて息巻いてたらクルマなんて何台あったって足りないよ。


ヲレたちの舞台は公道だ。
どんな事態でも起こりうる。


曲がったら事故車があるかもしれない。
土砂崩れになってるかも知れない。
対向がはみ出してくるかも知れない。

若しくは、もっと主観的な問題だってある。

クルマの調子がおかしいだとか、タイヤの山が無いだとか、
フィジカルに致命的な問題がある場合だってある。


でも、その全てがあるかも知れない事を前提に、マルチに対応出来なくてはいけないのだ。


ここは一般公道、他人に迷惑をかける訳にはいかない。
テメーの問題はテメーだけのもの。


自分の準備不足は自分の責任なのである。

誰の中にも意地やメンツはあるもんだけど、「その時」に出来る最大限のことをして戦う。

それが楽しいんだと思う。


「勝てそうな時だけやる」

なんてセコイ考え方じゃ、ちっちゃく纏まるだけのイヤな奴だろ。

みんな置かれている立場は様々なんだ、本当のイーブンなんて存在しない。


勝つ時もあるけど、負ける時もある・・・それでいいじゃんか。
とにかく全力でやるから面白いんだよ。


人を乗せてれば無茶できないし、
タイヤがクソなら無茶できないし、
心身が調子悪ければ無茶できない。


でもその中で、危なくない範囲で目イッパイやる。



クルマ好きなんてナルシストな奴が多いけどさ、
自分で実力が足りないと感じながら見栄ばっか張ったって、誰の為だよって感じになっちゃうだろ。

ただの見栄を自信に変える事が出来るのは、チャレンジと敗北と努力だけです。


みんな負けまくれって感じw




それが峠だよ。





U子ちゃんはもう一本行くなら、ヲレの隣に乗りたいと言っているらしい・・・。

マジか・・・もうくっちゃべって終わろうかと思ってたけどw
一本一本がコイントス勝負みたいな路面です。

レーサーの隣でヲレの走り方は見ていたハズ。



よく乗りたいと思ったなw



女の子が、ヲレの上にクルマに乗りたいって言ってんのに断れるほど、人間出来ていないので、爽やかにOKすることにする。


「あのっ、それじゃ宜しくお願いしま~す。」

「ああ、こちらこそヨロシクね。」

「荷物後ろに置いていいですか?」

「構わないよ、忘れないようにね。」


何だろうこの感じ・・・随分久しぶりの感じですw


「来るときで気分が悪くなったって聞いたけど大丈夫なの?」

「あ・・・もう大丈夫です。」

「それじゃ、あんまりぶっ飛ばしてもイイ事ないんで、ちょっと路線変更しようかな。」

「???」




再び先頭で2周目出走です。



嗚呼・・・遂にヲレのメリーゴーランドは走り出してしまった。。。

・・・僕の後ろに来てるのはダレなの・・レーサーなの?シュンジなの?

うーん、もうそんな事はどうだっていい、誰であろうと関係ない。


今の僕に与えられた使命は、この峠という超常空間に於いて、敢えて僕のトナリに乗ることを選んでくれたうら若きレディーを、サティスファクションの頂点へエスコートする事だけなのである。


だ い は一見マイペースで、身勝手の極致のように見えるかも知れないが、
その実はサービス精神のカタマリである。


そしてそれは、女性に対して特に顕著であり、

それはもう、取り付く島がない程である。



DCCDをロックから二段戻す。

進入はスムースになり、浅めのステアによるフェイントからのヨーに乗せて、ハンドルを持ち替えない目イッパイの片手カウンターでスライドアングルを押さえ込む。
リヤが戻ってくるギリギリのスロットル開度で旋回し、右に左に振りっ返してゆく。

