目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
私が入院中にパーツが入荷していました。簡単に作業できそうなので暇をみてやってみました。
今回はゴム部品を2点ほど。正確に言えば、交換ではなく欠品しているところです。
MB270300は、ボンネットフードを開ける時に使用するつっかえ棒に用いるダンパーゴムです。
2
赤丸のところです。このクルマ、いろんなところに穴か存在していて、何も感じなかったのですが、以前、同じクルマに乗る方の車両のボンネット内の画像を拝見している時に、このダンパーゴムが無いことに気づき発注をかけていたものです。
3
正規の姿に戻りました。ゴムの両端に隙間が見えますが、恐らく上から力が掛かるものなので、変形することを考慮してあるのだと思います。
4
次はMU670025、場所は荷室内です。
73式小型トラックの荷室には左右3か所ずつの穴があり、それにゴムのプラグが取り付けられています。
ところが私の車両は、なぜかゴムではなく車体と同色に塗られた丸い金属のフタが付いています。これが以前から気になっていて、このゴムプラグを探していました。
ところがパーツリストに載っていないのです。識者に伺っても判然としましせんでした。
ダメもとで、パーツリストの中にあるゴムプラグを片っ端からモノタロウで発注を掛けましたが、すべてハズレ。サイズが違ったり材質が違ったりでダメでした。
そこで、あきらめきれない私は、他の車種のパーツリストからゴムプラグと名の付くものを調べたところ、該当するサイズ、材質のものが、三菱シャリオのパーツとして存在していることがわかり、発注を掛けました。
結果は正解。やっとこの問題が解決しました。
5
丁寧に剥がします。これは車両製作時の工作でしょうかね。現職さんだったら、部品取り車がいっぱいあるはずですもんね。
6
はい、外れました。
気になる穴の損傷や変形も無いようです。泥をふき取ってとりあえず取り付け合てみましょう。
7
ここもこれで正しい姿になりました。
ところでこの左右の3つの穴は何のためのものなんでしょう?
車両をつりさげる時のフックを取り付ける時に使う、と聞いたことがありますが、実際のところはどうなんでしょうか?
※ちなみにこのゴム部品は2点とも、全国どこでも誰でも買える一般部品です。某省庁の専用部品などでは決してありませんので、悪しからず…。
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