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2011年08月07日

( ^ω^)はあらゆるチート達と戦うようです 第8話

15 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:02:52.10 ID:YjuNcXVwO
( ^ω^)はあらゆるチート達と戦うようです

第八話。

『前回までのあらすじ』

最強能力決定戦と称し様々なチート能力者と戦うはめになったブーンは、安価内容をそのまま使える能力【気分次第《アンカーテイク》】を駆使して強敵を倒していった。
そして、シューと共に親友であるドクオのいるアジトへ向かう途中、様々な刺客を圧倒するのであった。

今回の敵は!?今回の安価は!?
今日で8日目なのでそろそろ飽きられそうで怖いが、やはり一日休みとかも作った方がよいのだろうか!?

19 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:04:16.52 ID:YjuNcXVwO
一応、登場人物と能力

( ^ω^)【気分次第《アンカーテイク》】(vip)
lw´‐ _‐ノv【オニヨン】(ピクミン)
・ドクオのアジトへ向かってる途中。


ξ゚⊿゚)ξ【拳王ラオウ】(北斗の拳)
( ´_ゝ`)【強制規制《スレストテイク》】(vip)
(´<_` )【電人HAL】(ネウロ)
川 ゚ -゚)【火水木金土日月を操る程度の能力】(東方)
・???

('A`)【一方通行《アクセラレータ》】(禁書)
/ ,' 3【都合のいい模写《コピーアンドペーストテイク》】 (vip)
・共に行動中

( ´∀`)【百式観音】(HxH)
・????

26 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:05:22.88 ID:YjuNcXVwO
※ブーンの能力【気分次第《アンカーテイク》】について
指定アンカーにかかれていた能力をそのまま使える能力
「~能力」と、最後に能力とかかれていなければ再安価。
一人の敵につき、一回ずつ出来る。

今まで出てきた能力
『手から溢れんばかりのコーラを出す能力』
『座布団を一週間近く回し続けられる能力』
『髪の毛を急速に成長させる能力』
『超反射神経が身に付く能力』
『アンサートーカーを取得しそれを100%使いこなす能力 』
『手の平からピクミンを無限に出現させる能力』
『指定した範囲の空間の疎密を固定する能力』
『ワリバシを上手に割れる能力』

33 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:07:19.04 ID:YjuNcXVwO
――――ビル街中心部

『回復タイム、終了ー!じゃあ引き続き頑張ってね!!』

( ^ω^)「……お」

lw´‐ _‐ノv「最後になんか頼んどきゃ良かったね」

( ^ω^)「そうか?僕はお前の存在だけでもう十分だけどね」

lw´‐ _‐ノv「やばいかっこいい。ねぇ、ちゅーしていい?」

( ^ω^)「あ、いや、手に余るって意味で、な」

lw´‐ _‐ノv「やばいどつき回したい。ねぇ、じわじわとなぶり殺してしていい?」

ブーンとシューは相変わらずと言った感じに、歩みを進める。
向かうは、ドクオの元。

40 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:10:53.66 ID:YjuNcXVwO

――――――某所

「……なぁ、ワカッテマスまで戻ってこないってどういう事だ?」

「さぁ…わかりませんね……」

「倒されたか?」

「まさか。あの人に限って、そんな事ぁないでしょう。あなたでもない限りは」

「……何か、嫌な予感がする」

「………またまた………」

「行くぞ。アサピー」

「はいはい、デミタスの旦那」

50 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:16:05.13 ID:YjuNcXVwO
( ^ω^)「しっかし、いつまで歩かせる気だお?シュー」

lw´‐ _‐ノv「ごめんなさい。でも、ブーンがまさかアジトと逆方面に逃げるとか予想してなかったからさ」

( ^ω^)「俺のせいにすんのか?」

lw´‐ _‐ノv「そんな気はさらさら無いよ。ごめんなさい。私が、ブーンが逃げる方向を予想してなかったせいでこんなになっちゃって」

( ^ω^)「そうだよまったくシューは」

lw´‐ _‐ノv「ごめんなさい」

( ^ω^)「…まったく…」

lw´‐ _‐ノv

( ^ω^)

