みんカラを参考に導入したセルフレッシュネットですが、マフラーの煤も
減少し大変満足してました。
吸気側だけで無く反対側にも仕込んで効果は申し分ないです。
ただ、自分の環境では高回転時、高ブーストの時に反応がいまいちというか加速が詰まるというか思いっきり踏むのはまずい感じでした。
EVCのブーストマップとかオフセット色々いじっても解決せずです。
ほかの方のレビューも参考にすると、街乗りとか普通の環境ではそのままはめ込めば十分効果を発揮してくれますが、ターボ車とかで高回転多用したり高ブーストかけるなら不向きだと結論づけました。
よく考えたらエアリストリクターになってるのでいくらECUで吸入量の狂い補正すると言っても限度あるよね。特に自分の環境ではと。
ただ効果は素晴らしいので替わりの物は無いのかと色々物色していたら見つけたので試しました。
マイナスイオン断熱塗料イオンヒートカット
きっかけは全く偶然です。
最初は単なる断熱塗料探してました。
というのも自分のVABは吸気温度下げるのにエアクリーナーBOX周辺やダクトなどを断熱材などで覆っていたのですが
塗装とかで対応できないかと色々検索して東亜システムクリエイトのヒートカットやヒートカットパウダーを見つけました。
最初これらを吸気温度下げるための断熱に使おうかなと計画していましたが
ホームページを物色してると見つけてしまったのです。
マイナスイオン断熱塗料イオンヒートカット
これ、断熱材として使えて吸気経路に塗布すれば望みどうりの結果になるかなと早速実験
https://www.toa-corp.co.jp/products/insulation-thermal-barrier-paint/ionheatcut/
ただしこの商品お値段が結構するので気軽に試せませんし自分と同じような目的で使用してる方が検索では見つかりません。
なので人柱覚悟で購入。
到着した商品にはパンフレット入ってて、中身確認すると自動車への使用例も載ってますがエアクリーナーは対象に入ってません。というかそういう目的では想定されず断熱用途が想定される使用方法のようです。
蓋を開けると断熱パウダーが表面を覆っていてその下に水性塗料が隠れてるのでクリーム状態になるまで攪拌です。
とりあえずの実験なので適当に塗って見ます。
画像は適当に塗りすぎた失敗例です。正式手順はまた後日整備手帳にUPします。
最初はいきなり完成を目指しましたが、ミッチャクロンが切れてダクトのみしか完成できませんでした。正式手順の時はまた1からやり直します。
ペーパーで軽く研磨して取り付け。テストなので表面コーティングしてませんが、
接触してこすれやすいところとか は別途クリアーでも吹いて保護がいるかもです。
ただコーティングするとマイナスイオンの効果が半減するみたいなのでどうするか考え中。
この状態は裏はそのまま、表面はペーパーで研磨しすぎてつるつるですが少し皮膜が薄いと思われます。
セルフレッシュネット外して、ECUリセットして学習しなおして試走。
結果は予想どうり良好です。
高速走行時の吸気温度、断熱材の時は外気温との差が2度高いのが最も低い温度でしたが、イオンヒート塗装は外気温との差が3度でした。
信号待ちなどの停車時は外気温25度で吸気温度40度ぐらいまでは上がりますがそこからの上昇は緩やかなのでたぶん効いてるかな。
うろ覚えのデータなので今度正確に測定します。
少し塗装膜が薄いかなという状態でですのできっちりすれば望みどうりの結果になりそうです。
停車後触っても明らかに塗装部分とそれ以外では温度が違います。
マフラーも煤がほぼつかなくなってるのでもくろみは成功です。
後はきっちり時間をかけて完成させます。
最終的にはBOX内とレゾネーターも塗装かな。
完成したら整備手帳にUPします。
Posted at 2021/05/26 23:38:32 | |
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