こんにちは。
フレンチドレッシングはいつも必要以上にかけすぎて後悔します
ぴろしです。
昨日は長瀞へ行ってきました。
最近、秩父・長瀞率が高いです(;´д`)
今年の夏は阿左美冷蔵のかき氷食べてなかったので長瀞へ。
阿左美冷蔵の本店とカフェは人大杉だったため、宝登山のふもとの普通の茶屋でかき氷食べてきました。
シロップ以外は同じなので(氷は阿左美冷蔵)まぁ満足です。
これで今年の夏も終わりかな~といった感じです(-_-)/~~~
さて、タイトルの件ですが、長瀞から家付近まで帰ってきてちょうど自宅アパート前の生活道路にさしかかった時です。
対向車が来た(というか居た)のでライトを消し、脇に避けて対向車を通過させようと思いました。
しばらく待ったのですが、対向車の様子が何か変です。
結局対向車はゆっくりと自分の隣を通過していったのですが、道路の先を見ると猫が二匹います。
そのあたりは野良猫が多いのでいつもの光景なのですが、二匹のうちの一匹の様子がおかしいのです。
何というか地面に這いつくばってジタバタしながら前に進んでいる状態です。
同乗していた嫁が「轢かれたんじゃないの!?」と言って状況がつかめました。
さっきの対向車、もしくはその前に通った車が轢いたのです。おそらく猫の位置からしてさっきの対向車ですが。
野良猫といえどもそんな状態を見捨てて帰ることもできず、車から降りて猫に近づきました。
すると、痛いのか興奮しているのか分かりませんが私に向かって「シャーッ」と威嚇してくるのですが、立つこともできず息も荒く苦しそうです。
しばらく待つと威嚇する元気もなくなったようで地面にぐったりと横になっています。
見たところ前足と後ろ足が折れています。血は出ていませんが内蔵もやられているかもしれません。
持っていたレジャーシートを担架がわりにして道路脇に移しました。
その間もう一匹の猫が少し離れた場所からずっと私たちのことを見ていました。仲間なのかつがいなのか、それを見て私は切ない気持ちになりました。
また、その場所の近くにまだ新しい子猫の死骸も見つけました。どの猫の子供なのか分かりませんが、考えれば考えるほど切ないです。
こういった状況は初めてだったため、嫁も私も対応方法がわかりません。しばらくの間、対応方法を調べました。
一般的には動物が死亡している場合はその土地の管理者(道路なら道路の管理者)、まだ息がある場合は動物病院か保健所、というのが多いようです。(間違っているかもしれませんが…)
動物病院の場合は当然治療費が発生します。場合によっては治療費がかなり高額になるケースもあるようで、猫には申し訳ないけどさすがにそんな余裕はありませんので保健所に連絡することにしました。
前にもそんな内容をどこかで見たので分かってはいたのですが、保健所の話では野良猫である以上、殺処分になるとのことでした。
ただし、負傷している場合は応急手当が行われるとの話でした。
このまま放置してもおそらく苦しみながら死んでしまいます。保健所を選んでも殺処分です。
断腸の思いで保健所を選びました。手当てをしてもらい、せめて安らかに眠ってほしかったからです。
ただ、後で調べてわかったのですが、殺処分の方法はCO2による窒息死だそうで、安楽死とはほど遠いようです。
保健所の方が到着するまで、嫁がダンボールやタオル、ミルクを用意して見守っていましたが、やはりやりきれない気持ちだったようです。
自分達のしたことは間違っていたのか、なにが正解だったのかと考えましたが、今でも分かりません。
もしかしたらそのまま放置して奇跡的に回復して生き延びたかもしれません。余計なことをしてしまったのかもしれません…
野良猫よ、スマン。
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Posted at
2012/09/10 14:08:28