NITTO NT555 G2 245/40R18 97Y  

【再レビュー】(2017/07/09)

約300Km(一般道：6、高速：2、ワインディング：2)ほど走行しました。

おそらく新車時から装着されていた2012年製のPOTENZA S001からの履き替えです。

空気圧は交換時にショップが４輪とも260kPaにしてましたが、ホイールも同時交換したためか、少々バタつき感があったので、指定空気圧前輪240⇒250kPa、後輪200⇒210kPaへとチョイ高めに設定しました。

①静粛性、乗り心地
　空気圧を変えてから、まるでコンフォートタイヤのように、全域が静かでしなやかなフィーリングとなりました。そもそも乗り心地がどうこう言う車ではありませんでしたが、確実にワングレードアップしました。

②グリップ力
　峠道を250ccのオフロードバイクに追従するくらいの速度領域ではＳ001に比べて、全く遜色ないグリップです。特にコーナーリング中に段差等があってもピタッと接地しており、私の運転テクニック程度では全く問題ないと感じました。

③高速性
　バックミラーで後方に怪しいクラウンがいないことを確認してから、100Km＋○○程度まで速度を上げてみましたが、振動等は一切なく、速度を上げて行くと吸い付くようなフィーリングやレーンチェンジでも安定した走りを確認しました。

【総評】
ミシュラン等の高級タイヤと比較した訳ではありませんが、非常にコスパに優れ、バランスの良い（スポーツ＋コンフォート）国産の最新タイヤであり、選んで良かったと思います。
また、エコタイヤほどではないが、転がりの良さは乗った瞬間から実感できました。
あとは耐久性が良ければ、申し分ないと感じています。