( ^ω^)「調子のってすいませんでした」

lw´‐ _‐ノv「おぶれ。話はそれからだ」

60 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:21:13.06 ID:YjuNcXVwO
こうしてブーンにおんぶされるシューだが、ブーンにとっては洒落にならない重さとなっている。

( ^ω^)「おい責めてピクミンおろせ」

lw´‐ _‐ノv「黙って働けよノロマ。お前は車内にデブがいたら降ろすのか?」

( ^ω^)「一回降ろされた事あるお」

lw´‐ _‐ノv「……お前…」

( ^ω^)「とにかく、敵に狙われちゃったんだし回り道は仕方ないお」

lw´‐ _‐ノv「さりげなく論点をすり替えないでよ……」

二人は街の中心部に、歩いていく。

70 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:29:44.80 ID:YjuNcXVwO
(-@∀@)「どうも」

(;^ω^)

lw´;‐ _‐ノv

(´・_ゝ・`)「………」


二人の人間が、空から降ってきたのだ。

そして二人を挟みこむように、敵が道を塞いでいる。

その片方、メガネをかけた背の低い男が語り始める。

(-@∀@)「どうも。アサピーと申します」

lw´;‐ _‐ノv「………」


(-@∀@)「ビーグルとワカッテマスを倒したのはあなた達で間違いないですか?」

アサピーと言った男は単直に聞いてきた。
嫌な汗が背を伝う感触をブーンは確かめてから、言う。

(;^ω^)「……だとしたら、どうするお…」

77 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:33:42.15 ID:YjuNcXVwO
(-@∀@)「どうする、か。うん」

(-@∀@)「どうしたらいいんですかね?デミタスさん」

そう言ってブーンとシューをまたぐように後ろの男に話しかけたアサピー。
デミタスと呼ばれた男は、何をするわけでもなくただ一言、言った。

(´・_ゝ・`)「……好きにしろ」

(-@∀@)「…そうですね」








(#-@∀@)「じゃあブチ殺ォォォォォォォォす!!」

93 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:38:49.78 ID:YjuNcXVwO
(;^ω^)「!!」

lw´;‐ _‐ノv「!」

(#-@∀@)「おおおおおお!!!!」

怒りを露に走り向かってくる、アサピー。
その、手に持っているのは

(;^ω^)「……木の枝…!?」

それは、どこにでも落ちているような木の枝だった。
馬鹿な。あんなものでどうすると言うのだ?
しかしあの自信からは何か、嫌な予感しかしない。

lw´;‐ _‐ノv「ブーン、迷わないで!!」

(;^ω^)「!!」

115 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:43:45.04 ID:YjuNcXVwO
lw´;‐ _‐ノv「私があの無口な男をやる!!だから、ブーンはあのチビメガネを!!」

(#-@∀@)「誰がチビメガネじゃボケクソがああああああああああああ!!」

まるで小学生の時のトラウマあだ名を思い出してしまったかのように
さらに激昂するアサピーは、足を止める事はなかった。

(;^ω^)「でも!!シューお前!!」

lw´;‐ _‐ノv「わからないの!?この状況!!私達の『弱点』を思い出して!!」

(;^ω^)「………!!」

そうだった。

132 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:50:10.05 ID:YjuNcXVwO
ここに至るまで、2人の強敵を倒した二人のコンビ。
この連携力抜群に思えるコンビには、一つだけ弱点と呼べるものがあった。

