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今月のMoter Magazine（8月号）のMINIの特集の中に「自然吸気エンジンは、フリクションホイールのスイッチオフ機能でウォーターポンプ作動を効率化」という紹介がありました（139p）。

うん？これなんだろうっと思って実際に確認してみることに。始動後のアイドリング状態では、ウォーターポンプのプーリー（エンジンの横を覗くと、かろうじて見えるシルバーのプーリー）は回転していない．．つまりウォーターポンプは作動していませんでした。温度低いから不要なのでしょう。その後5,6km走って再び確認すると、同じアイドリング状態でもしっかりプーリーは回転してました。
寒い冬の朝（ドイツって寒そう！）を考えると、効率的ですね。でも、こうした凝った制御をしてることが、エンジン停止後も冷却ファンが数分廻り続けるケースがある事と関係あるのかなぁ．．などと思ってしまいます。ぜんぜん関係ないかもしれませんけど。今度サービスの人に聞いてみます。

あの、これあくまでも私の想像ですので、誤解なきよう．．