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「５位…！！
そこを狙えますか？」　ゴクリ

「厳しいポジションだな…
そこは…
トップランカー達が凌ぎを削る物凄く タフ なゾーンなんだ…」

「５位と聞いて
少しがっかりしたあなた
ライバル達のクルマの
価格を知らないからですよ」

そう、そこ重要！！


そして〜
ターボエンジン！

黒ボンか。
ブリッツ協賛か。


「欲しかった86…
3速が、以前の2速のようなスピードで吹けあがる。
フラットトルクでとても扱いやすい。
この瞬発力があれば上位ランカーに食いついて行ける。」



「ドッグファイトになればフラットトルクは有効。」

それはつまり、高回転まで回さない仕様って事。
ファイナル落として8000回転オーバーまでブン回すとかしないよ、って。

う〜〜ん、
ますます俺のと被って来たし？！笑
（中身と言うか、目指してる方向の話よ）

86をターボ化？

300馬力？
ターボとスーパーチャージャーの違いはあれど、やろうとしてる方向は同じ。
俺の86と。


そして登場〜

お待たせスープラ。

「好敵手」ライバルならば、ＲＺだろうけど、主人公が乗るならＳＺ-Ｒだろうね。

重さがどうなのか？
オーバー！！

ダウンヒルで86にグイグイと離される、シビック タイプR。
「ダメだ…はなれていく」
「逃げられる…」
「何がおこっているんだ…」
「オレには理解不能だ…」
「同じ物理法則が働いてる場所にいるとは思えない…」
ド ワ
ど ん

話は変わって、現実を見せましょう。
この直線の道の先は左の直角コーナー。


手前から全速力で走ったまま、ドンツキを左に、減速無しで直角に曲がって行ったのですよ、ヤツぁーー！


この路面のタイヤ？痕をご覧下さい。
これぞ幻の「多角形コーナーリング」では？！
全開のまま、横飛びで右へリヤを飛ばしてドリフト…と言うよりも、左へ横向きブレーキングと同時に全開脱出と言う離れ業？！


そして、そのまま立ててあった網をズタズタにぶっ千切って逃げ去ると言う暴挙！！

ヤツとのバトルに終わりは無い…

オーバー‼︎！

最後尾スタートの86。
前との差は6.8秒。
ロータス+アルファ兄妹と、
ホンダ（シビックかよ？）がやり合ってる間に、
どん
からの〜〜
げえ！！



新型NSXからハイブリッド抜きした車両を登場させるとか、作者がインタビューで言ってたからてっきり…騙された。笑
今後出てくるのでしょう。
それと、やはり「86vsシビック」の絵柄は感慨深い物がありますね。



ポルシェですよ、ポルシェ！
ケイマンに限らずですが、「911」ナインイレブン、特に「RS」レンシュポルトに対して抱く思いは、全からず同じかと思いますよ。
だが目標でも有るのも事実。



「バカなのか？おめぇ」
ウケる。笑
どっちの気持ちも分かるよ。

なかなか面白くなって来てますよ〜

来週はお休み。

オーバー！！

いよいよ決勝です。




しかし私服なんだ。メットも被らないし。
ま、フィクションですから。



いよいよスタート！



箱根ターンパイク！

次号を待て！
オーバー！！