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昨日の続きで後編です。流れはフォトギャラを見てもらえればわかるかと思います。はやぶさの目的は小惑星の一部を調べて惑星誕生の謎を解き明かすこと。太陽系に点在している小惑星は今の宇宙が誕生した当時のままの状態なので、うってつけということです。今から４０年前、アポロ１１号が人類初の月面着陸した際は１０兆円規模の予算を当時のアメリカはつぎ込みました。日本ではそこまでの予算を組むことはできませんが、志はアメリカにも負けてないと思います。その結果として今回のはやぶいさの快挙に繋がりましたし、これからも世界をあっと言わせてくれる発見やすごい技術をみせつけてくれるはずです。宇宙は謎だけで、いつまでもわからないことだらけかもしれません。　ですが、わからないからこそ知りたくなったり、もしかして地球と同じような星があって高度な文明を築いてるのでは？という未知への探求心がある限り宇宙への興味は尽きないと思います。最後に秋田からも宇宙飛行士や研究者が多く出てくれると嬉しいですし、ロケット燃料実験場にはこれからも活躍してほしいと思います。あとはかけがえのないこの地球が太陽が寿命を迎えるその時まで青く美しく輝いていてほしいなと。

２日に能代市で行われていた宇宙イベントに参加してきました。またラジオ情報ですが、聞いててこれは絶対おもしろいと思って参加を決めました。ちなみに今日のニュースで開催期間（土日）の入場者数は約７５００人と大盛況で、天気も良すぎなくらいでした。家族連れやご夫婦、カップル・小中学生と幅広い年齢の方達が訪れ、関心の高さを感じました。こうやって宇宙を身近に感じることが出来るイベントが秋田で行われるってのがすごいです。これはやはりロケット燃料実験場が２ヶ所あるがゆえかもしれません。午後からの参加で、日曜は仕事のためはやぶさプラネタリウムは見れませんでしたが、一ヶ月間くらいはやってるようなので機会をつくって見に行く予定です。その日はパネル・はやぶさ展示と講演、ロケット実験場見学でした。昼食抜きの強行日程でかなり疲れましたが、それ以上に楽しめました♪　また来年もあれば行ってみたいです。フォトギャラに講演の内容を載せておきました。そちらもどうぞ！！