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2017年03月24日 イイね!

ep.15 九州Crossing【長崎編】

ep.15 九州Crossing【長崎編】娘の卒業式を終え、いつの間にか過ぎ去った春分の日。
春の便りは皆様のもとにも届きましたでしょうか。
さて、九州Crossingの第一弾「九州上陸編」に続き、今回は第二弾【長崎編】。西日本紀行も終わりに近づいてまいりました。
阿蘇を巡り熊本城を目に焼き付けた前回、本日は熊本港からフェリーで島原に渡り、雲仙普賢岳へ。午後からは長崎市内に入り、街の明かりが灯るまで散策しました。
本編では多くの方もよく知る名地も登場いたしますが、「和」「洋」「中」が融合した独特の文化の風情を今宵もまた皆様にも感じていただけましたら嬉しいです。
いつもながらの大量の拙写真(汗)ではございますが、二日間の模様をひとつのブログに凝縮いたしましたので、最後までお付き合い下されば幸いです。


【1】雲仙普賢岳

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

熊本フェリーで愛車と共に有明海を渡り、到着した地は長崎県島原。
奥に見える鋭い山が雲仙普賢岳(標高1500m)。



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

島原港から約40分、雲仙普賢岳がよく見える仁田峠へ到着。
この写真よりも間近に感じられると共に思い出される1991年6月3日…
普賢岳で発生した大火砕流が多くの尊い命を奪う。
今は穏やかになったこの山もあの日から26年の記憶が経とうとしている。



【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

仁田峠から東方面を眺めると、波面穏やかな有明海が薄曇の空の下で広がる。



【4】雲仙地獄

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)に覆われた一帯を雲仙地獄地帯と称し、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出、強い硫黄臭が漂う中で湯けむりをもうもうと立たせる様は恐ろしげな地獄の景色…
しかし、遊歩道が整備されており“火山大国日本”を感じられる地である。
これまで地獄と呼ばれる登別、大涌谷、別府には訪れたことがあったが、雲仙地獄は初となる。
規模的にはこれらに順ずるものかも知れないが、それでも火山のない地域に住む者には正しく別世界の珍しさ。



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

雲仙の温泉の泉質は硫酸酸性の硫黄泉であり強い酸性を示す。温泉の最高温度は98℃、リュウマチや糖尿病、皮膚病に効果があるとされている。
ホテルに宿泊せずとも日帰り入浴もOKの温泉も数多い。



【6】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

普賢岳、雲仙地獄を後にし、橘湾沿いに愛車を走らせ90分。
JR長崎駅前のホテルへチェックインを済ませ、大のお気に入りの路面電車へ飛び乗る(笑)
もしかしたら、新幹線よりも好きかも^^



【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長崎市内を巡回する路面電車・長崎電気軌道で向かった先は「大浦天主堂」。
これまで長崎市内には幾度か訪れたが、マリア様を拝むのは実に20年ぶりになった。
とても美しい容姿であるがどこか悲しげでもあり、優しく微笑む様な表情に引き込まれた…。



【8】大浦天主堂

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

内部は撮影禁止。
長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂。1865年に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物であり、正式名は日本二十六聖殉教者堂。その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂で、殉教地である長崎市西坂に向けて建てられている。 1953年に国宝に指定。

しばし大浦天主堂を見学し、次に向かった先は徒歩で数分の「グラバー園」。



【9】グラバー園/旧三菱第2ドッグハウス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

グラバー園内でも最も見晴らしが良いと感じられる旧三菱第2ドッグハウス。
園内は色とりどりの綺麗な花で飾られており、ところどこにはミストが噴射されている。

船が修理などのためにドックに停泊している間、船員たちが宿泊するための施設。1896年(明治29年)に三菱造船所第二船渠の建造にともない、船渠の傍らに建築される。明治初期の典型的な洋風建築であるこの建物は、1972年(昭和47年)に三菱造船株式会社(当時)より長崎市が寄贈を受けて現在地に移築復元された。



【10】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

微風が心地良いベランダからは長崎湾・長崎港が一望。



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【15】世界遺産/旧グラバー住宅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーが、ここ南山手の丘に住まいを建設したのは1863年。当時の長崎の街は、日本の新しい夜明けを夢見る人々の熱気で溢れていた。
大洋の波涛を越え、夢を抱いてやってくる異国の商人たち、倒幕の野望に燃える幕末の志士たちや、西洋の学問を志す日本の若者たち、あれから100年以上たった今もここはグラバーたちの家族が暮らした当時の記憶と共に長崎を愛し長崎に暮らした貿易商たちの邸宅が形を変えることなく残されている。