タイヤの食う食わないが大きく影響しない乗り方なので、スリッピーでタイトなコースはこれが一番ラクだ。


こういったドリフトは散々やってきたから慣れているというのはあるけれど、
自分の中では、決して曲芸的な走行スタイルではなくて、

究極の安牌ドライブである。


先が判らない、路面が信用できない、そんな時こそのドリフト走行なのである。


通常の減速区間に於いて、早めに横に向けることで減速と姿勢変化を同時にこなし、突っ込みすぎによるアンダーステアのリスクを極端に減少させられる。

コントロールの出来ないアンダーステアより、
コントロール出来るオーバーステアを意図的に作り出して旋回する方が安全だろうという、





ひとつの仮説である。





ここで言うコントロールというのは、読み違いによるリカバリーを言うのであって、
どちらの走り方も、ミスがなければ速さに違いはない。


自分は、走り方にムラが多いばかりか、現役とは言い難い程走る頻度が少ないので、必然的にリカバリー率の高いドリフト走りが向いているというだけの事だが、

多くの修練の積み重ねの上に結実する非凡な技術故、ウマく決まるとカッコイイというのがある。

速いドリフトは単純にカッコイイと思ったんだよ。






僕の隣にわざわざ乗ってくれたんだ、


それならもう、色々能書きは要らないよ。


見せてあげよう。


yuu君ともレーサーとも違う、


僕のアイデンティティーを。





さぁ、速さと格好良さをバランス良く追求した、比類なき美の完成形を見たまえ。。。

誰が一番ナルシストなんだか・・・







純正スポイラーを追加していったスタイリング上、
リヤのマッドガードは取っぱらってしまった。

巻き上げた濡れ落ち葉と泥水で、シュンジのGCの顔面は酷いことになってたなw



本当に失敗できないというギリギリのプレッシャーの中での、正確なリスクアセスメント。
峠で生き残るために一番求められているのはコレだと思う。

上手い下手じゃないんだよ。



カッコつけなきゃいけない時にちゃんとカッコイイ。




そんな走り屋でありたいね。






星がきれいだったね!
みんな、次は雪山で逢いましょう!

何か・・シュンジの夢を下心で汚したみたいでごめんなさい。



Posted at 2014/12/06 04:53:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2014年11月23日 イイね!

黄金色

黄金色晩秋の昭和記念公園。
素晴らしいの一言に尽きる。

終わりw


なんて、ホントそれだけだった。

ここの所ちょいちょい行く感じになってる立川の巨大な管理公園だが、紅葉の真っ盛りだった。
真っ赤な楓に、公孫樹、桜に欅に、色とりどりの落葉樹の有終の美を観ることができる。



うちのチビも随分好き勝手に歩き回るようになったので、
広くてきれいな公園で遊ばせてあげたかったんだよね。

陽に当たって、洋服を泥だらけにして、色んなものを弄りまわして、
ちょっと怪我の一つもすればいいんだよ。





なんかやたらと旧車が置いてあるな・・・。

と、思っていたら・・・紅葉まつりと併せて昭和の時代展というイベントをやっていて、
往年の名車30台がズラリと展示されていました。(12月7日まで)





117クーペから、スバル360まで、古すぎて懐かしくもないクルマが並んでいますw

頭真っ白になってるおじいちゃんとかが、やや興奮気味に指差して、
「俺、この型のシャンテ乗ってたんだよな!」なんてやってました。


しかし、きれいな車両ばっかりだな~。



初代R2とか、ホントお洒落だよねぇ。



天気が良くて良かったなぁ。




昭和記念公園と言えば、この立川口の公孫樹並木。
爆発するような黄金色です。

これは本当に美しい。



しかし、常に思ってしまったのが、5人にひとりくらいの割合で、外国人観光客だなということ。
ガイドブックなどでも、必ず訪れるべき公園などとして紹介されているのだろう。

アジアや中東系の観光客が多いことに気づく。
中国人はもとより、タイ人なんかも多かった。

インドかバングラディッシュ辺りの家族が、黄色い公孫樹並木を前に記念写真を撮っていることが何だか違和感だったなぁ・・・。


春夏秋冬の日本の美を、いつも見ることができる美しい巨大公園。

恐らく、日本で一番美しい公園なのではないだろうか。


お陰で大規模な駐車場があるにも関わらず、駐車場は朝早くからいっぱいで、
昼頃にはどんだけ待つか判らないような駐車待ちが出来ている。

開園は9時半からだが、クルマで来るなら開園前から待つつもりでないと酷い目に遭うだろう。





落ち葉を踏みしめながらてくてく歩いていく。

向こうでツツジの葉っぱに何事か喚いてから、また戻ってくる、そしてまたてくてく歩いていく・・・
この繰り返しが面白いらしい。


「お話してきたの?」


チビは、両手をパチパチやりながらニコニコ笑っていました。





もう冬が来ますね。




Posted at 2014/12/04 02:00:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2014年11月23日 イイね!