それは、『二人の能力が乱戦に対応出来るタイプでない』と言う事。

シューのピクミンの強さは、まさに一人を多人数(人と数えるのは不適切なのだが)で囲む戦法を取るからこそ強いのだと言うこと。

ブーンの【気分次第《アンカーテイク》】も、安価による変動はあるものの、原則として能力自体は『一人の人間に対して』行う能力。

二人とも、遥かに1対1に特化した能力なのだ。

lw´‐ _‐ノv「…だから、乱戦になる時は落ち着いて分担するのが賢いよ」

道中でシューに、そう言われていたのだ。

143 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:54:41.88 ID:YjuNcXVwO
lw´;‐ _‐ノv「早くいって!!」

だからこその、シューの叫び。
ここから離れて1対1の得意な勝負に持ち込め、と。

しかし、そんな事をしたら。

(;^ω^)(もし、シューが………)

ブーンが一番気にするのはそれだった。
シューがいなくなる事。それだけはなんとしても避けたかった。

乱戦になった時の事、なんてシューから聞かされた時は何も考えなかったのに
土壇場になると、まさかここまで体を硬くするのだとは。

(;^ω^)「……!!」

157 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 21:59:17.10 ID:YjuNcXVwO
lw´;‐ _‐ノv「ブーン……?」

シューはその異変に気付く。そして、その異変が自分に向けての心配からきてるという事も。

だからこそ、なのかも知れない。

シューはその事実が、この上なく腹立たしかった。

lw´;‐ _‐ノv「あぁもう!!」

lw´;‐ _‐ノv「鬱陶しいわさっさといけや馬鹿!!」

(;^ω^)「んおぉ!?」

(-@∀@)「!」

ブーンが、宙に舞う。それはアサピーの方向へだが、余裕でアサピーを通り越す軌道で。
紫ピクミンに力いっぱいぶん投げられたのだ。

171 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:05:11.64 ID:YjuNcXVwO
(;^ω^)「シュー!?何を」

「うざいのよ!この過保護!!!」

( ^ω^)

lw´‐ _‐ノv「なんで迷うの!!あなたは私が、あなたがいなきゃ何も出来ない幼女に見えてんの!?」

lw´‐ _‐ノv「私だって!!私だってブーンの役に立ちたいの!!あなたに任せっきりになんかしてられないの!!気付けよ馬鹿!!」

(;^ω^)「…シュー…」

lw´‐ _‐ノv「いいから早く行って!!とっととそいつ倒して戻ってきて、説教の続きはまたその時に!!」

( ^ω^)「シュー……!!」

lw´‐ _‐ノv「行け!!」

(-@∀@)「茶番劇はそろそろいいかい?なぁ色男!!」

アサピーがこちらに向かってくる。相変わらずその手に、木の枝を持ちながら。
しかしそれをも無視し、ブーンは叫ぶ。

( ^ω^)「…シュー!!一つだけ約束するお!!!」

197 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:10:24.22 ID:YjuNcXVwO
(;^ω^)「後で絶対なでなでさせろよ!!!」

lw´;‐ _‐ノv「じゃあ私はちゅーさせろ!!」

(;^ω^)「また後でな!!愛してる!!」

lw´;‐ _‐ノv「行ってら!!あいらびゅー!!」

(#-@∀@)「あああああああ゛!!!イライラするぅぅぅぅぅぅ!!!」

アサピーには、彼女が出来た事がなかった為に、この手のやり取りはヘタな精神攻撃よりダメージが来たようだ。

ブサイクな顔が、さらにブサイクに精錬されて行く。

( ^ω^)「…こいやブサイク…!色男が相手してやるお…!!」


もう迷いはない。こいつを倒して、すぐにシューの元へ行く。
そうブーンは覚悟を決めて、走り出す。

(#^ω^)「おおおおおおおお!!!!」

225 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:15:54.85 ID:YjuNcXVwO
(´・_ゝ・`)「………」

lw´;‐ _‐ノv「…私が…やる…!!」

中年と、少女。二人が合間見える。

(´・_ゝ・`)「なぁ」

しかし中年…デミタスはまったく緊張無さげに、言った。

(´・_ゝ・`)「なんかそういうの、いいな」

lw´;‐ _‐ノv「?」

(´・_ゝ・`)「見てて微笑ましいよ。おれもあんな青春を」

lw´;‐ _‐ノv「うるさい!!」

そのデミタスの語りを、自分のペースを乱す為だと結論付けたシューが動く。
否、正確には動いたのはシューじゃない。ピクミンだ。ピクミンが放物線を描いて、デミタスを襲う。

