前編では、今回、ブッツケ本番でBSのRE11Aを試すということまで書きました。
広島からの移動が実質、タイヤの皮むきだったのですが、高速道路走行中のRE11Aの印象は、ZⅡ☆と比べ、「固い!」。
フリー走行では、ZⅡ☆でのセッティングとアライメントが変わったとはいえ、比較対象としてZⅡ☆でだいたい試しているエア圧よりも少し高いエア圧にしてみました。
フリー走行後、リアタイヤは発熱したものの、フロントタイヤは冷えたまま。
タイムは
1分13秒434。
タイムアタック1本目には、再び雨漏れさんのアドバイスを元にエア圧をもう少し下げる方向で試すことにしました。
タイヤをどこまで信用してよいかわからず、やや手探り状態の走りになる面はやむを得ないものの、何となくRE11Aのイメージがわかってきました。
フリー走行ではシフトミスしたところがあるので、コンマ数秒はあげられる自信がありましたが、メインストレート以降の後半セクション入口(規制パイロン3連チャン)のブレーキングからのターンインが難しいので、そこがどれだけ詰められるかが課題。
そして迎えたタイムアタック1本目。
フリーで失敗した箇所も無難にクリアし、
1分12秒923。
1本目からタイムを残せたので、気分的に楽になりました。
最近、岡山のチェリッシュジムカーナではフリーでミスコース、1本目もミスという展開ばかりだったので、2本目も「攻めの姿勢」を貫けるのは本当にウレシイ。
撮影はシェイクダウンさんがしっかり撮ってくださっているので、反省箇所をすぐにチェック。
1か所あるサイドターンが振りすぎなのと、後半セクション入口のブレーキングからのターンインのポイントがもっとイケることがわかりました。
昼食をはさみ、いよいよタイムアタック2本目。
ここまで来たら、できる限り「納得のいく走り」がしたい!
タイムアタック1本目のエア圧を基準に、微調整して2本目に臨みます。
攻める中にも「丁寧に操作する」と「守りの走りをする」のとでは違います。
しかし、そのさじ加減というか天秤をどちらに傾けるかは難しいですね~。
後半セクションは一番、気にしていた箇所を頑張ってみたので、そこは納得のいく走りができました。
結果は、
1分12秒787でわずかにタイムアップ。
後から振り返ると、前半セクションは1本目の方が攻めていた気がします。
データ取りはしていませんが、感覚的には前半セクションは1本目が速く、後半セクションは2本目が速かったという感じです。
競技結果としては
クラス優勝。
全84台エントリー中10位で、出来過ぎの結果でした。
休憩中、お姉さんにクルマと一緒に写真を撮ってもらうようお願いしたら、周囲の輩が
「一緒に並べ!肩に手を回せ!腰に手を回せ!」とヤイヤイいうので、モジモジしながら並んで撮らせてもらいました(^^;
もしも私が、これくらい男前だったら肩に手を回せるかもしれませんが・・・
そんな勇気もなく、ピースが精いっぱいデス、ハイ。
(※真面目な話、触ったりしたらダメですよw)
競技終了後のお楽しみ抽選会では、抽選は常にハズレ&ジャンケンはストレート全敗で
「何ももらえない」という伝説は現在進行中になりました(悲)
一方、today-Rさんの引きの強さは半端なく、大三元連発で、商品を山ほどもらっていました。
リーのみでもアガれない私に、その引きの強さをわけて欲しいデス・・・。
テクニカの藤山社長曰く「来シーズンもできれば開催したい!」とおっしゃっていたので、都合があえば参加したいなと思います。
次はスーパーカーで新規格のクラスにお邪魔するという「予定は未定計画」もありかも♪
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HOT-KジムカーナIN名阪 | クルマ
Posted at
2014/09/23 12:00:10