KSR復活

KSR復活時間がない中・・

子供のお昼寝の間とか、夜寝る前の2時間とかをうまく使いながら、ようやくKSRのエンジンが完成しました。。。
大袈裟に騒ぐような内容でもないんだけど、この2、3時間がなかなか作れないのが現状で、組み上がりが夜1時とかになってしまった・・・。




シリンダーには、クロスハッチ加工とエキゾーストポートの拡大加工、を施して塗装。
作業は事前に済ませておいたので、あとはパチパチ組むだけでした。

ピストンリングが、上下同じものだったので途中で調べたりしましたが・・・
80のエンジンは、コンプレッションリング、オイルリングと、全く違うものであり、エキスパンダリングというバネも入るんですが、50にはない・・・。

50ccだけ上下同じリングで、エキスパンダ無し。


雑かよ。カワサキ・・・





芯出しの為、シリンダーを固定する前にゆっくり手でクランキングします。
クラッチをグリグリ。

ヘッドがないのでスムースに動きますね。

そして、ヘッドやクラッチハウジングのカバーを取り付けて、
キャブやマフラー、各ケーブル、ペダルを組み付けて完成~。

軽くエンジン掛けたんだけど、組み上がったのが夜中だったので、やたらとブリッピングも出来ず、初爆でカブって終了。。。

アッセンブリールブの塗り過ぎと、燃料タンクにオイル入れ過ぎたな・・・
寒冷始動だったこともあって、一発で被りました。


後日、日中に時間が作れたので、プラグ磨いてキャブセッティング。


エアスクリュー2回転戻し。
アイドルスクリュー3回転戻し。


これだと一見普通に回ってるけど、低速でのレスポンスが悪い。
ちょっと被ってる感じ。



変わり過ぎるんで、いたずらに上げ下げするもんじゃないけれど、標準位置だとやや濃い。
ジェットニードルが廃盤なんで、ニードル再使用。

なもんで、摩耗分濃いのかも知れないな。




一段下げたら、霞が晴れたように全域で軽くなって、きれいに吹けるようになりました。
かと言って、薄すぎるようなパラパラいう感じでもないし、ちょうどいいと思う。




オイルは評判のいいヤマハのギヤオイル。

CDI社外なのと、ノック対策の為にガソリンはハイオク満タン(最初だけねw)。
これでカラになるまで分くらいナラシをやって、来週には全開に出来るな!


これでチャンバー仕様のノリさんのJOGを落とす!


Posted at 2014/12/01 03:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2014年11月22日 イイね!

片側25ミリ

片側25ミリプゲラッチョSF5。

オーバーフェンダーが大詰めです。
フライングゲットした9.5Jのウェッズが、10ミリのスペーサー噛まさないと入らないって事で、オーバーフェンダーの作成とロングハブボルトへの打ち替えの急務でした。

しかししかし、純正OPのフェンダーフレアの改造作業が結構大変で、仕事のあいだにチマチマ進めてたんだけど、2週間掛かってしまった・・・。

まぁ、現車に合わせないと進められない部分が多くて、止まっていた、というのが正解だけど、頑張って作っても付かないんじゃ意味ないんで、合わせては盛り、合わせては削り、の繰り返しで結構大変だったな^^;



先ずは、外して預かってきたリヤナックル。
パッと見バラシだな・・・と思ったのでもって帰ってきちゃったんですけど、
よく見ると、フランジ抜かなくてもイケそうですね。