(´・_ゝ・`)「……こんなもん…」

それをデミタスが右手を上げ、簡単に払いのけた。

242 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:20:54.46 ID:YjuNcXVwO
lw´‐ _‐ノv「かかったな!!」

(´・_ゝ・`)「!?」

デミタスが違和感を覚える。
それは、足元。
足元近くにある、マンホールの蓋が空いていたのだ。
そしてそのマンホールから出る、何やら紫に光る生物が大量にデミタスの足元へ集まっていた。

lw´‐ _‐ノv「行けぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

(;´・_ゝ・`)「……!」

そのままデミタスは、隣にあったビルの2階へと、力づくで飛び込まされた。

lw´‐ _‐ノv「よし!」

シューの狙いだった。もとより、室内戦の方がピクミンを遥かに張りやすいからだ。

lw´‐ _‐ノv(私は……やる!!)

デミタスが投げられたビルへ、シューも同じ要領でピクミンに投げてもらい飛び込んでいった。

255 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:28:07.32 ID:YjuNcXVwO
(;^ω^)「………!!」

(-@∀@)「……はは」

ブーンは困惑していた。さっきかっこよく飛び出して行ったのに、膝をついているのは自分。その現実に。

(-@∀@)「どうした?色男……」

(;^ω^)(なるほど、別に木の枝でなくとも良かったわけか……)

(-@∀@)「その顔面…ひどい事にしてやるよ!!」

ブーンの懐近くに飛び込み、また乱雑に木の枝を奮うアサピー。

(;^ω^)「くそっ!」

272 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:30:53.38 ID:YjuNcXVwO
ブーンはとっさに木の枝を掴みに左手を伸ばす。

しかし。

(-@∀@)「優先する。―――木の枝を上位に、人体を下位に。」

その一言で、ブーンの体はただが木の枝に競り負け、

大きく吹き飛ばされた。

(; ω )「がっ……!」

痛む体ながらにも、わかっていた。洒落にならない強さを持つ。しかしそれは、木の枝が強いわけではないのだ。

(; ω )(…やっぱり…やっぱりこの能力は……)


この、『物の優先順位を決定する能力』は………


(; ω )「…【光の処刑】……!!」

295 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:35:41.18 ID:YjuNcXVwO
【光の処刑】。禁書目録の左方のテッラが持つ特別な術式。
それは『物の優先順位を決定する』という巨大なもの。
例えば弾丸を下位に、紙を上位にすれば
ピストルを紙に撃っても、潰れるのは弾丸のほうだ。

そういった本来の優先順位を決定してしまう力、それが【光の処刑】。

(-@∀@)「お前の強さがどんなもんか知らんが、そんなもんは関係ない」

(-@∀@)「だって、それは俺が決めるんだからな」

ひゃはは、とブサイクな笑い方をするチビメガネ。
対してブーンは。

(; ω )「………」

313 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:40:51.20 ID:YjuNcXVwO
(-@∀@)「例えばお前が能力を出す」

(-@∀@)「しかしその能力を下位に、俺の攻撃を上位に優先すれば何があれどお前は負けてしまう」

(-@∀@)「わかるか?お前の負けは、決まってるんだよ」

(  ω )「決まってねーお」

(-@∀@)

