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昨日は鈴鹿サーキット南コースで行われたジムカーナ東海シリーズに参加してまいりました。

天候は朝から小雨がぱらつく状況。
コースはスタートしてすぐに『ミッキーマウス』と呼ばれるバイロンセクションを回り、あとはスラロームを含む外周コースを回るレイアウト。

サイドターンは苦手意識があるのですが
今回は確実に回れるようにということで、リアを15インチのR1Rから
14インチのZ1☆に変更、運転手の至らない部分は機械的にカバーです。

1本目はまだ小雨だったものの、雨の鈴鹿南はよく滑るという意識が先行してかちょっと抑えすぎた感も。
それでも路面が濡れていたことも手伝ってか
パイロンセクションでのサイドターンは回るには回ったし
ペナルティも受けずに完走できたので、当初の目的であった
『ペナルティを受けずに完走』は無事クリア。

ただ、上位3人との差は約3秒と、完全にレベルが違っていました。

N3クラスの中盤あたりから雨も本降りになり
逆転！などという状況ではなかったので、気持ちを切り替えて
上位との差をどれだけ縮められるかに目標設定。

しかし、2本目の前の慣熟歩行の頃から雨も上がり気温も上昇。
わずか1時間足らずで、路面は一気にドライコンディションに回復。

2本目はいろいろな方から話を聞いたり、アドバイスを参考にして
ラインを変更したり、サイドの引く回数を1回減らしたりしてトライ。
リア14インチのおかげで、路面が乾いてもサイドターンはなんとか成功。
残りのサーキットコース部分も普段のサーキット走行のノリで走りきり
なんとかクラスベスト更新。

いつ抜かれてもおかしくない状況でしたし、実際ラストゼッケンのマーチの方には
前半の区間タイムで1秒近く負けていたので、これはダメかな？と思っておりましたが
最後の最後でまさかのパイロンタッチ。
幸運にもクラス優勝することができました。

今回はコースへの慣れという部分でアドバンテージがあったと思います。

いろいろな方からアドバイスを頂いたり、車を見ていただいたりしたことで
今回の結果を得ることができたと思います。
本当にありがとうございました。
そして、この忙しい時期にレースに送り出してくれた職場の皆様に感謝！

大会後、直で仕事に戻りましたがフラフラでした（笑
炎天下で立ち話をしていると体力消耗しますね～。
まだ近いからいいですが、遠くから参加された方は1日大変だったと思います。
参加された皆様、お疲れさまでした。

これからは、夏から秋にかけては走る回数を減らしながら車のメンテを行い
冬からのタイムアタックシーズンに備えたいと思います。

先日の月曜日に、鈴鹿南と美浜サーキットを走行してきました。
鈴鹿南は大会前に唯一走れそうな日だったから。
美浜はインストラクター付きフリー走行＆券が余っていたからです。
普段なら1時間も走ればお腹いっぱいになるんですけどね（笑

南コースは先日とは違うタイヤセットで30分ずつ走行。
隣のパドックの人がマーチ12SRのジムカーナ車両の方で
私とほぼ同じタイヤセットでテストをしていました。
そして、二人してほぼ同じような結果に（笑

運良く昨年の東海チャンプのセッティングを教えていただけたりと、思わぬ収穫も。
バネレートは私の車とそっくりで、かなり柔らかめ。
カートコースが得意といった印象を持っており、私もカートコースがメインになるので柔らかい足でもいいのかな、と。
要は乗り手次第ということなのでしょう。

午後からは美浜に移動。
インストラクター付きのフリー走行1枠＋一人で走行1枠。
インストラクターの先生は現役のレーサーでした。
最初に2周ほど私が走り、アドバイスを受けた後で今度は先生が運転。
最初のラップでいきなり0.4秒も千切られました。
人の車でいきなりあそこまで走れるってプロって凄い！
そして、横に乗せていただいたことで、自分がいかにヌルい運転をしていたかが分かりました。
要修行です。
ブレーキの初期の効かせ方や荷重のかけ方、ステアとアクセルのメリハリなど
とてもよい経験をさせていただきました。