ちょっとコツというか約束がありましたが、難なく交換できました。
これ、車体に付いてたら腰悪くしそうだったな・・・。

どうせサイドシューまでバラさないとボルトの差し替えが出来ないんです。
そこまでバレたらもう大変なとこないからね・・・

外してゆっくり交換でむしろ良かったかも知れません。



そしてバーフェン貼り付け。
文字通り、バーフェン側に貼り代を作って、エポキシ系接着剤で貼ってしまいます。





しっかり貼り付けして、合わせ目には細く黒系のシーラーを差しておきました。
隙間があると、雨の時に泥水が汚なく出てくるんだよね。

さりげないながらも、純正クォーターから25ミリもはみ出したナンカンNS2を見事に収めることが出来ましたね。

ロワアームが描く孤の曲線上の鉄板は極限まで切ったので、
フルバンプでもそうそう当たらないハズ。

車高下げ過ぎない限り大丈夫だと思うw



いや~やっと終わったな・・・

なんて思ってたんだけど、実はまだまだ多くの作業が控えているプゲラッチョ号なのでした。



聞いてる内容だと殆どオールペンな希ガス。
Posted at 2014/11/29 03:30:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2014年11月16日 イイね!

追憶のユーシンロッヂ

追憶のユーシンロッヂ仕事仕事、子育て子育てで、ヲレの時間はほぼ皆無。

ま、それは初めから承知の上ですが・・・やはり、何事も両立してこそ一流。
季節を愛でる余裕もないんじゃ、この先大成もしないだろうと自分に言い聞かせ、
ちょっとしたトレッキングに行くことにしたんだ。


ぺったんこ組山岳部の連中には大体声かけしたんだけど、殆どがNG。
まぁ、年末も近いし仕事も忙しいだろうから仕方がないけどね、

久々にクネ太郎とのタンデム旅となった。


最近はお互い子供も小さいし、
ヲレも土日となく忙しくしてるせいで、クネとはあまり遊べてないな。。。

昔は朝まで一緒に走って、お互いどっちかの家に泊まって、
日曜日はダラダラDVD見たり、車弄ったりして遊びすぎだよって位だったもんだけど、
仕事や家の事が忙しい年齢になってしまった・・・

もう少し落ち着いたら、そんなゆとりを取り戻したいもんだ。




まぁ予定としては、丹沢の塔ノ岳辺りをヤビツからピストンする日帰りガッツリコースで行こうと思ってたんだけど・・・ヲレもちょっと日頃の疲れがあったことと、クネも自信がなさそうだったので、紅葉を観ながらのゆっくりハイキングに切り替えました。


丹沢湖に流れ込む玄倉川。
この非常に清冽な沢を10キロ程遡ると、国民宿舎ユーシンロッジがある。
現在は休業中なのだが、知る人ぞ知る紅葉のメッカであり、
秋になると多くのハイカーが訪れて、赤や黄色に彩られた丹沢の錦秋を楽しんでいる。

鍵付きゲートがありクルマで入っていけないので、
半舗装の川沿いの道を、てくてくと片道10キロ。
河原や、ユーシンロッジの庭で持参したお弁当を食べて、また10キロを歩いて帰るのが定番だ。

