サーミルドのブログ一覧

アウトランダーPHEVには概ね満足していますが、2年も乗っているとやはりどうしても不満というか、「こうしてほしい！」といった部分が見えてきます。





不満な点として、
① DレンジがB0ではなくB2相当であること。
② エンジンつながっていないのにクリープ現象を再現していること。
③ 後部シートが6:4となり、真ん中だけ倒せない。長物積んで4人乗車はきつい。
④ パワーメーターが数値が一切書いていないため、何を示しているのかはっきりしない。

①②③は19年型でも変更無しでしたので、不便と感じているのは少数派なんでしょうね。
①は毎回こつこつパドルシフトを引いています。
②は長時間停止時はPに入れることとしています。
③はルーフ積みで解決することとしました。

④についてですが、理系の私としては、物理量がはっきりしない物は嫌いです。
19年型でエンジンの出力（単位：kW）が追加されましたが、、、

>>エンジンがかかったとたん、ECOゾーンから針が急移動する。
というますますコンセプトがわからないメーターに、、、

ということで、「こんなメーターが欲しい」というのを作ってみました。

あえてアナログのメーターに、電気自動車の電流量というデジタルなものを表示したい。
エンジンが載っている以上、回転数もやはりアナログメータで見たい。
（出力計はおまけです。19年型でついたので真似してみました）

とりあえず枠は作ったので、CAN通信経由でデータ取得を試みる予定。

PHEVは、エンジンを停止させ、モーターの力のみで走行できるため、とても静かです。
そのことは、公式ホームページでも長所として紹介されています。

先日、イオンモールの駐車場でのこと。
駐車券をとって場内を徐行していたところ、こんな声が聞こえてきました。

「あ、PHEVだ。こんなに静かだと逆に危ないな」

何か悪者扱いされた気分でした。
静かですからそんな声も聞こえるんですよと言いたかったのですが。


ハイブリッド車をはじめ、モーターのみで走行可能な車両には、低速時に車外警報装置がついていることが多く、アウトランダーPHEVも例外ではありません。

しかし、静かなクルマが「悪」なのでしょうか？
環境騒音を小さくしようと努力してきた技術者たちは「悪」なのでしょうか？

個人的にはそうは思いません。
危険であるならば、それはクルマではなく、
「車の接近を音で判断しようとする考え方」であると思っています。

本来、車道と歩道が分離されており、横断する際は目視で確認するべきです。
それを怠って事故が発生し、静かなクルマに責任転嫁されている気がします。

歩行者側の立場となったとき、初心に帰って目視で安全確認してもらいたいものです。


もちろん、視覚に障碍がある方へは、インフラを整備する必要があると思います。
接近を振動で伝えるデバイスなど、研究が進んでほしいものです。
ただ、騒音を増やす装置を義務化するなど、クルマの退化へ法律で縛らないでほしいです。

[追記]
車両接近通報装置の義務化、すでに決定事項だったようです。
なんとも世知辛い世の中というか。。。
ユーザーに選択の余地すら与えないとか。。。
とりあえず、現状より音が大きくならないことを祈りたい

新型リーフが発表され、海外メーカのPHEVも続々と日本で発売されるなか、充電についてはインフラ整備が進められています。

イオンモールをはじめとしたショッピングモールなどでは順調に設置が進み、ユーザーにとってはありがたいことです。

ところで、いろんな掲示板で充電マナーについて議論が交わされています。
PHEVはガソリンでも走れるから使うなという人、8割程度充電したら譲れという人、充電停止していない限り譲らなくてもよいという人、様々です。

「ルール」は決められていても、「マナー」に正解はありません。
ルールは充電器に書かれている、管理者からの指示です。
・最大30分まで
・充電後は速やかに移動
などなど、これについては必ず守る必要があります。

マナーが議論になる理由、それは正解がないから。
常識が人それぞれであるように、マナーも人それぞれ。
それなのに、人にマナーを強要したり、人のマナーを批判するから大盛り上がり。
「自分の常識を他人に押し付けるな」と同様、「自分のマナーを他人に押し付けるな」

