サイドフランジについて（ファイナル3.9)

180SXやS13だとサイドフランジは５穴

ニスモ６速にして、ファイナルを3.9にしたい場合、サイドフランジは６穴にして、ドライブシャフトごと交換するのが一番簡単。
ただし６穴のサイドフランジとドラシャは、３５０馬力を超えてくると、ドリフトで蹴った時に助手席側のドライブシャフトがブローしやすい。

５穴サイドフランジで行きたい場合
ギア比3.6や3.9を使用するデフは（s１５やs１３、１４、s１５のAT）のサイドフランジは５穴が存在しない。
リングギアのスペーサーが、歯背面か、歯側によってサイドフランジのcリングの位置が変わるため。

ファイナルを3.9で５穴サイドフランジを使用する場合で、簡単なのはNISMOのGT.LSD。
５穴フランジタイプを購入して付属のサイドフランジを左右逆につければ対応するため。
GTLSDproは、６角ボルトが付く関係上、５穴サイドフランジのポン付けは無理っぽい

OS技研は、サイドギアの入れ替えによりサイドフランジは５穴タイプが使えるとの情報あり。

クスコもおそらくサイドギアが左右でスプラインの深さが違うので、左右入れ替えにより５穴サイドフランジが使えるかもしれない（未確認）