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2021年12月30日 イイね!

行きついた最も自分らしい愛車ZTとの別れ

行きついた最も自分らしい愛車ZTとの別れ実は私、間もなく2022年1月早々、MG-ZTを降りることになりました。お世話になったMG-Roverの愛好家の皆さんの中には修理不能の状態となり、泣く泣く乗り換える方も少しずつ増えております。そんな中最も新しい英国製MG-Rover車である2004年製造の2005年初年度登録である我がZTが未だ充分に動いているのに、降りる意気地の無さがお恥ずかしい限りです。



思えばMG-Rover破綻に乗じてRover600から在庫新車のZTに乗り換えたのが2005年の8月でした。それから実に16年と5カ月の長期所有でした。



当初、メーカー破綻のマイナー外車ゆえ、部品や整備のリスクに不安を抱きつつ、この機会を逃しては2度と手に入らないのだから10年持てば御の字と購入に踏み切りました。ジェントルな英国車の中において、BMWとの混血ともいえるZTは速度とハンドリングのドライブを楽しむ私の運転に充分に答えてくれる相棒でした。



父の友人から頂いた12AロータリーのカペラGSⅡから始まっった私の40年の車歴のうち、ほとんどが3年で乗り換え(なんとバブリーな)でしたが、16年と5カ月は断トツの

最長不倒(次点はRover600の5年)です。16年の間にはナビのフェイスパネル自作、スタッドレス用ホーイル選定、デジタルTV導入によるナビ載せ替え、輸入フェイスパネル交換、輸入ステアリングリモコンリレー導入、ブレーキでディスク個人輸入、屋根&ドア内貼り張替など本当に沢山の苦闘(楽しみ)を与えてくれました。





16年間で同じZTと一緒になったのはオフ会含め5回に満たない希少車ゆえ飽きないのはもちろん、前後30度からのフォルム(私は特に後ろが好き)は今でも自分で惚れ惚れします。1.5tの車重と決してトルクが太いとはいえず発進時のパワー不足はありますが、ワインディングをクルーズした時のFFらしからぬ素直なハンドリングは、未だに健在で人馬一体となり走ってくれます。



そこまで、褒めておいて不動でもないのに何故降りる?



ここから言い訳です。



実は昨年の秋に車検通過後1カ月程で冷却ファンの低速側不動で走行中オーバーヒートでレッカーされファン交換となりました。これを機に家人から買い替えを勧められることが多くなり、何度かディーラー巡りなど物色したふりをしつつ、予算の範囲(かなり無理しても)でZTに変わる欲しい車もないと逃げておりました。





しかし現実的には夏タイヤは来春にも交換必須、次回車検時にはブレーキローター&パッド交換も確実で、不動では無いとは言いつつ、やはり高齢車、外装クリア塗装の劣化は進み、2度の張替をした天井内貼りも残念な感じ、走行中のドアの小さな軋み、固めのサスペンションにも少しへたりの兆候があり、挙句の果てに家人が車庫入れで右後部を擦るなど、ざっと見積もって150万~200万かけてレストアして乗り続けるか乗り換えるかの2択が現実味を帯びてきました。



200万かけて惚れ込んだZTをレストアすべしという自分と、仮にそうしても何時か不動になるリスクを回避できるわけでは無いという正論の自分の葛藤が続きました。



そんな中で、昨年からの物色中に唯一心が揺れた車の進化した新型車が今月発売を迎え、これも運命的に出会えた販売店の販売員と、世の中の流れ(高額な補助金)に身を任せようと乗り換えを決意しました。



長い車遍歴の中でZTは、一番自分らしい行きついたクルマという認識ですから、そのまま運転歴を閉じるのが本望ですが、実情そうもいかないという苦渋の決断です。

年齢的に来年還暦・定年を迎えるとはいえ、私の運転歴はあと10年から15年はあるでしょうから、このタイミングで乗り換えておかないと、万一ZTが不動となれば、定年後の収入で乗り換えられるかというのも決断を促す材料になりました。



名古屋からの船便が(陸送でなく)とてつもなく混んでいるとの情報で、納車が新年11日の予定です。それまでZTとの別れを惜しみたいと思っています。

突然の別れでないのは幸せなんでしょうが・・・・・



契約しした次期車輛の納車が年始早々になりそうだとか、家の充電設備の工事が終わったとか、来年還暦の身としては運転支援の安全装備がABSとトラクションコントロールだけのZTはこの先不安だとか考えてみれば、普通はワクワク心躍らせる時期なんでしょうが、それよりもZTとの最後の日々を大事にしたい自分がいます。



Posted at 2021/12/30 23:05:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2020年06月22日 イイね!

