メーター分解に伴う針の基準値の戻し方（独自論の最終手段と思って下さい）

※　LED打ち換えとかされる方は避けて通れない道ですが
俺は仮バラしの練習で針を取った時の失敗を元に記録しております

さて、いい加減に針を入れると①の形になります。
そりゃあ、このままキーをACCに入れると
満タン吹っ切りますよね？

ガソリンの基準値はおよそ
Ｅ　～　←FUEL DOORの中間となります。

はい、戻しました。
ただ、正しい戻し方をしないとなりません

針の正しい戻し方
①　針の中の金属リングを戻す
（俺は一つ無くしてガソリンの部分無しですけどねｗ）

②穴の中心に針を刺す芯があります。
キチンと計測針を芯の針に合わせて戻しましょう。

③押し込みが甘いと計測器がきちんと作動しません

④ガソリン部分に関して言うと
押し込んだ状態から
右に回すと空回りするのですが
左に回すと『ぎっ、ぎっ』って音が鳴り
手応えが変わります（この感触は　すごく軽いです）

そして、スピードメーターに感触する場合は
針の先端を浮かしながら回しましょう。

ACCにキーを回すと、はい、ズレてますよね？

これは間違いで基準値ではないということです。

ぎっ　ぎっ　という音は恐らく
５～10°刻みでスタート位置が変わるので

ＥとFUEL DOORの間に針をズラしていきます。

すると、はい。
正規の位置になると
ガソリンの針がきちんとＦと重なりますね。

※この作業前にガソリン満タンにしてあります。
伝え忘れましたがガソリン満タンにしないと
正規のスタート位置と満タンの位置が合わないので気をつけて下さい！

この段階では
スピード針、タコメーターの針
入れてません

というわけで入れます。

ちなみにスピードとタコメーターの針は
どちらも基準値が０となります。

タコメーターはエンジンかけると
アイドリングの値が1000回転程度になるので
機能しているとわかりますね？
（エンジンかけた場合です。）

補足ですが

カバーを納める前に
公道以外の　大きな駐車場の敷地とかで
車を動かした時にスピードメーターが機能するか確かめましょう。
→例えば、郊外にある潰れた大型店の駐車場みたいな場所...かな？

針の差込が甘いと
スピードメーターは動きません。
タコメーターも０回転のままとなります。

前述の整備手帳
メーターの色変更整備　に伴う手順がありますので
インパネのバラし方～　その他はそちら
及び他人の整備手帳を参考にして下さい。

※この段階の私
エアコンパネルのLED打ち換え練習中で
まだ完成してないかは
メーターのLED打ち換えは実行しておりません

いずれやる予定はありますが
まだ１ヶ月先～年内程度の予定なので
気になる方は　別途に検索を推奨します。

ただ、言えることは
他人の整備手帳に関すると

流用やおさがり、打ち換え済みの写真が多く
俺も参考にできる情報は少なかったです。

それでもどうしても！
という方は
エアコン　LED　打ち換え
とかを　ヤフ○オクで探してみて下さい

恐らく、手順書とLEDチップ込みの事は書いてて売ってるみたいですね。
→それのステップアップです。

その他案件だとELメーターとかもあるらしいです。

※お金に少し余裕ある方は
中古のメーターやエアコンパネル買って
それをLED打ち換えして交換という手順がいいです。

俺は取り外し→DIY→戻す
でやってて時間かけてますが
効率は悪いです
※あくまで私はHIDバルブも自力で交換できなかったド素人ということです！！

→電気屋の経験があるから
はんだとか技術とかはあるけど
車の整備、DIYとは別物なので
問い合わせが来たとしても答えかねる事があります。

こーいう感じで完成品がある場合もあります。