タイトル通りですが、茶内装にグレーのルーフライニングが合わないので、
天気の良い日を見計らって外して塗装してみることにしました。
ルーフライニングの外し方は割愛しますが、天井から1cmくらい下がった隙間に
シーラーで直接固定されているので、外すのも付けるのもとても大変でした。
ちなみに、デッドニングを施さないのであれば、このシーラーをスペーサー代わりに残して、接着面に耐熱接着剤を上塗りすることで容易にルーフの再固定が可能です。
というわけで、やっとこさ降ろして塗装します。基本は「染めQ」一択ですが、
今回はコスト重視で水性ラッカースプレーを使いました。
一気に塗ると表面に樹脂が固まり、起毛感がなくなってしまうので
平吹きで、まんべんなく散布します。
(※風が強い日は、塗料の大半が風にさらわれてしまうので注意!)
生地感はこんな感じになりました。見た目はまあまあですが、触ると少し硬いです。
吹きすぎて樹脂が固まってしまった部分に艶が出ますが、こすると余計な樹脂は落ちて表面は落ち着きます。
色は「チョコレートブラウン」を選んだんですが、室内は暗いのでダークブラウンに近い印象になります、塗りむらもほとんど目立たなくなりました。
ルーフライニングが暗めの色になった事で、視野が引き締まりました。
全体の統一感も出て満足なのですが、同じチョコレートブラウンだったはずの
スエード内装が、紫外線劣化で紫っぽくなっていて色が合いませんでした。
制作して2年、そろそろフルリメイクしないとですね。。
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