コムテックレーダー探知機OBDⅡ接続

コムテックレーダー探知機OBDⅡ接続久々の更新です。

ZT購入依頼使用していたセルスターのレーダー探知機ASSURAですが、
データ更新不可になり、しばらく放置しておりました。
このところあまり必要となる走りもしていませんでしたが、『父の日のプレゼントに何か欲しい物は』の息子の申し出に甘えて、転ばぬ先の杖ということで新調することにしました。
同じセルスターで手ごろな価格の物を物色していましたが、その中で『OBDⅡ接続』の文字に目が止まりました(知らぬ間の進化)
OBDⅡといえば我が愛車も車両点検用に装備していたはず、もし接続すれば車両情報の一部をレーダー探知機上に表示できるようです。
セルスターのHPを調べると
①セルスター対応は国産車のみ、
それでは他社は?
➁ユピテル=外車対応も接続コードは一部デーラーのみで接続情報も未公開
③コムテック=外車対応ありで接続情報も公開しています。
ということで、コムテックのホームページを調べます。
マイナーな絶版外車のMG-Roverの接続情報は予想通りありません(想定内)・・・おそらく且つての盟友BMWやHONDAの設定にすれば動くだろうと楽観。
接続には純正接続コード『OBD2-IM』が必要とのことですが、何故か発売中止。ネットを徘徊して調べると国産車用ケーブル『OBD2-R3』と前モデル『OBD2-R2』を改造流用して外車を接続している事例を数件発見しました。
その中で判ったこと
①外車の場合はOBDⅡから出ている電源が常時電源になる為に、そのまま『OBD2-R3』と『OBD2-R2』で接続すると、動作は可能だがバッテリー上がりを起こしてしまうとのこと。
➁『OBD2-IM』には隠しソケットがあり、そこに付属のコードを使いアクセサリー電源の信号を流すことでキー操作に連動させる。
③『OBD2-R3』と前モデル『OBD2-R2』にも同じ隠しソケットがあり、そこに接続するコードはパソコンなどに使用する『二極2.0mmピッチPHコネクタ付きケーブル』で、1本150円程度で入手可能
④ところが上記改造ケーブルを使った接続はおろか、純正『OBD2-IM』でも、キーOFFで電源が切れなかったり、キーONで電源が入らない事象があるとのこと→これはつまり隠しソケットで導入したアクセサリー電源で探知機を動かしてるのではなく、アクセサリー電源の信号を、常時電源を制御するのに使っていると予想します。『OBD2-IM』が発売中止になったのもそのエラーが原因かもしれません。
さらに調べると
⑤OBDⅡ端子の16番が電源で、車両から取り出したOBDⅡの16番につながる配線を途中でカットしてアクセサリー電源につなげばレーダー探知機にはアクセサリー電源しか流れない。これが正しい解決方法だと思われます。

ということで、機器選定
コムテックのOBDⅡの使える機種で比較的大画面でリーズナブルな価格をAmazonで検索。ありました。旧モデル『ZERO 605V』レーザーレーダー未対応ながら、転ばぬ先の杖としては充分でOBDⅡ接続するなら少しでも大画面ということで3,2インチ、おそらくプレゼントとして予算オーバーだろうなと思いつつ、しれっとお願い(悪い父親)
探知機本体が届くまでにOBDⅡ接続コードをまずはヤフオクで検索有りました、が、高い。
『OBD2-IM』に関しては絶版ということで1万円以上、『OBD2-R3』で5千円前後。『OBD2-R2』は中古でも5千円前後(機能の劣るR2中古が後継R3と同価格、少し古いモデルだと説明書にR2と書かれているからか絶版でも高騰か)
オークションの相場が判れば、むしろZTに使えるかどうか判らないのだから、接続できなきゃコードをオークション販売するつもりで新品をAmazonで物色。送料込5,129円オークションより安いAmazon偉大なりということでポチリ。

