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カミツレ、モクシュンギク、ヒナギク。

花言葉はそれぞれ、

カモミール「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」。

マーガレット「恋を占う」「心に秘めた愛」「貞節」「誠実」。

デイジー「純潔」「美人」「平和」「希望」。


花言葉から察するにカモミールはやや意味合いがしっくりこないということと、花の大きさが他と比べて小さいので除外。形も似ているが違う。

たまこまーけっとのエンディングで出てきたのは……、劇中で「BOOKSひなぎく」という名の本屋も登場し、母親の名前にも「ひな」の字が宛がわれていることから、ヒナギク。

と思いきや、これはミスリード。

たまこまーけっと、たまこラブストーリー共通してマーガレットが正解。

根拠。
添付画像のうっすら描かれている葉の形状でマーガレットとわかる。
春菊ってありますよね。あんな形をしているのが和名モクシュンギクであるマーガレット。
たまこまーけっとのエンディングでもしっかり葉が分けてあるものが描かれている。

花弁の枚数が、という考え方もあるが細かく描きすぎるとキリがない作画的問題じゃなかろうか。

てことで、今更な考察である。
なに？ たまこまーけっとでは花言葉の恋や愛を前面に押し出してなかったじゃないか、だって？
恋に関してはたまこが鈍いだけです。餅と商店街への愛は出てたでしょう。

時系列順に氷菓を見るべきだったな。

ところで最近「みるきーくいーん」っていう萌え～な感じというか、平仮名なのでなんだか気の抜けた商品のお米(片仮名のミルキークイーンもある)を最近食べているのだけれど、これがまたすごくもちもち風味なんだわ。風味っていうか、もち。