2018年03月02日
群馬県の交通事情、交通マナー
煽り運転、高齢ドライバーの事故。
ニュースで見るたび「そんなやつおらんやろ」と思ってました。
ですが、群馬に戻って1年。
群馬で運転をするようになり実感するのは、本当に思いやりやマナーのないドライバー、加えて運転スキルの低いドライバーが多いことです。
都市圏では車は趣味や金持ちのステータスな為、変な奴は少ないですが、一人当たりの車保有率が一位の群馬では、県民の大半が車に乗るのでキ○ガイも一定数います。
お隣の埼玉、東京で運転していた頃より明らかにクラクションを鳴らす回数、独り言が増えました。
特に気になるのがマナーの悪さ。
埼玉、東京/群馬の場合で特に顕著なのが
・一時停止
二段階停止、最低でも完全停止/徐行が当たり前、減速程度な奴も。一時停止してるとクラクションを鳴らされることも
・黄色信号
ブレーキを踏む/アクセルを踏む
・信号待ち時の脇道の扱い
出入りが出来るように空けておく/割り込まれないように車で塞ぐ
・信号待ち時の合流車の扱い
信号待ちの前後は譲る/譲る気がないことを車間を詰めて示す
・ウインカーの出し方
ウインカー>ブレーキ>ステア/ブレーキ>ウインカー≧ステア(ウインカーを出さない奴も)
・道を譲られた時の対応
9割はハザード、クラクション、会釈で挨拶/4割は挨拶なし
80歳越え(と思われる)の高齢ドライバー遭遇率
ほぼ0/本気で恐怖を覚えるレベルのドラが月に1人か2人
これ全然盛ってませんからね?
対比にならないものとしては
対向車とすれ違う寸前までセンターラインを割って真ん中を走る。
30km制限、60km制限関係なく常時40kmで走行。
交差点内に進入して止まってしまっても下がらずそのまま(下がるスペースを後続車が開けておかないことも当たり前)。
こんな環境で運転をしているので本当に疲れやイライラが溜まります。
また1人に1台な為か、私を含めやたら軽スポーツカーや2シーターが多く、趣味性の高い車の保有率も高いです。
恐らくお父さんの通勤、趣味にそれらの車があてがわれる影響で、運転の下手なお母さんがメインの大型ワゴン車を普段使いしてることが多いのでしょう。
狭い道では高確率でワゴン車が渋滞の原因になります。
寄せきれないなら乗るな、狭い道に入るなと言いたくなるドライバーに毎日のように遭遇します。
煽り運転を擁護するつもりはないし私はしませんが、煽りたくなる気持ちや文句を言いたくなる気持ちが最近は分かるのが悲しい。
高齢ドライバーの運転も本当に冗談抜きに怖いんです。
もう少し運転免許の発行、更新を厳しく出来ないのかな…。と本気で思います。
多少更新料が上がっても構わないので、コースで実車に乗せてテストをするなどしてドライバーの意識やスキルの向上を促す制度を導入するべきだと思います。
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Posted at
2018/03/02 19:19:21
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