最近ハチロクはアイドリングが上がり気味、前にエアバルブがダメで中古のエアバルブに交換したのですがもうダメなのかな…
この際エアバルブの機能はキャンセルしてしまう事にしました。某ショップさんがやっている改造を参考に作業スタート!!
まず元凶のエアバルブ。こいつはすでに新品はないのでそのまま使用します。ラジエターからバイパスされた水の温度によってバルブを開いて低水温ではエアを多く供給してアイドルアップさせます。調子が悪くなると水温が上がっても開きっぱなしでアイドルアジャストスクリューを閉めてもアイドリングは下がらなくなってきます。
手を加えるのはスロットル側です。
こちらはもともと付いてたスロットルです。矢印の穴にM12のタップを立ててそこにM12のイモネジをぶち込みます。
こちらはパーツ置き場に転がっていたスロットルです。こちらの方がバタフライの動きが遥かにスムーズでしたので選手交代ですね。まずネジ部に液状ガスケットを塗布してぶち込みました。実はこのイモネジに穴を開けるのがキモで3mmほどの穴を開けます。私はデカすぎると修正が効かないと思って2.8mmほどにしておきました。この後エアバルブ、スロポジセンサーを組み付けて調整します。
車載での作業とは違い家の中でテレビ見ながら念入りに調整。中腰の姿勢にならないのでGOOD!!
あとは元に戻して完了!!
アイドリングはピタリと安定しました。始動時にアイドルアップはしないので足ドルアップせにゃなりませんが以前よりもましになりました。アイドルアップさせたい場合はエアコン用のアイドルアップバルブに配線して加工するかバキューム配管に直接配管を割り込ませて車内から手動でエアを供給するかですね〜(^^;;
Posted at 2017/10/11 12:31:04 | |
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