バッテリー交換

最近は冷え込みが厳しく早朝ボードへ行く時にセルモーターの始動性に不安が感じられたのでバッテリーを新品へ交換することにしました。

FXのバッテリーはエンジンルーム後端の助手席側にあります。

BATTERYと書かれているリッド手前側のフック2ヵ所を摘まんで外します。
良く見るとBATTERY文字の両端に端子の（＋）と（-）が表記されてますね～
実はこれってかなり大事！

リッドを外すとバッテリーは覗けますが本体を交換するにはカバーを外して行かなければなりません。
赤丸のクリップを4ヵ所抜けば車体から外せます。

今回はクリップ外し用としてクランプツール3点セットを予め購入しておきました。
冬場の作業なのでクリップが割れ易いと思われたので専用ツールを使用したところ一つも破損することなく脱着が出来ました。
やはり道具は重要ですね！

全バラ状態です！
カバーカウルトップは助手席側のみ外します。
クリップを抜いたら赤丸の固定爪を左方向へずらしながらガラス面から手前に引き抜きます。

今回取り付けたのはパナソニックのブルーバッテリーのカオスライトになります。
品番は80D23Lです。

無事に交換完了です(^_^;)
ついでにカバー、ヒューズケース、バッテリーブラケットが埃で汚れていたのでクリーンアップしておきました。
【注意点】
・交換後にパワーウインドウのフルオート、シートメモリー等の再設定が必要
・新バッテリーを置く前にプラス（＋）とマイナス（－）の位置を確認
・バッテリーを固定しているブラケットのネジ切りしてある部品（後ろ側）を落とさないこと・・バッテリートレイの下側に入り込んでしまい大苦戦。。