今日は久々に真剣な悩みです。
いつもブログをお読みいただいている皆さんは、少なからずKAZUYA陣営にどのような車両を配備しているかはご存知のことと思います。
ブログタイトルの「スローイン・コースアウト」の冠を付け・・・
カプチーノ、ビート、ライフ、アルトがおり、家族がまともに乗れるKeiワークスがいます。
今の軽自動車ばかりの環境になる前、インプレッサ(GC8)に乗っていた私が、結婚して1年後に、インプレッサを降りる決意をし、初めて新車で購入したのがKeiワークスでした。
自分で言うのもアレですが、クルマ好きから見れば、「ビートとカプチーノを所有だなんて、なんて羨ましい環境だ!」と思われることと思います。
ただ、この環境になったのも昨日・今日のことではなく、カプチーノについては2004年から、ビートについては2005年からと長い年月をかけて少しずつ自分でできるメンテナンスをし、できないところはプロに頼みと維持し続けてきました。
両車とも個人売買だったこともあり、チューニングを行うどころか、直していくことから始めないといけない状況でした。
この両車の前に、2001年からの付き合いだったミラがいたのですが、これは2年前の悲しい出来事のため、廃車となり、そのミラの代わりにオヤジが捨てるというクルマを譲り受けてライフがやってきました。
そして、ミラに乗っていたころのFFハッチバックの楽しさが忘れられず、再びミラやエッセ、トゥデイなどを物色していたのですが、縁あって出会い、勢いで我が手元に置くことになったのが新参のアルトです。
ただし、アルトを購入する前に嫁さんから
「今の勤務地は雪道走行も多いから、それに耐えられる通勤車として使うことが前提のクルマを探すこと」と
「どれか1台を捨てる」という条件がありました。
「雪道走行」を考えると、すぐに頭に浮かんだのがジムニー。
現実は、とても高くて買えるクルマではありませんでした。
古いジムニーという手もありましたが、ライフ以上にメンテナンスに手間がかかる可能性がある車は、通勤車ではなく、また趣味車になってしまいます。
ぐるぐると思いが巡る中、アルトがやってきたのです。
アルトでの雪道走行は何とかクリアさせるとして、一つ問題があるのが、「どれか1台を捨てる」という条件です。
今の中からだと、必然的に「ライフ」という選択肢しかありません。
私の手元にきた時点で走行17万キロオーバー。
今では18万キロに達するライフ。
そんな個体でも、ちまちまと直し、オイルはケチらず奢り、しっかりぶん回してやるようになると、そこそこ吹けるクルマになってきました。
正直、メンテナンスをしてきただけでなく、クルマの特性もあると思いますが、アルトよりもミッションの入りは良好だし、ブレーキだって断然タッチが安心できる。
古いクルマではあっても贅沢にも屋根付き管理。
エアコンだってバッチリ効くし、まともに4人が乗れるので、私的には重宝している存在なのです。
何が言いたいかというと、どんなボロでも愛着がわいてくると、「は~い、スクラップ直行!」って感じにはなれないんですよ。
売るといってもライフでMT車なんか敬遠されるだけだし、そもそも値がつくようなクルマでもない。
近いうちに何らかの結論を出さないといけないのですが、ものすごく気が重いです。
すみません・・・長い独り言です。
Posted at 2014/02/02 20:11:58 | |
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