(  ω )「こちとら、まだ能力すら決まってねーんだお」

(  ω )「そんな状態で勝負が決まったとか言うなお」

(  ω )「お前が何を優先しようがいい。でもな、今の僕はな」

(#^ω^)「なにからだってシューを最優先してやるお!!!」

(#^ω^)「いくお!!【気分次第《アンカーテイク》】!!!」

340 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:43:37.57 ID:YjuNcXVwO
(#^ω^)「どうもみんな!お楽しみの安価の時間だお!!」

(#^ω^)「ああもう!今日は腹立ってます!!なんだあのチビメガネザル!!キモいんだよしね!!!」

(#^ω^)「だから、あのサルを黙らせる圧倒的厨二能力をお願いしますお!!指定アンカーは………」

――――――>>355

 

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 22:43:51.40 ID:lI/MWYZu0
尻から毎秒50トンの土石流をほとばしらせる能力

 

53 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:46:13.85 ID:YjuNcXVwO
『能力が決定しました。』

>>355 尻から毎秒50トンの土石流をほとばしらせる能力

( ^ω^)

( ^ω^)「ふひひ………」

( ^ω^)「待ってろメガネザルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

492 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:50:37.72 ID:YjuNcXVwO
この【光の処刑】という能力は、かなり強いように見えて使い勝手が少し悪かったりする。
まぁチートとは得てしてそういうものなのかも知れないのだが。

それは、2個間の優先順位しか決めれない事。

もう一つは、奇襲に弱いという事。

だから。

(#゚ω゚)「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

(;-@∀@)「ぎっ…ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ…?…ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」



――――――これ以上の説明が、必要だろうか。

553 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 22:56:24.75 ID:YjuNcXVwO
(#゚ω゚)「ハァ!!……ハァ!!…………」

(-@”※∴∵ 「………」

ピクピクと動く、アサ……否、何かにまみれた何か。
それを見下し、ブーンは言う。

(#゚ω゚)「ハァ…ハァ…これが…!!」

「色男の力だお…!!わかったら精進しやがれブサイク……!!」

そう、吐き捨てた。

583 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:00:13.33 ID:YjuNcXVwO
こうやっていつまでも汚物にまみれた汚物みたいな汚物を眺めていたいが、しかし。

( ^ω^)「こんな事してる暇はないお……!早くシューの元へ……!」



早く戻って、シューを助けなければ。


603 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:03:10.21 ID:YjuNcXVwO
( ^ω^)「………!!」

駆け出したブーン。

しかし、突如


ブーンの隣にあるビルの壁が大きな音を立てて崩壊する。

620 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:07:22.08 ID:YjuNcXVwO

「あーらら」

(´・_ゝ・`)「やーれやれ。やられちゃったのかぁ」

探し人の相手が、そこにいた。


(´・_ゝ・`)「私のチームも、これで壊滅だなぁ。これならちょっと怒ってもいいよなぁ?」


無口だったはずの中年が、流暢に話しかけてくる。


(;^ω^)「…おい、まさか……!」


嘘だろ。室内じゃピクミンの相手はやばいから。
外の方が安全に立ち回れるから。
だから外に出てきたんだよな?

(´・_ゝ・`)「…つまり、俺がいいたいのはな」

おい。そうといえよ。まさか。戦闘中だろ?まさか。こっち向くなよ。まさかまさか。シューの方をむけよ。
まさか。まさかまさかまさか。まさか……

………嘘だろ?

644 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:10:57.09 ID:YjuNcXVwO
(´・_ゝ・`)「こんな小娘一人じゃ、ぜんぜん足りねぇのよ」

デミタスはブーンに向けて何かを放り投げた。

何か。何かを。


lw´   _ ノv


腹部を中心に、血にまみれる何か。

首にかかったかわいらしい麦わら帽子が半分消し飛んでいる、何か。





統率を失いあわてるピクミン達。

666 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:12:51.32 ID:YjuNcXVwO
( ^ω^)「……お…」

