■ 愛車トヨタノア80系のスライドドアの異音対策を行う
愛車トヨタノア80系のスライドドアからの異音のお話です。
愛車トヨタノア80系が納車してから間もなくして、スライドドアから「ゴロゴロ」と言った異音が発生するようになりました。
最初のうちはディーラーにてスライドドアの調整を行うことで完治していたのですが、また数ヶ月後に異音が発生し再びディーラーにてスライドドアの調整を行っていました。
この繰り返しでは面倒なので、スライドドアからの「ゴロゴロ」異音についてネットからの情報を元に自分でスライドドアの異音対策を行うことにしました。
簡単にその対策方法を説明すると、スライドドア側に突起部分(雄側)が有り、そのスライドドアの突起部を受ける側(雌側)が車体側に有ります。
スライドドアを閉じたときに、スライドドア側の突起部分(雄側)が、車体側のスライドドアの突起部を受ける側(雌側)にきっちりと収まるハズなのですが、炎天下の状況では熱膨張により穴の広がるためきっちりと収まることが出来ず、走行中の振動で干渉して異音が発生しているようです。
その対策を2018年7月25日にMASAa.blogに掲載しておりますので、詳細はそちらをご覧下さい。
■ 愛車トヨタノア80系のスライドドアの異音対策
それからスライドドアの対策部分は全く触っていなかったのですが、ふとスライドドアを開いたときに時に対策した箇所を見ると「伸縮するチューブ(絶縁エコキャップ)」が切れていました。
既に異音対策用のグリスをディーラーで施している状態ですが、改めてこの切れた「伸縮するチューブ(絶縁エコキャップ)」を交換しておくことにしました。
この「伸縮するチューブ(絶縁エコキャップ)」は100個入りを購入したので沢山余っているのですが、この「伸縮するチューブ(絶縁エコキャップ)」は耐久性にあまり期待できないので、今回もっと耐久性の有る別のモノを使って対策を行ってみたいと思います。
今回使ったのは、Amazon.co.jpで販売されている『シリコーンチューブ』です。
中国北京から発送されるのですっかり忘れた頃に届きました。
しかも、中国北京からなので梱包状態がかなり雑なのが気になります。
取りあえずこれで対策用として使うチューブが手に入りました。
次にゴムワッシャーですが、これもシリコン製にしたいと思いネットで探してみると、モノタロウでシリコン製のゴムワッシャーを見つけて注文しておきました。
こちらはモノタロウなので注文後直ぐに到着しました。
■ スライドドアの異音対策を改めて行う!
それでは、届いた『uxcell シリコーンチューブ 7mm x 9mm シリコーン シリコンチューブ給水ホース』と『丸ワッシャー(シリコンゴム)(パック品) M8、1パック(7個)』を使って実際に取り付けていきたいと思います。
と言っても、取り付けは簡単で、先ずは準備として『uxcell シリコーンチューブ 7mm x 9mm シリコーン シリコンチューブ給水ホース』を約8mm程度の長さに切断します。
『丸ワッシャー(シリコンゴム)(パック品) M8、1パック(7個)』はこんな感じです。
次に実際にスライドドア部分の作業を行います。
モノタロウから届いた『丸ワッシャー(シリコンゴム)(パック品) M8、1パック(7個)』を取り付けて、次に切断した『uxcell シリコーンチューブ 7mm x 9mm シリコーン シリコンチューブ給水ホース』をはめ込みます。
運転席側のスライドドアから行いました。
次に助手席側のスライドドアを行いました。
最後に、正常にスライドドアが開閉できるかチェックして完了です。
■ 最後に
これでスライドドアからの「ゴロゴロ」とした異音対策は完了しました。
既にディーラーでの対策用グリスも施している状態なので、この異音について発生していません。
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