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ジェームス・ハントとニキ・ラウダの確執と友情を軸にF1の世界を描いた映画、rush。
映画に関しては以前紹介したような気がするので、今回は劇中に登場するミニについて。
この画像のミニは劇中でジェームス・ハントがアシとして使っている車両で、一見マークⅠですが、よく見ると高年式のミニ。
まず目に付くのがクォーターウインドウ。
はめ殺しになっているので、インジェクションでしょうか。
そして定番のマークⅠ仕様にするためには難易度が高い、リアウインドウのサイズ。明らかにマークⅡ以降のワイドウインドウです。
ドアの外ヒンジもなく、ドア前側の角丸もありません。
意外に見落としがちですが、運転席の窓が全開になっています。
マークⅠはスライドウインドウなので、窓自体を取り外さないとこの状態にはなりません。
分かりづらいですが、ルーフの庇も無いようです。
ルーフアンテナは謎。
綺麗に当時物風に仕上がってはいますが…

せっかくの70年代再現映画で、その他の車両はたぶんほとんどが当時物でありながら、ミニだけはマークⅠ「仕様」というのはちょっと残念。
この映画に限らず、近年作られた70年代映画に登場するマークⅠのミニはほとんどがマークⅠ仕様です。
当時物を登場させるのもそんなに難しい事じゃないと思うのですが、なぜここに手を抜くのか分かりません。

映画はとても良い出来です。
モータースポーツ好きに限らず楽しめますので、まだ観ていない方は是非。
個人的には2013年観た中では最高の映画だったかも。
※日本公開は2014年



モータースポーツマニアだと突っ込みどころ満載かも。

映画「最強のふたり」をようやく観ました。
障害を持つ人にとっても、障害者と接する人にとっても、とても意義のある映画でした。
障害者だからと卑下することではなく、健常者だからといって支配者ではないという、精神論まで考えてもいいけど、そんなに深く掘り下げずとも単に人間対人間というお話という見方でも良いのかな、という映画。
是非とも皆さんに観て頂きたい映画です。
タブーを無視し過ぎて笑えます。



この記事は、やっぱり二人は最強だね♪について書いています。

これを使えばフォースが使えるようになって平面画も立体的に見られるようになります。
レース中に使えばフォースで最速になれるかも。

少し前ですが、ニード・フォー・スピードを観てきました。


ストリートで超弩級のスーパーカーバトルです。
スーパーカー好き必見！
しかもスタント出身の監督だから、CGはほとんど使っていないとか。
CGは…ね。
音にもこだわって、エキゾーストノートは本物を使っているらしいです。

ストーリーはかなり滅茶苦茶の無茶ぶりを大発揮。
それなりには楽しめますが。
世界に数台しかないスーパーカーがバンバンぶっ壊れるので、クラッシュシーンが好きな人には楽しめると思います。

以下ネタバレ




































という訳で、壊しているのは本物のスーパーカーではなく、レプリカ。
違和感もなく本物に見えますが、時々ちょっとチャチに観えることがあり、あれ？こんなにチープだっけ？と思ったり。
でも実際スーパーカーって※案外チープな部分もあるので流していましたが、レプリカでした。

※例えばカウンタックはミニと同じターンシグナルレバー使っていたり、ディアブロのヘッドライトはフェアレディＺ（Z32）など。

《追記》助演のイモージェン・プーツは可愛かった（笑）

なんだ、このおもいっきりパクりなタイトル…。

原題は「3 Weeks To Daytona」だそうです。
Amazonにお買い得（5,076円が619円）と勧められましたが、レビューも無く買うには至らず。
というか、ネットでググったらかなり痛い映画と判明。
まあ予想通りですがｗ
しかもパッケージの車や女性はまったく出てこないそうです。
凄いジャケットデザインだ…。



トレーラー（予告編）は面白いシーンを繋げて面白そうに見せるものですが、たぶん必死で作ってもこのレベルｗｗ
はぁ…

プロットはヒュー・ジャックマンのリアル・スティールか？
まあワイスピも一作目はキアヌ・リーブス主演のハート・ブルーのパクりではありますが。