レーダー探知機と『OBD2-R3』が揃ったので接続テスト。ZTのOBDⅡ端子はハンドル下の見える位置に有ります。
コムテックHPを参考にBMW、MINI等ヨーロッパ車の多くが採用する設定13で接続→反応なし(汗)HONDAの設定でも反応なし(^_^;)(汗) 徒労か?
設定1から順番に試してみることに、
設定6で電源入りました(拍手)   設定6は国産車の数台のみが採用するマイナーな番号ですが入れば問題なし、画面内にOBDⅡ接続のアイコンも点灯し、OBDⅡ経由で表示される電圧も標示されました。接続OKです。もちろんこのままではバッテリーが上がるので一旦接続解除。

これはみんカラで見つけたM3乗りの方のアイデアですが、OBDⅡ延長ケーブルを入手してそのコードを改造して16番電源線にアクセサリー電源を接続すればOKとのこと。Amazonでポチリ。



延長ケーブルが届いたので、被膜を剥いてテスターで16番に対応する線を探す、赤が電源線です。そこに接続端子を取り付け車へ。

前のレーダー探知機に使った電源線のプラス線を延長ケーブルの接続端子につないでマイナス線は絶縁します。
この延長ケーブルを使う利点がもう一つ、純正接続ケーブルは高さがあるので、車内への出っ張りが気になりますが、これはほぼフラットに収まり、むき出しだったOBDⅡ端子の蓋にもなり満足。

OBDⅡに繋ぎ、本体接続、スイッチオン動きました。
ところが、しばらくすると自然に電源が落ちます(汗)スイッチを切り入りしても沈黙、壊れた(^_^;)
シガー電源線でつないでも沈黙(汗)(^_^;)そういえばテスト接続の時も知らぬ間に電源落ちていた。
もしや、エンジンをかけると電源入りました。そのままOBDⅡで接続すると、設定6のまま電源入ります。そうです、レーダー探知機の要求電圧がシビアな為、電圧が11.5Vぐらいに下がると沈黙するようです。バッテリー交換からそろそろ2年経つからなのか、このところコロナ自粛で近場しか動かないからか?
とりあえずは接続成功で終了・・・
アレっ、取り付け場所が、そうです。このレーダー探知機比較的大画面故か、ステーが短い為に、前のと同じ位置では水平に取り付け出来ません。メーカーで何か対策品が無いのか、無い。

だとすると、位置をダッシュボード左か中央に取りつけるしかないのか?ネットで探しましたが、みなさん左か斜めかサンバイザーに逃げています。


発砲ウレタンで斜めの台座を作り水平に保ちダッシュボード右の元の位置(見易さ、目立たなさでこの位置がベストです。
レーダー探知機ですが、取り付け後数日、電源ON OFFとも正常にアクセサリー電源に応じて動きます。不具合はありません。
OBDⅡで
表示可能な情報は、電圧、水温、外気温、吸気温度、点火時期
標示不可能な情報 スロットル開度、燃費、油温、イグニッション噴射率、燃料圧力

まあ、使える機能は半分程度で、期待した燃費系はスロットルやイグニッション信号がとれないことからか表示不可ですが、ZTにはサーモケース割れという持病があるので水温計を正確に見れるのは、とても有効です。目出度しめでたし。

Posted at 2020/06/22 23:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2019年11月05日 イイね!