おい。

( ゚ω゚)「……おぉ……」

待てよ。

(;゚ω゚)「おおおお………」

そんな。







………シュー。

690 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:14:59.34 ID:YjuNcXVwO
(;゚ω゚)「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」







(#゚ω゚)「【気分次第《アンカーテイク》】!!!!!」

712 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:16:40.60 ID:YjuNcXVwO
(  ω )

(  ω )


(  ω )「指定アンカー……」


――――――>>720

 

720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 23:16:48.39 ID:COkwAEjj0
目視したものを任意で捻る能力

 

810 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:21:28.28 ID:YjuNcXVwO
(#゚ω゚)「おああああああああああああああああ!!!」

ブーンは叫ぶ。目の前の男に向かって。
男?いや、男ってなんだ。男ってなんだ?あれは生物か?否。あれはゴミだ。ゴミは削除。削除だ。

殺す。知ってますかみなさん。知らない人も多いと思うけど人間は殺したら死ぬらしいです。
便利な世の中になりましたね。僕もこの法則をさっそく使ってみたいと思いまーす。

(#゚ω゚)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

(´・_ゝ・`)「!!?」

デミタスは何か右手に異変を感じる。
すると、右手が。

848 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:26:27.51 ID:YjuNcXVwO
この>>720の能力は『目視したものを任意で捻る能力』らしいです。
任意ですよ任意。こりゃやばい。俺も目視で任意がやばい。しかも捻る。これ最強。
さっそく目の前のデミタスに使ってみましょう。

(;´・_ゝ・`)「あーらら」

材料は簡単。デミタスを一つ。
まずはあの糞の塊のような右手を、ミンチにします。捻るんです。
やってみましょう。簡単ですね。

(#゚ω゚)「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

871 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:30:23.17 ID:YjuNcXVwO
(;´・_ゝ・`)「痛いなこれ」

ほらほらいたがってます。ここまできたらしめたもんです。いただきましょう。いただいちゃいましょう。やっちゃいましょう。ねじっちゃいましょう。ひねっちゃいましょう。まげてゆがめてころしてばらしてさらしてならべてそろえてさらしてやりましょう。

(;´・_ゝ・`)「でも、まぁ」

(´・_ゝ・`)「右手一本で済むなら安いもんかな」


………え?

(#゚ω゚)

ぼくはじぶんのあしをみました。
みぎあしがはんぶん、ちぎれていました。

911 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:34:56.93 ID:YjuNcXVwO
(´・_ゝ・`)「…さて」

(´・_ゝ・`)「『ブリューナクの槍。』」

なんかびーむがとんできた。いたい。いたい。
ひだりかたが、ひだりかたがなくなっちゃったよ。
そして、でみたすはきえた。

(´・_ゝ・`)「『魔剣アンサラー』…『空間の断裂』よ。あいつを刻め」

あれ、うしろにいる。あれ、どっかいった。なんで?
のうりょくがつかえない。

あれ、ひだりてが。ひだりてがあんなところにいって………

(#゚ω゚)「お………」


半端でない出血量と共に、ブーンはその場に倒れた。

929 : ◆BnhUepkPaA :2010/10/29(金) 23:37:05.16 ID:YjuNcXVwO
「私が言葉を使うとき………自分がえらんだ意味だけで使うのだ――それ以上でも以下でもなく」


(´・_ゝ・`)「なんつってね。気をつけたまえ。私は身勝手な【神の卵《ハンプティ・ダンプティ》】。」


(#゚ω゚)「おおお………」



「【幻獣《グリフォン》】【帽子屋《マッドハッター》】【三月兎《マーチ・ヘア》】【チェシャ猫《チェシャ・キャット》】。
数あるアドバンストARMSの、その全ての力を持つ、非常に身勝手な存在だ。
今まで君が会ってきた、誰とも違うんだよ」


(#゚ω゚)


そらが。そらが。とおくなる。
あれ。ぼくはなn





第八話、終わり。
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Posted at 2011/08/07 13:16:08

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