高低差は400メートル。
ゆっくり歩いても片道3時間半って所で、にわかでも子連れでも大丈夫だ。

だがしかし、道程には途中で折れ曲がった照明の無い長いトンネルなどがあり、懐中電灯などがないと漆黒の闇になるなど、野趣に富んだスポットも存在する。

神奈川の外れとは言え、高速を乗り継げば1時間とちょっと。
こんなに近所に、想像もできないほどの深山幽谷が存在するのだ。



ちょうど紅葉が最盛期だったと思う。
多くのハイカーが目標を同じくしていた。

都会では人が多過ぎて、近所でも挨拶など忘れてしまうが、
山では笑顔で挨拶し合うよ。

本当はみんないい人たちなんだから。






大小8つのトンネルが有り、ポタポタと冷たい雫が首筋に落ちてくる。

来月四十路になるクネが奇声を放ったり、変なテンションになっている。
きっと仕事のストレスとかが半端じゃないんだろうな・・・


「もう来月40なんだから少し大人しくしなさいよ。」

と冷やかすと、再びどこから出しているのか解らないような奇声を出した。
30メートルほど先のカップルが振り返ったりしていました。





美しい紺碧のせき止め湖や、趣のある素掘りのトンネル。
これらは実は、小学生の頃に見覚えのある懐かしい記憶である。

30年位前かなぁ・・・


その頃に通っていた美術教室の課外授業として、丹沢に登山というのがあったんだ。
保護者同伴で一泊の旅行だった筈だが、

世田谷育ちのヲレには大冒険だった。








今考えてみれば、山登りなんかロクにしたことのないウチのちっこい母親が、
同伴とは言え、靴やらザックやら、道具を全部揃えていきなり山小屋泊の丹沢縦走である。

大変だっただろうな・・・。

でもヲレは、その記憶があったから自然に興味を持つようになったし、
美しいと感じるこころねになった。


やはり子供の頃の記憶が全てなんだなぁ、そんな風に思う。


この橋を渡ればユーシンロッジがある。
流石に懐かしいと思うほど覚えてはいない。

ただ、川の水が冷たく透き通ってきれいだったこと、
水遊びが楽しかったこと、
トンネルの中が真っ暗で怖かったことなんかを覚えている。


ウチのチビが3歳くらいになったら連れてこようかな。

きっと忘れられない冒険になるだろ。





ユーシンロッジ到着。
明るい庭先でみんなお昼にしています。

自分たちは河原でご飯にしようかね。



先ずクネのカップラーメンから作ってあげようかな。
普段はあまり食べないインスタント麺。
でも、キャンプや山登りだと無性に食べたくなるんだよな。


あれ、ちょっと待って。









あれ。









炭酸水じゃねぇか!
いろはすスパークリングw

コーヒーやラーメン用に水を持ってくる約束なんだけど、
まさかの炭酸持ってきちゃったのかよ・・・。

ヲレも1リットル位しか持ってきてないし、参ったな~。




取り敢えず、コイツでラーメンを作ってみることにしましたwwwww
変にみかんとかりんごの味付きじゃなかったので、炭酸飛ばしたら只の水でしょ。

でも、どれくらいで炭酸って抜けるんだろ・・・。

写真はまだ沸騰していません。
炭酸水を火にかけると、沸騰したような泡がぼこぼこと激しく出るので、いつ沸騰したのか判らないです。
なんかバーナーの火もやたらと弱くて尚更判りにくい・・・。



結局、湯気が出るあたりで沸騰に切り替わったようで、
何の問題もない、只のお湯になってしまった。

ラーメンも普通に出来ましたw





帰り道も、長い長い真っ暗闇のトンネルを抜けて帰ります。




古い友達と、くだらない話をしながら一日ハイキング。
これはこれでなかなか楽しい。



「40かぁ~流石にもういい加減只のオッサンだよ、いよいよ終わったな!」

「だいちゃんだいちゃん・・・自分もスグだし。。そのクダリ、10年前に全く同じことやってるから・・・。」

「30ってもう10年前なのかよ・・・。」

「多分10年後にも同じこと言われるよ・・・。」

「もう50かよ、終わったなみたいな。」

「還暦でも言いそうだな・・・。」




バカ話しながら、玄倉まで到着~。
何だかんだ一日中歩いていたので結構な運動量だね。

クネもいい運動不足の解消になっただろ。


大昔もここからバスで帰ったのは憶えてるな~。
18時台がすっぽり無いので、17時30分発が実質最終と言ったバス停である。


クルマで帰れるのはラクチンだな・・・

なんて思っていたが・・・
よく考えてみると、土日の夕方に神奈川の西側に居るって事がまず問題で、
東名使おうが、小田厚使おうが、246使おうが、大渋滞は不可避で、
只でさえ夕方は混むのに、紅葉シーズンの最盛期が大渋滞に拍車をかけている。


いつもならヤビツ峠で相模原までショートカットが一番速いのだが、
秦野まで行くこと自体が既に厳しそうだった。

相当遠回りだけど、止まらずにずっと走り続けられる帰り道が一つだけあるよ。
御殿場側へ小山町まで下って、三国峠から山中湖、道志みちで戻るルート。


これしかないね。


三国峠も懐かしいな・・・ドリフトのメッカだった峠で、10年位前にクネとよく通ったけど、
前走ってたクネのGCがエンジンブローして終わったんだよな。

ローダーで取りに来たっけ。





色々懐かしいッス






Posted at 2014/11/29 02:25:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域

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