MG ROVERオフ会 2019年秋

MG ROVERオフ会 2019年秋11月3日(祝)MG ROVERオフ会 2019年秋に参加しました。
久しぶりのオフ会に胸躍らせていましたが、今一つ準備不足で雑な車両状態で参加しました。
オフ会の詳細は、幹事をされていた、御二人が既に詳細に報告されていますのでそちらを参照してください (雑;)

よしボンさん
https://minkara.carview.co.jp/userid/1154688/blog/43426365/?cm=true#cm

黒猫のみゃーさん
https://minkara.carview.co.jp/userid/1555210/blog/43424934/

私は今回、ツーリンング中の後方動画を撮影しました。撮りっぱなしでは長いので単調な部分は編集しました。昨日4日は仕事に出ていて編集に手間取り公開遅れました。
後方撮影システム
念の為、固定部分はビニールテープで固定してストラップは外しました。
最初のうちはカメラが斜めだったり、もう少しズームさせて撮るべきだったとか反省点もありますが、動いている愛車を見る機会は少ないでしょうから、細かいことは目を瞑ってください。

撮影した動画は次のリンクからご覧になれます。
https://photos.google.com/share/AF1QipNPtrMxJDsEiSCx_9-cqbzjpUAQNOOnMuo8YEyCrxWg806SneIuoPRo_U1GJXYayw?key=dld1U2MtZnhVcV9YTXZ5cmdyUk94dXk1SHhCWmtn

このリンクからのみご覧になれます。ダウンロードもアップロードも可能です。
実は会話に夢中で参加車両のオフ会写真を1枚も取れていません。皆さんの撮影した画像もアップしていただければ嬉しいです。

写真はWAKUIミュージアムでのみ撮りました。
2016年も公開してます。
https://photos.google.com/share/AF1QipP74XPZBmYCkjFrAmqb-NJg2iZDc6uHx-O8lFYN8CV0Si_ad47sKKBIya1k71tqmg?key=clpRT1Ewd1ljQUlXQ0t3MmhlbEdWak5OTE82VnlB

2012年
https://photos.google.com/share/AF1QipMq84OiGM4v0gcYmVap6KAR9Zbrsnk6u1sGjhOF6Zs7u8a9JlWAYgbDv8VcfSkT7Q?key=MXRBTmFSMmVPR1kzNmxEWHBkc1pqY2E1NG9VVjdR

Posted at 2019/11/05 21:33:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフミーティング | クルマ
2017年09月14日 イイね!

フロントバンパー脱着&ヘッドランプ研磨

フロントバンパー脱着&ヘッドランプ研磨3年前に主治医に磨いていただいたヘッドランプ(WAKO'S(ワコーズ)
ハードコート復元キットで作業)ですが、再度アクリルの黄ばみ&表面劣化が進行していたので自己研磨を計画していました。
1年で表面コートの劣化開始→2年でほぼ元通りをさらに1年間近く放置してました、

しかしながら、我がZTはヘッドランプの形状が丸四灯で、バンパーとの隙間が小さく、そのまま研磨することが困難です。そのまま研磨するとバンパー部の塗装を痛めてしまいます。

なので、脱着作業するしかない。かなりハードル高いです。
主治医を訪ねた際に、コツを伝授していただき、やっと作業にこぎつけました。

バンパーはHaynesのマニュアルによると
①ボンネット内先端の5本の黒いボルト
②ボンネット下部の4本のプラスドライバービス
③タイヤハウスのボルトを外す
のですが、

②のボルトが錆びついていて、到底自力で外せそうにありません→一度断念しました。
これも主治医のアドバイスでアンダーカバーのビスを外せば、そこで外せるとのことで、今回はそちらでアプローチ。

もう一点の注意点は、バンパーにはフォグランプ用の電線とヘッドランプウオッシャーのホースが繋がっていることのようです。

【今回追加作業】
①ウオッシャータンクの清掃(5月に行ったストレーナー清掃で出来なかった)
②主治医からバンパー外すならと指示されていた吸気ホースの交換
③オイル交換&エレメント交換

<バンパー脱着>
ボンネット内のボルト、アンダーカバーのビス、タイヤハウスのビスを順に外しましたが、抜けません。
マニュアルではバンパー後端(タイヤハウス側)を外側に引き出せとあります。恐る恐るかなり強い力で引くと開きました。何のことはない、ボディー側に白い樹脂のクリップファスナーが有り、バンパー後部を噛みこむ構造でした。
その後ゆっくり前に引き出し、ウオッシャーホースとランプコネクターを外します。
脱着完了です。(バンパー脱着の写真は撮り忘れました)
更にフェンダー側にマニュアルで疑問だった黄色の部品、これは再装着時の位置固定の為にバンパー側に移動しておくパーツですが、フェンダーから外すのに苦労しました。

