MOMO NERO SK99

純正のシフトノブは悪くないと思ってましたが、大きさが頼りなくなってきたので、ジャック号へのクリスマスプレゼントという言い訳をしながら交換をw
無限は高すぎて却下。
ナルディ派だったのですが、かっこいいモデルがなかったので、MOMOに。
昭和ノスタルジー。
熱伝導率対策で金属は却下、カーボン滑りそう。
NEROしか残りませんでした。

パネル外す必要なかったのですが記録用に。

交換して、純正の黒いボルト部(アタッチメント、スペーサー)を残すと、高くなりすぎます。
これ以上は下がりません。
低く構えたいのでボルト部は撤去。
シフトブーツを引っ掛ける役目もあるのですが…

シフトブーツを引っ掛けるものがなくなり、ブーツのリングとノブの下部が固定されず接触してるだけに。
共に硬くて、触れるとカチンと鳴ります。
振動で音が気になりそうなのでクッションテープで対策を。

かっこいい！
未来的な21世紀の車に昭和の味が入り込みました。
エアバック無き時代、ドレスアップの第一歩はステアリング交換！
ナルディとMOMOが両巨頭でした。
日本のクルマ文化の良き時代でした。

もっと低くてもいいですが、満足できるレベルに。

イモネジの緩みが懸念だったので、一時は無限にしようかと思いましたが、値段高すぎですね。
好みのデザインも無いし、熱狂的なホンダ党というわけでもないし。
ネジロックに全てを託します。

カッコよさはもちろんですが、吸いつくような握り心地は純正とは格段の差。
やはり、触れるところは非金属がホッとします。
純正は意外と重量あったので、交換により少しギアが入りにくくなったと思いましたが、慣れると違和感なくなり、握った感触が心地よくてギアチェンジが楽しくなりました。

S660に相応しいシフトノブは限られると思いますが、MOMOならこの車に見劣りしないでしょう。
運転中は一番身近なパーツの一つなので、良いものつけられて良かったです。
イモネジの緩みだけが心配なので、しばらくレンチを積んでおきます。
クイックシフターも欲しくなりますね。

追記
半年以上経過しても全く緩みません。
ネジロックの効果かどうかは不明ですが。