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

思いのほか広いグラバー園内をくまなく散策した後、再び市電へ。



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

向かった先は、長崎新地中華街。
神戸南京町の中華街や横浜の中華街とは少し趣が異なり、独特の長崎文化を感じる中華街。

もちろん、お目当ては“本場の”長崎ちゃんぽん♪
リンガーハットではありませんよ|* ̄∇ ̄|
リンガーハットも大好きですが♪




【18】平和公園/平和祈念像

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長崎の街が、夜に様変わりする前に訪れた平和公園。
原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めて作られた公園。
平和祈念像は長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7m、重さ30t、青銅製。



【19】女神大橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長崎と言えば夜景。市内には夜景が眺められる場所は数多いが、最も美しくすり鉢状の長崎が一望出来る場所は稲佐山。
山頂の稲佐山展望台から南方面を眺めると、一際大きな女神大橋が長崎港の港口に架かる。(長さ480m)

しかしながら、夕刻から強い湿気が長崎湾に入り、発生した濃い霧に阻まれながら撮影を続ける。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

どの写真も大満足とは程遠い出来であるが、現時点での自分の技術と知識をここへ記録。



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ノイズ処理もせず、その筋の方から見れば駄作かも知れないが…
こんな写真が撮れた瞬間、一眼レフを手にして良かったなぁ~っと感じる。



【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

霧に包まれた稲佐山からロープウエイで下山。
JR長崎駅近くの立体駐車場から、長崎港の夜を堪能。



【26】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【28】


「ながさきみなとまつり」が開催されたこの日、街には浴衣を着た若者が長崎の熱気を盛り上げていた。


二日間に渡り散策した長崎の街。
夜景は思い通りにはならなかったが、私の住む地域とは全く異なる独特の雰囲気を味わうことが叶い大満足の二日間であった。
披露させていただいた場所以外にもたくさん撮影してしまい、私のアドレナリンも最高潮であったことが半年以上過ぎた今も記憶にも鮮明であり、良き想い出として心に刻まれたことは言うまでもない。




Coming Soon   
九州Crossing【ハウステンボス~福岡編】


いよいよ、次回最終章…    かも?(謎^^;



-お知らせ-
本日より、3/28夜までみんカラをお休みし出掛けます。
ご覧くださいました皆様の作品は必ず観覧させていただきますが、少し遅れることを了解していただきましたら幸いです*^^*







Posted at 2017/03/24 16:21:16 | コメント(10) | トラックバック(0) | 長崎 | 旅行/地域
2017年03月13日 イイね!

ep.14 九州Crossing【東九州上陸・高千穂~阿蘇編】&小牧オープンベース2017

ep.14 九州Crossing【東九州上陸・高千穂~阿蘇編】&小牧オープンベース2017これまでお送りさせていただきました「瀬戸内trip」では、たくさんの方に観ていただき本当にありがとうございました。
皆様へ、感謝の気持ちと共にとても励みになっております。
さて、先にお知らせさせていただきました通り、本ブログよりこれまでの瀬戸内・四国から九州の雄大な大地へ渡り、タイトルを『九州Crossing』に変更して再びシリーズでお送りさせていただきます。
これまで同様、ご覧くださる皆様も私たちと一緒に歩んでいる様な気持ちになっていただけたら嬉しいです。

また今回は、3/5(日)に愛知県の小牧航空自衛隊基地で開催された航空祭小牧オープンベース2017からブルーインパルスの模様を本編の後半に添付させていただきました。
いつもながら大量の拙写真ではございますが、最後までお付き合いしていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


【1】宇和島フェリー(愛媛・八幡浜港~大分・臼杵港航路)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

同型船のカーフェリーに乗船し、九州を目指す。
画像右奥に見える港は愛媛県の八幡浜港(松山市からは約60分の走行)。

タイトル画像は、カーフェリーの中で静かに休んでいるRB3♪
長旅でお疲れの様子です^^




【2】宇和海

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

本来、潮の流れが早いと思っていたがとても静かな波の宇和海。
碧い海がとても綺麗。



【3】特等席←ナニカ?|* ̄∇ ̄|

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

予約不要の2等客室。私たちの定番です(笑)
所要時間2時間25分、距離にして僅か67kmの船旅であるが、綺麗に清掃された客室でゴロ寝(笑)。
三重から瀬戸大橋を渡り、松山を経て九州に向かう長旅にはとても大切で有意義な休息時間であり、大きな船窓から注がれる明るい光、そして宇和海の景色が疲れた心身を優しく癒してくれる。