ヘッドランプ研磨は最後に回して

<吸気ホース交換>
バンパーを外すと助手席前に主治医の予言通り無残なホースの残骸が。
①上下の樹脂パーツにしっかり噛みこんでいるのでカッターナイフとペンチで古いホースを外します。
②用意してあったホームセンター購入のエアダクト用アルミホース直径100mm×1mあてがうと接続部が元のホースより若干太い(これも主治医の言う通り)が樹脂のストッパー部よりもホースが細いのでアルミテープで充分に固定できそうです。
しっかりテープで固定して終了ですが、上部を本体側の突起に固定する作業に少し戸惑いました。

<ウオッシャータンク清掃>
露出したタンクから、前後のポンプを外し覗くと内部に白い紙状の物質が、おそらく撥水ウオッシャーの成分が固まったものです。『ホースを突っ込み水圧で流せ』との主治医の指示でしたが、それでは追いつきそうもありません、よってタンクごと外すことにしました。
更に液量センサーを外し、ファスナー2本外し、
タンクを上に持ち上げるようにすると外すことが出来ました。途中上部の注水部分がエアコンのパイプに干渉しますが注意して作業すれば抜けます。

内部をブラシで清掃して基に戻し作業完了。

<ヘッドランプ研磨>
前回研磨から2年ほどで元に戻ったので、今回は自己作業。使ったのは
主治医の使った研磨後コーティング剤を塗布するタイプとは違いますが、磨くだけですが、作業後小まめに磨くことが出来るかなと選択しました。もっとも前回主治医への依頼前に購入したもので、耐水ペーパーをかけないと進行した劣化を光らせることは出来ずお蔵入りしていました。
1000番1500番2000番とアクリルの劣化部分を研磨していきます。
その後クリーナーで磨くと

充分な透明度になりました。

総ての作業で3時間ほどでした。やはりヘッドランプが輝くだけで、車齢が大分若返ります。
Posted at 2017/09/14 23:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月01日 イイね!

ウィンドウウオッシャー詰まり解除(グロメット清掃)

ウィンドウウオッシャー詰まり解除(グロメット清掃)【以下9月の作業につながるので、一度75の掲示板に書き込んだのをコピペで再掲載】
ウィンドウウオッシャーの目詰まりで噴射できなくなりました。
ボンネットの吹き出し口の詰まりを疑いましたが、どうも違うようです。ホース途中ですでに圧が無い、ポンプの作動音はするので、ポンプ自体が吸い上げていないということです。

主治医に相談すると、ポンプ下部のストレーナー(部品名はグロメットというらしい)のつまりとのことです。

主治医に作業手順を教授いただいたので、スタッドレスから夏タイヤに履き替えるタイミングで作業しました。

※作業前の写真を撮りそこないましたが、逆再生で。

①右前輪を外した状態でタイヤハウスカバーのネジ3本ボルト1本を外してカバーをめくるとウオッシャータンクにアプローチできます。


②1枚目の写真のポンプを手前に抉りながら持ち上げると外れます。コネクターを外せばモーターも取り出せますので不動なら交換ですね。

③2枚目の写真で残ってる黒いのがグロメットです。部品事態はゴムで出来てるので、モーターを外す際も自由度はあります。かなりしっかり嵌っていますが爪で挟み込んで少しづつ持ち上げると外せます。

④写真は清掃後ですが、外した直後は目を疑うほど、3面の穴にヘドロが山のようにコンモリ付いていました。おそらく撥水ウオッシャーの成分が分離した物のようです。古歯ブラシで磨いた後内側から水流を吹いて綺麗に洗浄しました。

⑤逆手順で戻して完了です。
Posted at 2017/09/14 22:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自己作業メンテ | クルマ

プロフィール

「行きついた最も自分らしい愛車ZTとの別れ http://cvw.jp/b/276580/45750675/
何シテル?   12/30 23:05
moto_kyokanです。よろしくお願いします。
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