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今日はソフィアザールさん宅(ソフィアザールサロン)にて残りのカンパ化をやって頂きました。ホイール、スプロケ、リアディレイラー、チェーンがソフィアザールさん担当で、ブレーキはCappuccinoさん担当。

私は手すら汚さずという体たらくでしたが、お二人はさすがに手際よく、アッと言う間に交換完了です。一言に手際と言っても、Cappuccinoさんはワイヤー（アウター）のエンド処理までキッチリやるタイプで、ソフィアザールさんは荒っぽく見えて結果を出すタイプ。それぞれの経験や考え方が現れているようで、興味深く拝見しました。

まず見た目。クランク、チェーン、スプロケが明るくなり、全体に軽快な印象なのは狙い通り。重量もカタログ値ではジャスト9kgのはず。唯一の心残りは、レバーのシルバー化ですが、これはゆっくり探しましょう。

早速試乗してみると、噂通りブレーキのタッチが異なります。効き始めが遅く感じますが、そこから先は無段階に調整できる印象で、効き自体はかなり良いと思います。

リアのフリーハブからはリリリリィィと音がするようになりましたが、ちょい乗りでは変速の滑らかさは今までと大きくは変わらない印象。ソフィアザールさんからは、スプロケは用途に応じて組み替えなさいと勧められました。スプロケ交換、ディレイラーやブレーキの調整くらいは自分で出来るようになろうと決意を新たにしましたとさ。

さて、今は大阪に向かう新幹線。慌ただしい三連休でしたが、お二人のおかげで峠ツーリングとフルカンパ化が実現しました。多謝！

[今日の交換パーツ]
スプロケ：ケンタウル10速
リアディレイラー：コーラス
ブレーキ：コーラス
チェーン：KMC X10SL
ホイール（タイヤ）：手組みホイールにパナレーサーミニッツライト

昨日は駒込サイクリングクラブで山梨の峠に出かけました。河口湖まで輪行し、都留のクライマーsachiさんに案内頂いたのは、御坂峠、甲府盆地、笹子峠を抜けて大月から帰る、フタコブラクダのような距離70km、標高差800mのコース。

峠は丹沢大山、道志みち(山伏峠)に続く三回目。行く度に、もう行くもんかと思うのだけれども、次回はグリーンラインなどと話していたりします。が正直、真夏の峠は身の危険を感じるので、やめておきましょう。

昨日も写真の御坂峠の天下茶屋まではよかったけれど、甲府盆地の暑さとダラダラ坂に体力を奪われ、笹子峠の登りの長さに心が折れてしまいました。熱中症を怖れて水分を摂り過ぎたり、甲府盆地のRose&Cafeで美味しい夏野菜カレーを食べ過ぎたりで、お腹タポンタポン状態だったのも反省材料。

唯一よかったのは新参者（カーボンクランクとコンプレッションウェア）の投入。クランクはベアリングがよいのかカーボンがよいのか、とにかく回転がマイルドで滑らかになった印象。今日は残りのカンパも組み付けます。長袖長ズボンのSKINSは日焼けから守ってくれるだけでなく、今朝の疲労感がほとんどないことから、手放せない存在になりそうです。課題は輪行バッグの大きさとお腹が苦しくなるウエストバッグかな。