ワンピースの単行本を片手に居眠り(笑)


【4】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

陸地が徐々に遠ざかっていく…。
それは、同時に四国から離れていくことを意味する。



【5】愛媛県・佐田岬半島

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

画の右側の海は宇和海、左側は豊後水道の海。
右舷に細長い佐田岬半島の先端が見えてくると、いよいよ四国ともお別れ…。



【6】大分県・佐賀関半島

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

続いて見えてきた大地は、大分県の佐賀関半島。
もうここは東九州の入口である。



【7】大分・臼杵港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

僅か2時間30分程の航海で、大分県の臼杵港へ到着。
ありがとう!宇和島フェリー


ここから更に2時間…
東九州自動車道を南下し、宮崎県延岡市からR218を西へ走らせ訪れた地は…
たくさん写真を撮りましたが、一気に↓

【8】宮崎県・高千穂峡「真名井の滝」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

これまでなかなか行くことが出来なかった“初”高千穂。
差し込む光と緑が眩しい。
その憧れの高千穂峡で撮影する為に購入した可変NDフィルターであったが…。
その後、その存在を忘れ去られていたとは…。

もちろん、この日に現地で初装着(汗)
練習してから挑めば良かったなぁ…




【9】高千穂峡

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

高さ80m~100mにも達する断崖が7kmに渡り続き、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ。
たくさんの客で賑わう美しい高千穂峡…
ボートで綺麗な淵がぐちゃぐちゃ…。



高千穂峡の山の中を散策した後、再びR325を90分程走らせる。
今日は愛媛→大分→宮崎→ 
…広い分、移動もたいへんだが、魅力ある地が多く周り切れない。

【10】熊本県・阿蘇

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今回の九州行で最も行きたかった場所「阿蘇山」、高千穂から南阿蘇経由で実に20年ぶりに阿蘇へ訪れた。

記憶に新しい2016年(平成28年)4月14日に突如襲った熊本地震。
その爪痕は、家を壊し、山肌を削り、多くの人に涙を流させた…。
何も出来ない私には、そんな傷付いた熊本を心の中で応援するしかなかった。



【11】大観峰

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南阿蘇からは案内されている迂回道路を進み、阿蘇五岳を時計回りに回り込み北側になる大観峰へ。
見事な美しさの阿蘇の大カルデラが眼下に広がる。
人間の視野では入りきらない程、広く雄大。

標高936m、阿蘇北外輪山の最高峰に位置する天然の展望台「大観峰(だいかんぼう)」。
阿蘇五岳を一望でき、広大なカルデラ盆地や大分県のくじゅう連山まで、360度の大パノラマが楽しめる阿蘇随一のビュースポット。



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

正に“絶景”!
それ以外に他の言葉が思い浮かばず。


私の技量ではお伝えすることが到底困難ですが、しばし大観峰からの眺めをご覧下さい。

【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今日の陽が外輪の外へ沈みだす。



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【15】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

当初、「阿蘇山へ行くって、大丈夫!?今じゃなくても…」と家でも職場でも心配された。
しかし、誰に何と言われようと行く気でいた。
途中、路は割れ、起伏も大きく愛車のフロントをこすることもあったが、それでも…

やっぱり来て良かった!
そしてまたいつか、もう一度ここから“元気な”阿蘇を眺めたい。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

夕刻まで大観峰で過ごした後、食事と寝床を確保する為に下山し阿蘇坊中温泉夢の湯で入浴。
今宵は、道の駅阿蘇で車中泊。←大好きなんです…私個人としては(笑)



【21】豊肥本線 阿蘇駅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

翌朝、出発の準備が整ったところで、道の駅阿蘇の近くJR九州豊肥本線の阿蘇駅へ。
真っ青な空を背景に綺麗な趣の駅。しかし、先程もJR九州のHPを確認したが、現在も「終日運転見合わせ」。
次回訪れた時には、この鉄道で熊本の旅を。


復旧されていない道路を迂回しながら西へ、次に向かった先は…

【22】熊本城

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

加藤神社境内より。
遠目では雄大で美しい熊本城であったが…



【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

尋常ではないほどに傷付いた天守閣、そして崩れた石垣…。
モノクロで表現すると、その傷付いた姿がより露わに。
それでも!
何としても復活してもらいたい!!