と、いうことで私は「ポリシー」という言葉がしっくりきます。
私の充電ポリシーは、
・充電器は先着順で、端子が付いていれば車種不問。
・充電が停止していない限り、バッテリー残量にかかわらず使用可能。
・話し合いによっては譲ってもよいし、譲らなくてもよい。
・管理者が定めるルールには必ず従う。

そして重要なこと。
・自分のポリシーは紹介してもよいが、強要してはいけない。

新型リーフ、発表されましたね。
航続距離400km、自動運転装備を充実といったところが推されていますが、
個人的には今のPHEVより勝るとこはないかなあと一安心。

ノートe-powerに引き続き、ワンペダル走行できるみたいですね。
乗ったことないのですが、どうなんでしょう？
高速道路でもずーっとアクセル踏みっぱ？
疲れたーと思って外すと急ブレーキ？
それならACC使ったほうが負担は少ないですよね。

なんかズレてる気がするんですよね。
アクセルの踏み違いがーって話なら、そもそも足元の見えないところにあるのが問題。
パドルシフトみたく、手元にアクセルあってもいいんじゃないの？
右手アクセル、左手ブレーキ、足元非常ブレーキで。
ハンドル切りながら減速はあっても、加速はほぼ無いでしょ、レーサーじゃなければ。

高速道路では、アウトランダーPHEVはワンペダルができるので良いです。
右足アクセル、左手ブレーキ。
緩い下り坂なら両足フリー。エンジンブレーキも回生ブレーキもかからないから非常に楽。

ハイブリッドやEVで、アクセル離すと勝手に回生かけるのが多いのはなんなんでしょう。
あれ、ほんとにおせっかい機能だと思います。

書きたいことは色々あるけど、PHEVに望む機能を１つ。
「パドルシフトで、停止状態までもってってほしい」

ACCでできるのだから、できるはず！

パイオニアのサイバーナビの音楽再生機能、MSVについていろいろ触ったのでメモ
とにかくユーザーインターフェースの作りにもっと改善の余地があるだろうと言いたい。

機種：AVIC-ZH0999W
行いたいこと：MSVのジャケット画像を表示したい
元データ：FLAC形式→AAC(mp4)形式
PCではMedia Go使用、Media Goの機能でAAC 320kbpsに変換

転送ツール：BeatJam5(サイバーナビはこれしか使用できないため)

最近、音楽の転送数が増え、ジャケット画像がないことで不便を感じ始めました。
既にMSVへは200曲以上転送しており、できるだけ少ない手間で画像を登録したい。

MSVは曲調解析機能やDJモード(GROOVY機能)などあり、意外と便利。
スマートフォンでも同じことが可能かもしれないが、乗降のたびにBluetooth接続したり
再生・停止するのも手間がかかりあまりしたくない。

TRY1. 通信ユニット(ND-DC2)によってインターネットから画像取得
RESULT1. そのような機能はない様子。CDの再生・録音時のみらしい。

TRY2. SDカードに画像を入れて、ナビ上で登録
RESULT2. ナビで録音したデータは可能な模様。SD転送データは不可能。

TRY3. BeatJam5で画像を登録、ナビへ転送
RESULT3. BeatJam5以外で作成されたファイルには画像を設定できない模様。

結局、手順としては以下のように確立できました。

1.Media GoにてBeatJamが認識可能な形式(AAC 320kbps)に変換
2.BeatJam5にてAACファイルを取り込む
3.右クリックし、音楽形式の変換を選択
4.MusicライブラリにできたWMAファイルを一括選択して「曲の詳細情報を編集」をクリック
5.ジャケット画像を登録
6.WMAファイルだけを選択して曲の転送を実施
7.ナビにSDをセットし、コピー完了まで待つ

と、非常に手間がかかります。
ナビ側にしても、音楽データの一括削除はできず、アルバム単位で一個ずつ削除しなければいけません。

もうちょっと使い勝手よくないもんかなあっと思った作業でした。
16年版のサイバーナビはこの辺よくなってるのかな？
HUD非対応になり買う気は全くありませんが。