運良く、よくお会いするMR-S乗りの方が外から見ていただいており
私と先生の車の動きの違いなどを教えていただくこともできました。

色々と教えていただいたのですが、その中でもターン時のタイヤのつぶれ具合と脱出速度がかなり違っていたということで
しっかり荷重をかけて曲がることが、いかに重要であるかがわかります。

あと、同乗しているときに先生は常にタイヤの限界付近を使う意識で運転しておられました。
私の場合は常にタイヤのグリップ内で走ることを意識していたので
この違いがヌルさに繋がっているのかもしれません。

同じ車で、しかもオーナーより0.4秒も速く走れるという事実が
要は乗り手次第という事実を突きつけてきますorz

ちなみに後の枠で走って、1月に出したベストの0.4秒落ちでした。
気象条件を考慮するともう少し落ちるかと思いましたが
刺激を受けたことで良い運転ができたのかもしれません。

とりあえず、乗り手に問題があってマダマダ速く走れる事が分かったのが収穫でした。
冬場のアタックシーズン前に、もう一度お世話になりたいと思います。

それから、フロントパッドのSM500は初期制動が強いとのこと。
効きを落とす＆常温でも効きやすくする方向でセッティングの予定です。

あとお金かけずにできる事といえば・・・軽量化か。
運動は平気だけど、甘いもの、脂モノ、酒は辞められません！（笑

6月7日に鈴鹿サーキット南コースで行われた
ジムカーナの近畿ミドル第4戦を観戦してまいりました。

ただ、観戦したといっても滞在時間約30分。
見られたのはGT1クラスの序盤とGT2、S1500クラスの2本目だけですが
見ることで得られることがあったので、行って良かったと思いました。

S1500クラスはほとんどの選手がタイムアップしていたので
順位の変動も激しく、見ていて面白かったですね～。
コースがほぼ逆走だったこともあって、参考にしたいところが多々ありました。

フォトギャラリーに今回参加された11台の走行写真を掲載させていただきました。
あいかわらずの腕前でしょっぱい画像ですが（汗

現行ヴィッツ、現行デミオにコルト、新旧フィット、81スイスポ、マーチ
そして、デュエット！
多彩な車種が参加しているのも、S1500の魅力のひとつですね！
フォトギャラリー1

フォトギャラリー2

もし写真掲載に不都合がございましたら、コメントやメッセージなどでお知らせください。
対応させていただきます。

28日の東海シリーズに申し込みましたので、今から楽しみです。
無事に受理されますように！

先日の茂原で、1.5Cに興味があるという方から色々と質問をされたのですが、
その中で水温について質問を受けた際、私自身が把握していなかったので
ちょっとあいまいな答え方をしてしまいました。

で、昨日鈴鹿南を1時間ほど走った際に、良い機会ということで水温をチェックすることに。
午後の一番暑い時間に連続走行になりにくいGYM枠での走行で水温を確認しました。
冷却水は購入時のまま、ラジエターキャップも純正のままです。

普段の街乗りのときは大体80～84℃くらい。
今回のサーキット走行では91～97℃ほどでした。
このあとヒーターをかけながらクーリング走行をしてみると
あっという間に80℃台まで下がりますが
速度を下げると、やはり上がってきます。

ネット上で徘徊して調べてみたところ、97℃は高いようなので
ラジエターキャップなりクーラントを
スポーツ走行向けのものに変えたほうが良さそうです。
次回、ラジエターキャップをラリーアートのものに交換して
水温の変化を見てみたいと思います。
http://www.kurumano-gakko.com/ralliart/cooling.html
三菱自動車、クルマの学校より
まあ、暑いときはサーキットで高負荷走行するより、クーラーの効いた部屋でゴロゴロするのが一番ですよ（笑

あと、今回同じ時間帯に近畿ミドルS1500に挑戦しておられる
不惑さんと、とあるショップの方とご一緒させていただきましたので
写真を撮影させていただきました。
フォトギャラリーはこちらです。
ありがとうございました。