【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

何年後になったとしても、もう一度ここへ来てレンズを向けようと心に誓う。
…そう、復活した熊本城を目の前に。

愛媛県松山市から宇和島フェリーで九州へ上陸、大分、宮崎、そして熊本。
これを2日間で駆け巡った九州編の第1弾でしたが、第2弾は長崎へ場所を移し市内を散策した模様をお送りいたします。
期待ナシで更新をお待ちいただけましたら幸いです^^





ここから先は、『小牧オープンベース2017』からブルーインパルスの模様をお届けいたします。
航空機の撮影も大好きなのですが、如何せんまだまだ未熟そのもの。
機材も機材なら、技術も知識も…  
流し撮りなど一度も成功したことがありません(汗)
ただ撮ることが好きであり、この雰囲気を味わいたいだけなのかも知れませんが、温かい目でご覧下さい^^;


1.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




2.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




3.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




4.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




5.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




6.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




7.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




8.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




9.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




10.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




11.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




12.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




13.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




14.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




一部の住民に自衛機の航空を反対されている為、他基地の飛行に比べ大人しい小牧のブルーインパルス…。
しかし、東海三県に在る航空自衛隊基地の航空祭でブルーインパルスが飛行するのは小牧オープンベースだけであり、私個人も住居地からも近いこともあり初めて訪れた昨年からこの日を楽しみにしていました。
多くの人で賑わった小牧、また次回。
何の変化もなく下手っぴのまま1年が過ぎてしまいましたが^^;
次は小松基地航空祭… 岐阜基地… 浜松?(謎)


最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました*^^*




Coming Soon   
九州Crossing【長崎編】




2017年03月03日 イイね!

ep.13 瀬戸内trip【愛媛編】&<Macro plum>

ep.13 瀬戸内trip【愛媛編】&<Macro plum>これまで“瀬戸内trip”と題し、第1弾の「岡山編」から第2弾「広島編」、第3弾「山口編」とお送りしてきましたが、本日はシリーズの最終となる第4弾【愛媛編】。
本州は瀬戸大橋から四国へ渡ってきました。
この後に続く九州編を前に立ち寄った「坊ちゃん」の街でのひととき。
今宵もまた私共と一緒に松山を散策していただけましたら嬉しいです。


余談になりますが、先日、近所の梅林でようやく咲き始めた梅を撮影してきました。
マクロレンズで臨みましたが、特集で披露する機会もございませんので、今回は本編の前後に5枚ずつ<Macro plum>を計10枚の「梅花」を添付させていただきました。
是非、愛媛編と合わせてご覧下さい。


<Macro plum.1>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

夜景や夕焼けをはじめとする広角風景撮影と共にもうひとつの楽しみがマクロ撮影。
後続機種の性能に遠く及ばないD7000と安物のマクロレンズの組み合わせではあるが、表情豊かに被写体を捉えてくれる相棒たち。



<Macro plum.2>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

モノクロに編集すると、まるでレントゲンの様…。



<Macro plum.3>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

手ブレ補正無しのレンズで全てマニュアル撮影のためブレブレ写真増産中(汗)



<Macro plum.4>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

しかし、オートフォーカスではここまで寄れない。
蕊を捉える為には、息を殺しながら“人間三脚”になるしかない…

息を止め続けていると酸欠で倒れそうになることも(笑)



<Macro plum.5>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

後半に続きます^^



ここからは、瀬戸内trip第四弾【愛媛編】。
最初は、やっとのことで深夜に到着した瀬戸大橋、休憩もせずに与島PAでの一枚。

真っ暗な中、どこにピントが合っているのかさえも分からなままでした(笑)

【1】与島PA 瀬戸大橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

瀬戸大橋の向こうに見える町並みは、左が坂出、右側が丸亀。
ここはもう香川県である。

今回は【香川編】がありませんm(__)m



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

タイトル画像は与島PAで過ごした夜。
真っ暗な瀬戸内海であったが、もうすぐ夜明け。

私の頭は寝ぼけたまま…
ま、いつものことです^^;



【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

瀬戸大橋の真ん中から日の出が昇るかもと期待しレンズを向ける…
アレ?こんなところから^^;



この後、瀬戸大橋を渡り四国へ、一気に香川を抜け愛媛県へ。
向かった先は…

【4】松山市 道後温泉駅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ここまでの人生で二度目になる松山。
今回は市内でホテルを予約し、一日ゆっくり街中を散策。



