SEAHORSE / 中国興業 Syn GLOUD  

帰宅したらエンジンオイルが届いていた。

もちろんC63ガオガオ君用ではなく、冬用四駆用。

激安なので大丈夫かなぁ……と思って使いはじめてみたが、純正オイルやいわゆるスポーティ系のオイルを使ったときには2500キロ走らずでタービンノイズが大きくなったが、このSyn GLOUDではオイル交換の目安としている3000キロを超えてもタービンノイズに変化がなかったので、追加購入。

性能的には満足で価格は信じられないほど安いのだが、買えるところが少ないのが玉に瑕。

３０年ぶりくらいのターボ車だが、やっぱりあんまり好きになれないし、オイルの管理も面倒。

あと、このオイルとの関連は不明だが、ヘッドカバーからオイル漏れが発生。急きょメカニック氏にガスケットを交換していただいた。

化学合成は分子サイズが小さいからオイル漏れしやすいという噂を聞いたことがある。都市伝説だとばかり思っていたのだが、関連があるのだろうか？　ちょっと気になりだした。

充分な性能があることがわかったので、８リッター以上のオイルをガブ飲みするガオガオ君にも……という誘惑にかられたが、メカニック氏に「さすがに、止めておいた方がいいんじゃないですかぁ……」と諭され、いままで通りモービル１でいくことにした。

考えてみれば、かつてはオイル量１２リッターという大食漢に乗っていたこともあるわけだから、３分の１も少なくなったのだと考えることにした。

これもひとつの省エネである。