6MTシフト不良対策(NC1)　その3

前回の残作業です。
シフトレバーの半月状樹脂パーツがもう一個入荷したので、サクッと交換します。
マツダにて５４０円／個。
左右２個セットですf(^^;

パワーウインドウのコネクタ抜くと、ピンが曲がって差し直しが大変だったので抜かずに作業。特に問題なくできます。

あ、そうそう。
コネクタを抜くと、パワーウインドウがリセットされて運転席側の「AUTO」が効かなくなります。
対処方法は、キーON（もしくはエンジン始動状態）で、開く方向へスイッチ押しっぱなし数秒（５秒くらい？）、続いて開く方向へスイッチ押しっぱなし５秒間。これにてAUTOが正常に働くようになりました。

先週もやった作業なのでスムースです。
１０分足らずでシフトレバー先端とご対面。

マイナスドライバーで軽くこじって外します。

新しい樹脂パーツを手で押し込んで完了。やっと左右２個交換できました。

カラー先端のグリスを補充して元に戻しておきます。
白いグリスはシリコングリスで、金属と非金属が接触する面に塗ってます。

んー、ホントは先端のカラーを交換したいんだけど、品番変わってて受け側も同時交換のためミッション降ろさないとできないので今は放置します。

相変わらずここの１０ｍｍボルト３本は入れづらいです。
シフトレバー本体も、ゴムブーツにも前後方向があるので、ぐるっと回さないように注意です。

ゴムブーツ（ミッションに近い側）をうまく車体側に押し込んでネジ穴のセンタ－を出すとボルトを入れやすいです。

外した半月カラー。
うーむ、見た目で明らかな摩耗はないような？

しかし、街乗りしてみたらシフトフィールは多少滑らかになりました。交換直後の停車時でのシフトは引っかかり感がありましたが、走り始めたら違和感なくなりました。

先端のカラーは交換不可でしたが、左右のカラーと、ミッション後部のオイル交換、グリスアップにてフィーリングが良くなったのだと思います。

次にサーキット走ったら、また追加レポートします！