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【6】坊ちゃん列車

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

夏目漱石の小説「坊つちやん」の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しており、四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんがこれに乗ったことから、坊っちゃん列車と呼ばれるようになる。
現在、松山市内(松山市駅・古町・道後温泉駅等)を走っている「坊っちゃん列車」は、ディーゼルエンジンを採用し煙突から黒い煙を上げることはない。煙突からは、蒸気で煙に見たてたものを出している。

右手奥に見える商店街のアーケードを進むと道後温泉本館に出逢える。



【7】道後ハイカラ通り

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

伊予鉄道の道後温泉駅と道後温泉本館を結ぶ商店街(アーケード街)を「道後ハイカラ通り」と呼ぶ。距離にしておよそ250ⅿのL字型の通りに、伊予ならではの土産屋、レストラン・カフェなど約60ものお店が軒を連ね、歩くだけでも楽しい商店街。



【8】一六タルト

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山名物のひとつ「一六タルト」
私のブログでは食べ物の写真が登場しないが、いつもこうやって♪
地方の美味しい食べ物を口にするのは楽しい。

予算の関係上、高級なものは口に出来ませんが^^;



【9】道後温泉本館正面

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【10】道後温泉本館全景

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【12】昔作りもち焼き煎餅 寺子屋本舗 道後店

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

小腹が空いたので美味しそうな「ぬれおかき」を。
1本1080円(嘘笑^^)

念の為…
焼き鳥ではありません(笑)




【13】市電に乗車し市内巡り

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

三重県には路面電車が存在せず、珍しさも手伝って地元の方に混じり乗り込む市電が楽しい。
三重県は新幹線も通っていま…



【14】ダイヤモンドクロス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

全国で唯一現存する“鉄道線と軌道線が交差”している「ダイヤモンドクロス」と呼ばれるポイントがあり、鉄道ファンには必見の場所。
線路も交差していれば送電線も交差している為、電車の通過時にはバシバシッと火花が飛ぶ。



【15】光のおもてなし in 松山城

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

青いサーチライトで照らされた松山城天守閣が何とも奇抜な雰囲気と思われるかも知れないが、実際にはとても綺麗に碧く夜空に浮かび上がっている。



【16】松山市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山城からは松山市街もよく見える。



【17】松山市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

四国一の人口を擁する松山市の市街が一望。



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸がある山城。
市内の繁華街から路地に入るとロープウエイ乗り場があり、簡単に山頂まで登れる。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山城は日本で12か所しか残っていない江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つ。(現存12天守) 。
平成18年に「日本100名城」、平成19年に道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」、平成26年には「行って良かった!日本の城ランキング2014 第2位」に選定。



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山の夜を楽しみ、終日を迎える。



【23】宇和島フェリー 八幡浜港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

翌朝、愛媛県西部の八幡浜の港からカーフェリーで一気に大分県へ、九州へ上陸。

続く。



最下段に「お知らせ」がございますので、ご参照下さい。
それでは、Macro plum後半の5枚を観覧下さい。

<Macro plum.6>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.7>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.8>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.9>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.10>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

THE END。


Complete   
瀬戸内trip【岡山編】【広島編】【山口編】 【愛媛編】

大量の拙写真でお送りいたしました瀬戸内シリーズ、最後までご覧くださりありがとうございました。
このページに訪れてくれる方や、ブログを観てくださる方が少しずつ増えとても嬉しいです。
風情溢れる瀬戸内での思い出をこれからも積み重ね、第5弾、第6弾と皆様に観ていただける様なシーンをレンズに納めていきたいです。


お知らせ
次回より九州の大地へと移動、タイトルを“九州Crossing”に変更し、再びシリーズでお送りさせていただきます。
私共が駆け抜けた宮崎、熊本、長崎、福岡、ご覧くださる皆様も一緒に眺めている様な気持ちになっていただけたら…
そんな思いを込め編集を再開しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


Coming Soon   
九州Crossing【宮崎編】



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小牧基地オープンベース2017「ブルーインパルス」

Posted at 2017/03/06 10:51:09 | コメント(12) | トラックバック(0) | 愛媛・マクロ(梅) | 旅行/地域

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2017年10月、愛車がBMW118i M sportに変わりました。 愛車は変わりましたが、車中泊を行いながら全国を巡るスタイルはそのまま変わらず、ファイン...
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