R Magic T-REVα  

クランク室の内圧を-10kPaあたりまで下げるパーツで、内圧低下によりピストンの動きが軽くなる⇒レスポンスの向上が見込まれる・・・というものだそうです。
正直、理屈はよくわかっていません(笑)。

評判が良さそうなのと、前回のプラズマダイレクトのインパクトの続きを追い求めて取り付けてみました。

僕のNDには、オクヤマさんのタワーバーが付いていますので、手順書通りに取り付けるにはスペースが足りないだろうとは思っていました。
品物が届いてみて、やっぱり付属のステーでは取り付け不可でした。
本体だけならギリギリ入るのですが、ステー込みだと位置が高くなってしまってアウトになります。

ということで、ステーを取り付け場所の上ではなく下側に廻し、座金やらワッシャーやらをステーとの間にかませて、ボルトが上まで飛び出ないように位置を調整して固定しました。
写真２枚目がそれなのですが、座金数枚はテープでまとめてから止めれば良かった・・・。
これだと見た目が・・・。
その内直すことにします。

効果の方ですが、まだ軽く街乗りした程度なのですが、体感できるレベルで回転の上下動がスムースになりました。
エンジンブレーキもマイルドになったと言いますか、効きが徐々に発生していく感じです。
（なんとなく、ロータリーエンジンのエンジンブレーキみたいな？）

パワー/トルク感は、正直まだそこまでの違いが分かりませんので、これは近々遠出してみて確かめてこようと思っています。


補足１）製品には取り付け用のボルトが同梱されていません。
説明書通りに取り付けるには、M6×P1.0（ナンバープレートと同じサイズ）のボルトを準備する必要があります。

補足２）エンジン側のブローバイホース（？）が固くて抜けにくいのですが（諦めかけた）、手加減せず、引きちぎる勢いで引っ張ったらあっさり取れました。