ジータ用 ユーロスタイルバンパー&フォグHID
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オークションでフォグランプ付きのものが出品されているのを発見。
パールホワイト062はあまり見ないので何としてもGETするぞと固い決意で臨みましたが、案外あっさりと落札できました。
2
運送会社で受領。
やはりバンパーは大きいです。
予想通りアルテッツァには積めないので嫁アルファードで持ち帰り。
3
届いたバンパーを開封。
画像ではわからないと思いますが、想像していた以上に残念な状態。
ボディ同色の062のはずですがだいぶ黄色っぽい。
しかも塗装の荒れがひどい。
更にフォグランプのリフレクターが死亡。
とてもこのままでは使う気になりません。
「やっちまった」状態です。
画像で判断...便利ですが恐ろしい言葉です。
これもオークションの醍醐味だと前向きに考えようかどうか迷うところです。
さて、選択肢は二つ。
①写真を撮ってこのままオークションへ出品、あらためてバンパーを探す
②これを補修、塗装をして使う
3分ほど迷った結果。
知り合いの鈑金屋にTEL。
ちゃちゃっとフォグランプとネットを取り外して持って行きました。
デイライトは廃棄です。
あ、バンパー単体で箱に入っていなければアルテッツァでも車内に積めます。
4
さて、バンパー本体の塗装はプロに任せるとして、フォグランプをどうしたものか。
リフレクターのメッキが剥がれてる上、片方はユニット後ろ側にヒビがありました。
どうも水没してるっぽい。
同じものをとオークションで探しましたが、再調達はほぼ不可能。
ネオカス用は見つかりますが、ステーの形状が違いますし、黄色いマルチコーティングタイプばかり。
ステーは今あるものを使い回すとしても、ブルータイプはなかなか見つかりません。
これはダメ元で根気よく探すしかなさそうです。
何か似たようなものを無理矢理つけるしかないのかな...と思っていたところ、閃きました!
何を隠そう、私の前職はネッツ店の営業マン。
しかもアルテッツァ発売の年に入社しました。
父親から譲り受けたこの車の担当スタッフも私自身です。
話がそれました。
そこで思いついたのが「同じ年代の車なら同じフォグを使い回してるはずだ」との考え。
自分が現役で営業をやっていた頃に販売していた車種のディーラーオプションを探してみたところ、来ました!NCP81G初代シエンタです。
なかなかの上物とおぼしき品をオークションで発見。
少々、値が張りましたがまだまだ長く乗ることを考えるとケチってはいられません。
15000円しました。
取り付けステーは何となく似た形なので、延長加工等すれば使えそうですが、今回はバンパーに付いてきたものに付け替えるだけです。
ランプ本体は全く同じものです。
EXZ10ラウムやZZW30MR-Sとかも同じです。
他にも使えるものはあると思います。
画像左が購入したシエンタ用、右がジータユーロバンパー用。
(言わなくてもわかりますね)
現物は画像以上に程度に差があります。
これでフォグランプ問題は解決です。
付いてきたフォグは補修用(そもそもこいつが要補修)にでもします。
※同じようにシエンタ等のフォグを調達する方は注意が必要です。
フォグランプが標準で付いているグレードのものではダメです。
DOP(ディーラーオプション)で後付けするタイプのバンパー用のフォグが必要です。
アルテッツァで言うところのネオカスやジータのユーロスタイル用ということです。
5
諸々の問題は解決できましたので、今のうちに取り外しておいたネットを再塗装します。
歯ブラシで適当にワックスのカスや錆などを除去し、いつもの200円ブラックで塗装します。
姑が接骨院に出掛けてるうちに仕上げてしまいます。
晴れの日、ヒートガンも使いながらダッシュで作業です。
あっという間に終了。
しかしヒートガンって便利ですね。
2〜3000円くらいで買えて色々使えるので、DIY派にはコストパフォーマンス高いです。
間違ってもこれで髪を乾かそうとしてはいけません。
6
後日、バンパーが新品のようになって鈑金屋から戻ってきました。
いつもいい仕事をありがとう。
愛知県江南市のガレージ・ダイシンおススメです。
満を持して取り付け準備にかかります。
元々、前期フォグ+HIDにしてあったので、バラスト等はそのまま使い回して、H3(6000ケルビン)のバルブだけ新規購入で取り付けます。
※フォグのHID化については別記事にします。
因みに前期フォグはHB4。
こうしておけば、カプラーオンでノーマルバンパーへ戻すことも可能です。
自家塗装したネットも取り付けます。
ネットの固定金具は外す時に何個か壊れてしまったので、生き残った金具とホットボンド、さらにセメダインスーパーXを併用してくっつけます。
DOPバンパーの固定金具は単品では購入不可のようですので、ネットを外す際は丁寧に金具を取り除きましょう。
ノーマルバンパーは外に置いておくと姑に何か言われそうなので屋根裏部屋へ隠しておきます。
7
車体への装着に関しては流石純正。
何の苦労もなく作業終了です。
アンダーカバーもそのままでOKです。
ただ、開口部が広くなるので、リインフォースやアンダーカバーとの接続部品が見えてしまいます。
なので、一度バンパーを取り外し、チラ見えする部分を適当な塗料で黒く塗りました。
(画像は塗る前の状態です。)
因みに、本来グリル上部は黒なのですが、あえて塗り分けは無しにしてもらいました。
8
よく言われてますが、ノーマルバンパーより3cmほど鼻先が長くなります。
雰囲気もだいぶ変わりました。
スタッドレスに換えたばかりですが、早く夏タイヤでの姿を見てみたいです。
ノーマルバンパー+リップの姿も好きなので、気分に応じて着せ替えていこうと思います。
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